記事の書き方には㊙必勝パターンがある!実体験で得た法則列伝

2019.6.28
ここではネット上に書く「記事(ブログ)の書き方を知りたい!」という方のために今までの実践での経験を基に読んでもらえる記事の書き方をお伝えします。
初めての方からすれば
- 「書き方が分からない」
- 「手が進まない」
- 「どのように書けば読んでもらえるのかいまいちピンとこない」
- 「書いてはみたもののアクセスがまったくない」
などの問題を抱えている方も多いのでは?
今からすべてを解消する内容をお伝えしていきますが、結構長い記事です。
「書けるようになりたい!」という方へ伝えようとするとこれでも短いくらい・・・
とにかく簡潔にポイントを紹介しています。
本気で記事(ブログ)の書き方を知りたい方は一度お時間あるときにお付き合いいただけれると幸いです。
目次
1、【SEO対策編】これを理解せずに記事を書いてもムダ!
本を書いたけど本屋の奥深い場所の誰も見ないようなところに並べても、なかなか手に取ってもらえませんよね。これではせっかく一生懸命書いた本も見てもらえないのであればまったく意味がありません。
それと同じです。
まずは、見てもらえるような場所に到達することが重要なんです。それがSEO(上位表示)対策です。
SEO対策のことを全て理解しようとすれば、それなりの勉強と経験、知識が必要になるので、ここでは記事を書く上で最低限マスターしておかなければならないことをお伝えします。
逆にいうとこれだけマスターしておけば記事の書き方に対するSEO対策の土台には立つことができると言うことです。
SEO対策を施した記事の書き方の5つのポイント
①Googleが求める記事の書き方を知る
SEO対策とはGoogle対策のことです。日本のネットユーザーの検索エンジン利用率を見ていただければお分かり頂けます。
- 1位:Google 66.73%
- 2位:Yahoo 28.85%
- 3位:その他 4.41%
(2018年9月 弊社調べ)
YahooはGoogleの検索エンジンを利用しているので、90%以上がGoogleの検索エンジンを活用していることになります。という事はGoogleから評価されれば、90%以上の検索エンジンから評価されているという事になる訳です。
そのGoogleが求める記事の書き方は以下のような記事です。
- 検索ユーザーにマッチングした記事で読めば問題が解決する記事を評価する
- 独自性にこだわっている、知識や経験をおりまぜて書く、楽しい、満足させる、ユーモアも重要
- 権威あるサイト、人物からの引用も権威性を高めることができる
上記を見て分かるように単純に他のサイト記事を見て書いたような記事ではダメなんです。
今あるものをまねて書いてもGoogleからすれば「すでにその内容の記事はあるから必要ない」という事です。
逆に現在ない情報が含まれていて体験談や失敗談などの貴重な情報(独自性)があり、しかも記事の内容的にも面白かったり、満足(問題解消)できる知りたい情報であればGoogleも評価するという訳です。
②記事タイトルはSEO対策を施した書き方
- キーワードを含める(キーワードは2単語~3単語までにする)
- キーワード単語を離さない
- キーワードを左に寄せる
- クリックしたくなるようなタイトルに
NG例:「ダイエット サプリ 効果 効き目 効能」
OK例:「ダイエット サプリ 効果」
キーワード:「ダイエット サプリ 効果」
NG例:「ダイエットするなら効果に評判のあるサプリを試そう」
OK例:「ダイエットサプリの効果ってどうなの?実際に試してみた」
キーワード:「女性 薄毛 原因」
NG例:「髪の毛の薄毛に悩んでいる女性必見!その原因とは」
OK例:「女性の薄毛の原因は大きく3つ!まずはできる事から始めよう」
読みたくなるようなタイトルにすることでクリック率が高まります。せっかく上位表示されてもクリックしたくなるようなタイトルになっていなければ意味がありません。思わず読みたくなってしまうようなタイトルに仕上げましょう。
タイトルに関して詳しくはタイトルに関して詳しくは「SEOを施したタイトルで検索順位とクリック率大幅UP!徹底解説」で詳しくご紹介しています。
③見出しのSEO対策を施した書き方
見出しの書き方で多いのはあまりにも単調な書き方になっているという事です。
基本的に記事を熟読する方よりもサラサラとポイントだけを読む人がほとんど。みなさんもそうではないでしょうか?
目につく見出しや太字、赤文字といった箇所に目がいきますよね。
目につく場所の文章を読んでみて知りたいことが書いてあればその場所から読みだすという方は非常に多いのです。このようにサラサラ読みの方にまずは目にとめてもらうためにも見出しの役割は重要です。
このことから、見出しも「今から読む文章のタイトル」と同じなので読みたくなる見出しにすることがポイントです。
また、SEO対策としてキーワードを意識することも重要です。記事タイトルにはキーワードを入れているが、見出しには一切入っていない記事もあります。そもそもキーワードに関連する記事を書くとおのずと見出しにもキーワードが含まれてきます。
そこにキーワードが一切含まれていないと言うことは、記事の内容とキーワードとの関連性的にも問題があるのでは?という事になります。
そこで見出し作りの例を紹介しましょう
例)キーワード:「女性 薄毛」
〈見出しNG例〉
- 女性の薄毛の悩み
- 女性の薄毛の原因
- 女性の薄毛対策
〈見出しOK例〉
- 女性の方で薄毛で悩んでいる方は意外に多い!
- 女性の薄毛の原因を知ろう!根本からの改善策
- 女性の薄毛対策で効果のあるサプリとは?
上記のように続きを読みたくなるような見出しづくりを心がけましょう。
見出しの詳しいくは「記事の見出しとは?書き方のコツ!」にて案内しています。
④記事全体のSEOを施した書き方
記事全体的なSEO対策としては基本的にキーワードを自然にちりばめて書くと言うことです。
決して意識していっぱい入れた方が良いという訳ではなく、ごく自然にキーワードが出てくるはずです。逆にキーワードがあまり出てこなければ、内容にずれがあるかもしれないという事を考えながら書くと良いです。
⑤本で勉強した方が速い
記事の書き方のSEO対策に関してはいろんな参考になる本が出ています。
ある程度本を読めば簡単にマスターできるようなものなので、これから記事の書き方を勉強したいという方は一度読んでみることをおすすめします。
✔チェックポイント
〈おすすめBOOK〉
私はタイトルや見出しの書き方の勉強として「100倍クリックされる超Webライティング実績テク60」という本を読みました。SEO的な観点は抜きとして、非常に表現の仕方について勉強になりましたよ。
SEO対策を施した記事の全体的な書き方の勉強として2~3冊ほど本を読みました。
(先に基本をマスターしておいた方が逆に上達する近道になりますよ。)
2、【前準備編】戦略のない薄っぺらい記事はムダ!
記事を書き出す前に準備することがあります。
内容が薄くてイマイチ内容が分かりづらい記事と、読んでいて「面白い!」「分かりやすい!」と思える記事とありますよね。この違いはおそらく前準備がしっかりできているか、できていないかが大きなポイントになっているはずです。
それだけ記事を書く前の準備は重要であると言うことです。
↑ここは本当に重要ですよ!
そもそも内容が薄っぺらい(分かりづらい)記事はおそらく皆さんすぐに離脱しますよね?
そうなんです。前準備もせずにチャチャっと書いたような内容が薄っぺらい記事であれば結局読んでもらえないのです。
検索ユーザーのみなさんは忙しい貴重な時間を割いて記事を見にきています。正直20秒~30秒前後で離脱か継続して読むかを判断していると言っても過言ではないぐらい・・・
この短時間で読んでもらう記事を書くにはそれなりの準備が必要なわけです。
ではどのような前準備が必要なのか説明していきましょう。
記事を書く前準備で必要なこと
①キーワードを決める
まずは何について記事を書いていくのかキーワードを決める。これが記事を書き出す一番最初の作業ですね。
②キーワードに対するターゲットを明確にする!
キーワードに対してのターゲットをしっかりと明確にすることが重要です。これができている記事とできていない記事では大きく差がでます。
ターゲットの絞り込みができていない記事は内容にまとまりがない記事になりがちです。(読んでいてもピンとこない記事)
しかし、ターゲットを絞り込んでいる記事はターゲットの心理にささるコメントを書きこむ事ができるので、続きが読みたくなる仕掛けがしっかりとできているのです。(続きが知りたい!共感できる!といった感情を上手く引き出されるといった感じです。)
できるだけ具体的にターゲットを絞り出しましょう。
③ゴールを定める!
ゴールとは目的のことです。
例えば
・商品の告知をしたい
・商品を販売したい
・問合せがほしい
このようなゴール(目的)をしっかりと定めて記事全体の構成をすることで初めて記事を書いた意図が成立するのです。
もし、ゴールを定めずにただ単にキーワードにそって書いた記事だけでは良くて検索ユーザーは「読むだけ」で終わってしまいます。
現実世界でいうと「お店には来るが何も買わずに見て帰るお客さんが増えるだけ」になってしまします。
これでは求めている本来の目的からずれていますよね。
記事を書き出す前にしっかりとゴール(目的)を明確に定めることも重要な作業のひとつです。
④「タイトル・見出し・小見出し」まで洗いだす!
最後に書き出す前の準備することは、「タイトル」「見出し」「小見出し」までを決める作業です。これを「記事の構成」といいます。
記事の構成をおこなう理由は、記事の一連を通してどのような流れで、どのようなことを伝えて、最終的にどうしたいかが具体的に目に見えて分かるからです。
この作業で書きたい記事の全容が見えてくるので上記で先述した内容(キーワード・ターゲット・ゴール)を組み合わせてこの記事で伝えたい事、どのような流れで伝えると検索ユーザーが興味を示してくれるか、最終目的はなにかをしっかりと固める作業を行います。
これを記事を書く前に準備しているとブレのない検索ユーザーの心理をついた記事内容になり、ゴール(目的)に繋がる検索ユーザーが出てくる記事に仕上げることができます。
記事を書き出す前に準備すことのまとめ
①キーワードを決める!
②キーワードに対するターゲットを明確にする!
③ゴールを定める!
④タイトル・見出し・小見出しまで洗いだす!
これらの4つの作業を手抜きせずにおこなうことで検索ユーザーの心理を突いた記事を書く準備を整えることができます。
後は、準備した記事の構成にそって魅力ある記事を書くことができればOKなのです。
3、【㊙必勝パターン編】ブログ記事は重要な6つのパーツに別れる!
記事の書き方にはある程度の法則があります。
営業でも契約が取れる営業マンと取れない営業マンといますよね?
契約が取れる営業マンと取れない営業マンとの違いは「お客様の心理状況を理解できるかできないか」なのです。
心理を理解できれば、お客様に合った提案ができますよね。そして、その提案の流れにはある程度決まりがあるのです。
私も営業経験18年あり、ある業界では日本一になったことも・・・
その経験からある程度の決まりがあると言うことは理解しています。
記事の世界でも同じことで記事の書き方にはある法則があり、その法則どおりに書くことで目的まで誘導できるような記事に近づけることができるようになります。
ある法則とは、記事全体を6つのパーツに分け、このどれぞれのパーツの役割をマスターすればOKなのです。
〈重要な6つのパーツ〉
- タイトル
- 導入文
- 見出し①
- 見出し②~
- 見出し最後
- まとめ
⑴【タイトル】始まりで共感を得なければ読まれない!
検索ユーザーが記事を見るか見ないかを判断しているのは基本的に「タイトル」を見て判断します。
みなさんも検索した際に、クリックするかしないか決めているのはGoogleやYahooの検索時に出てくるタイトルを見ての判断ではないでしょうか?
そうなんです。タイトルは非常に重要なんです。
クリックしてもらえるか、もらえないかはタイトルによって決まると言っても過言ではありません。
では、どのようなタイトルを作れば良いのでしょうか?
答えは「共感を得て読みたくなるタイトル」にすれば良いのです。
共感を得るタイトルの作り方のポイントをいくつかご紹介しましょう。
「100倍クリックされる超Webライティング実践テク60」より参照
- 「~できる+数字+法則」で読者がすぐにクリックしたくなる
数字と法則を使うことで読者に記事を読むメリットをアピールする。
例)段セガ好きな白肌をゲットできる4つの法則- 「~が解決する+商品名+とは?」
商品やサービスの魅力を読者にアピールする。
例)長年の薄毛の悩みが解決する「ABC育毛剤」とは?- 「~あるある+BEST+数字」で「おもしろみ」を感じさせる
あるあるネタは読者に人気がある!
例)就活で心が折れそうになる瞬間あるあるBEST4
この他にもたくさんのテクニックがあるので、参考までに一度見ておくことをオススメします。
タイトルで共感を得ることができ、クリックしてもらったら次に重要なのが「導入文」です。
⑵【導入文】悩みや知りたいことがこの記事で解消される事を伝える箇所
タイトルを見て「読んでみようかな」と思った検索ユーザーが最初に目にする箇所です。
検索ユーザーは、ここで知りたいことが本当にこの記事に含まれているかを確認しています。
そこにまったく知りたかった情報に触れていない文章だと離脱の原因になりかねません。導入文では「悩みを解決できそう、役に立ちそうだ」と思ってもらうことが重要なのです。
〈導入文の役割〉
- 知りたいことの答えがこの記事を読めば分かります!
- その答えの原因や効果の内容、対策などほかにも知っておいた方が良いこともついでに分かります!
⑶【見出し①~】答えが最初の方になければ離脱率急上昇!
知りたい答えがいつまで読んでもなかなか出てこない記事って意外に多くないですか?
基本的に答えはなるべく早めに出すのが検索ユーザーにとってはありがたい記事なのです。
見出し①のポイント
・答えはなるべくはじめに伝えること
⑷【見出し②~】知りたい情報を網羅する事!答えを具体的に解説
先に答えを伝えたところで、答えを知った検索ユーザーに「更にこの情報も知っておくと便利ですよ」という付加価値を伝えることも大切なポイントです。
知りたい情報を網羅していることもSEO対策を施した記事の条件にある理由は、検索ユーザーが「あっちこっちと記事を渡らなくてもこの記事を見れば全て解決しますよ」というユーザビリティに優れた記事を評価しているからです。
検索ユーザーの気持ちになり、知りたいと思われる情報をしっかりまとめる為にも、まずは「見出しに箇条書きで書き出す」というイメージで必要な情報を洗い出し、そこから検索ユーザーに読んでもらえるようタイトルのようにキャッチ―な見出しにしていくという作り方がスムーズに作れるコツです。
⑸【見出し最後】記事を書く最終目的を促す!
失敗例で多いのがこの最終目的を促すことを忘れてしまっていることです。
どうしても情報を伝えることに集中してしまうと忘れがちになってしまう「目的」。
検索ユーザーにとって分かりやすい情報を網羅して書くこともそうですが、そもそも一番重要なのは最終的な目的は「読んでもらってどうしたいのか」ですよね。
- 告知したいのか
- 商品を販売したいのか
- 問合せに繋げたいのか
根本的な目的を忘れないようにしなければなりません。
そこで見出しの最後に下記のように目的を達成できるような仕組みを施すのです。
- 〇〇でお悩みであれば×××が効果的です。詳しくはこちら→
- 更に詳しくお聞きしたい方はこちら→
このように目的をしっかりアピールできる見出しを最後に作ると目的としている行動を促すことができます。
✔チェックポイント
ここで注意したいのが、ガツガツした告知というよりは、記事の内容の自然な流れで、「このような事にお悩みの方であれば〇〇がおすすめです。」というあくまで自然に誘導できる方がベストです。洋服屋さんなどでガツガツ営業されるのってチョット苦手・・・という方って多いですよね。これと同じ心理です。
⑹【まとめ】最後は「まとめ」で全容を完結に分かりやすく伝える!
まとめの役割はこの記事で書いた内容をおさらいすることです。
また、記事を読んでくれた方へ最後のひと押しをするという役割もあります。
記事を読んでみて、「結果どうしようかな?」とまだ迷われている方も多くいます。そんな方に営業でいうクロージング的な感じで、良い事ばかりではなく悪いところも全て伝えた上で「気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいね」と導いてあげる役割もあります。
イメージで言うと「迷われている方の背中を最後にポンっと優しく押してあげる」というイメージです。
ここもあまりガツガツせずに、簡潔に分かりやすくポイントをまとめて書きましょう。
4、【気づかい編】小さな気づかいも積もれば良い記事になる
ここまでは記事の大まかなパーツごとの書き方を紹介してきましたが、ここからは【気づかい編】ということで記事を書く上で全体的な書き方について必要な技術をお伝えします。
「小さな気づかいも積もれば良い記事になる」の小さな気づかいを紹介します。
⑴記事中の文章は簡潔に書く
たまにダラダラ書いていて結局言いたいことが分からない、もしくは書いていることが理解できないっていう記事があります。
基本的に検索ユーザーへ一番わかりやすい表現で、自然な感じで一番短く表現できる書き方がベストです。
なぜならユーザーがそんな記事を求めているからです。
のんびり熟読している方もいると思いますが、基本的にあまり時間がなくサラサラ―と必要な部分だけを読んでいる方も多くいます。
そんな貴重な時間を割いて記事を見にきてくれている訳ですから、端的に、分かりやすく、無駄に文字数を増やさず逆に削る作業を最後にやるぐらいの方が、読みやすくわかりやすい記事になります。
⑵漢字、ひらがな、カタカナの割合にも配慮
例えばこのようなタイトルがあった場合いかがでしょう?
「ビューティフルヘアースタイリングテクニック」
なんとも区切りが分かりづらく一回でスラスラっと読み取りにくいですよね。
しかしこの場合伝えたい事としては分かりますが、表現を少し変えてみるどうでしょう。
「ビューティフルなヘアースタイルにする方法」
このようにひらがなや漢字を入れることで読みやすくなります。
タイトルだけでなく記事中の文章でも同じことが言えます。読み手がスラスラと読みやすくなるよう漢字やひらがな、カタカナを使い分けることがポイントです。
比率的に漢字、ひらがな、カタカタは2:7:1がベストと一般的に言われます。あくまで目安なので必ずという訳ではありませんが、意識しておくと良いでしょう。
⑶改行など読みやすさはWeb専用の対策
Web上の記事は見る端末により見えかたが大きく変わります。
パソコンやタブレット、スマホなどあらゆる端末で見え方が変わることを配慮した改行も重要になっています。
最近ではスマホでの検索も非常に増えているため、サイトによってはパソコンユーザーよりもスマホユーザーの方が閲覧数が多いサイトも増えています。
なぜ、読みやすさで改行が必要なのでしょうか?
もうお分かりだと思いますが、実際に例を見ながらご確認ください。
このようにパソコン版であればまだ3行ぐらいでそこまで圧迫感を感じませんが、同じ記事をスマホで見た場合7行になります。
書いてあることは同じでも、読む際にちょっと圧迫感を感じてしまう方もいるかもしれません。
これからのWeb上の記事の書き方のポイントとして、改行はパソコン版だけではなくスマホ版のことも考えて行う気づかいが必要となっています。
ちなみにパソコン版で1行~2行で改行した文章だとどのように表示されるか確認してみましょう。
パソコン版で2行前後で改行を入れておくとスマホ版でもそこまで圧迫感なく読みやすい状態にできます。
このように、ただ単なる改行一つでもWeb上の記事ではパソコン版とスマホ版両方を意識し、検索ユーザーに少しでもストレスを与えないような気づかいが大切です。
⑷句読点はサラサラ読みのペースをみださい気づかいが重要
検索ユーザーの心理的に熟読するユーザーよりもサラサラ読みするユーザーが圧倒的に多いという事を忘れてはいけません。
検索ユーザーの割合で圧倒的に多いユーザーを無視するわけにはいきませんよね?
サラサラ読みのユーザーに少しでも読んでもらえるような気づかいが必要です。
そこで意識した方が良いのは「句読点の使い方」。
のんびりと時間があり、ゆっくり読むことができるユーザーであれば、特に通常の句読点の利用で良いのですが、先ほども説明した通り検索ユーザーは基本的に時間をかけずにサラサラと読む傾向にあります。
そんなサラサラ読みのユーザーには句読点のベストな使い方は「息継ぎに合わせる」という事です。
句読点が多すぎる例
タイトルだけでなく、記事中の文章でも、同じことが言えます。読み手が、スラスラと読みやすくなるよう漢字や、ひらがな、カタカナを使い分けることがポイントです。
息継ぎに合わせた例
タイトルだけでなく記事中の文章でもひらがなや漢字ばかりでも同じことが言えます。読み手がスラスラと読みやすくなるよう漢字やひらがな、カタカナを使い分けることがポイントです。
5、【装飾編】見た目で読む気力を削ぐ記事はNG
文字や画像、見出し、小見出しなどの装飾も重要な役割があります。
どのように重要なのかは下記を見ていただくと一目瞭然です。
パターン①「装飾のない記事」
パターン②「画像や見出し、文字、箇条書きなどを装飾した記事」
いかがですか?
こちらは記事の内容はまったく同じものです。
これだけ見た目に違いがありパターン①の方だとなんだか読むのが疲れそうな気がしませんか?
検索ユーザーがいかに読みやすく表現できるかも記事の書き方として重要なのはご理解いただけたと思います。
✔チェックポイント
〈記事の装飾のポイントをおさえておきましょう〉
- 見出しは目立つように大きく太文字で表示しデザインを付ける
- イメージ画像を入れて文字ばかりの記事にしない
- 改行は2~3行ほどで改行を入れる
- 重要な言葉や文章には赤文字、太文字、蛍光線など装飾する
- グラフや表を入れ、一目で違いが分かるようにする
- 箇条書きにできるものは箇条書きにする
6、【努力編】多くの失敗からの経験値
【努力編】と表現しましたが、どうせ記事を書くなら一人でも多くの方に評価される良い記事を書けるようになりたいですよね?
もしそのようにお考えの方は、今まで案内してきた内容をおさらいしながら実際に記事を書くことをオススメします。
何よりも実践で経験を積んだ方が一番早いからです。
何事もそうですがある程度、基礎知識を学んだら試してみることです。
〈おススメしないこと〉
基礎知識を入れずに無鉄砲に試すのはあまりオススメできません。何事も基本が非常に重要です。スポーツ、音楽、勉強全て基礎があっての応用であったりなど基礎がなければ何も始まりませんよね。記事の執筆も同じです。
⑴最初からできる人はいない
最初からパーフェクトにできる人などいません。
失敗に失敗を重ねて、学び、修正し、次に活かす。
これの繰り返しで記事の書き方も上達していくのです。
上達のスピードに違いはありますが、基礎をしっかりマスターした人の方が上達スピードも速いです。(これは実体験です!)
⑵伝える喜びを知る
良い記事は多くの人に見られる記事になります。
自分の書いた記事を見て商品の購入を決める人も出てくるかもしれません。また、知りたかった情報を確認できてよかった。
など一人でも多くの検索ユーザーの問題をあなたの記事で解決できるとしたらなんだか嬉しくなりませんか?
営業でいうと説明を最後まで聞いてくれて、最後に「とても分かりやすかった!ありがとう」と言われるようなものです。
Web記事では目に見えての感謝は伝わりませんが、数字で確認ができます。
〈Googleアナリティクスやサーチコンソールで分かる情報〉
- 月間や1週間、今日何人見に来たかが好きな期間で確認できます
- 何分記事に滞在していたかなど滞在時間も確認できます
- 記事から次に移動した記事がどの記事か確認できます
- 何県何市のユーザーが見てくれたかが確認できます
- 現在狙っているキーワードで何位ぐらいで表示されているか
- 実際にキーワード検索からクリックしてくれた方が何人いるか
上記以外にもまだまだ確認できる情報はあります。
このように自分の書いた記事にどのくらいの読者がきてくれ、どのくらい読んでくれたかを知れるのはWeb記事ならでは喜びです。
⑶Web上の現場状況を肌で実感するのも勉強!
何かを検索して上位にきている記事と10位以下の記事とを見比べて見てください。
なぜこの記事が上位にきていて、こちらの記事は10位以下なのかが分かるようになってきます。
それができれば次は1位と5位や、1位と2位と3位など上位記事同士を比較して見てください。
上位に表示されるのは現状では記事の内容だけではく、外部的なSEO対策もあったり、サイト全体的なものも関係してきますが、基本的に上位記事は内容も良い記事になっているはずです。
これができるようになればあなたもSEO対策を施した記事が書けるライターの仲間入りです。
〈上達のポイント〉
実際に何度もいろんなキーワードで検索し、上位の記事と比較することでかなり勉強になります。
以上、これをもって「ブログ記事の書き方には㊙必勝パターンがある!実体験で得た法則列伝」の解説は以上になります。
上記で案内させて頂いた内容は私の実体験を基に案内させて頂きました。
一度読んだだけではチンプンカンプンだと思いますが、興味がある方はまた最初から読んでみてくださいね。
そして、実際に書くことが上達の近道です。
もし、「チャレンジしてみたい!」という方がいらっしゃれば続きを読んでみてくださいね。
⑷BRIDGEAは在宅ワークを応援!在宅Webライター募集中
- これからライターとして頑張ってみたい!
- 興味はあるがどうしたら良いのか分からない!
- 在宅ワークとしてやっていきたい!
- 経験とかないけどチャレンジしてみようかな?
などなどお考えの方は株式会社BRIDGEAへお気軽にお問合せください。
株式会社BRIDGEAは在宅ワークを推進している会社で、現在も多くのライターが活躍しています。
働く場所、働く時間、休み全てがオールフリーで自分にあったワークスタイルで新しい働き方にチャレンジしてみませんか?
基本的にお問合せ頂ければ、後は教育カリキュラムにそってあなたのペースで進めていただけます。
〈BRIDGEAの在宅ライター〉
- 毎月頑張って20万円を超えているライター
- 毎月コンスタントに15万円前後のライター
- 空いた時間で毎月5万円前後のライター
などなど、本当にご自身に合ったワークスタイルで活動頂いております。
ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。
料金や内容の詳しくはこちら↓↓
「BRIDGEA 在宅Webライター募集ページ」
⑸書くことに不安がある方は記事作成代行Proがしっかり代行!
現在ホームページをおもちでサイトをもっと上位表示させたいけど、どのように対応したらよいのか分からないという方は記事作成代行Proへお問合せください。
- どうしたらいいか分からない
- 記事を追加したいけどやり方が分からない
- サイト自体をいじらないとダメだと思うけど、どこに依頼したら良いか分からない
- 全部まとめて上位表示対策を相談したい
このような事でお悩みの方はぜひ一度記事作成代行Proへご相談ください。
記事作成代行Proは多くの上位表示(SEO対策)の実績を持っています。
正直多くの記事代行会社があるので、どこに頼めば良いか検討もつかない方が多いと思います。
そんな方は、一度小さな勇気を振り絞ってお問合せしてみてください。
お悩みを解決致します。記事作成代行Proの詳しくはこちら↓↓
料金や内容の詳しくはこちら↓↓
「記事作成代行Pro」
7、まとめ
記事の書き方についてご案内してきましたがここまで目を通していただい方、貴重なお時間を割いて読んで頂き本当にありがとうございます。
記事の書き方というのはある程度基礎を学べば読んでもらえる記事が書けるようになります。
まずは
- 記事のSEO対策を施した書き方をマスターする
- 記事戦略を練る練習をする
- 記事の重要な6つのパーツごとの役割をマスターする
- 読者が読みやすい書き方をマスターする
- 見た目の装飾をマスターする
- 実際に実戦で試して経験値を増やす
この手順ですべてを身に着ければ良い記事の書き方はマスターして多くの人に読んでもらえ、喜びを感じる事ができるかもしれません。
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。