記事ライティングガイド

記事の校正とは?誤字・脱字チェックだけじゃない!

記事の校正とは?誤字・脱字チェックだけじゃない!

記事作成では、原稿ができれば一般的に「校正」が行われます。
クラウドソーシングや代行専門会社では、校正を専門で行う編集者が在籍し全ての記事をチェックしています。

そこで、「校正」で何をチェックしているのか知っていますか?
誤字や脱字のチェックが校正と思われがちですが、それだけではないのです。

ということで、ここからは記事の「校正」とは?を中心に、実際に記事の校正でチェックするポイントを分かりやすくご紹介します。

1. 記事の校正とは?

記事の校正とは?「校閲」との違い
そもそも「校正」は、主に出版業界で使われている用語です。

大辞林では『文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。』と表現されています。
出版業界では、印刷物の仮刷りと原稿を照合し、仮刷りの文章や文字に誤りがないかチェックし、誤りがあれば修正する作業全般が校正になります。

この校正の精度が悪く、書籍や雑誌を出版したあとに重大なミスが見つかれば、回収・賠償といった損害が発生する危険がある。そのため、出版業界では「校正」の重要性は非常に高いのです。

そこで、Webに掲載するコンテンツも公開前にチェックを行い、誤りがあれば修正する必要があるため、IT業界でも「校正」という言葉が使われています。

2. 記事作成でライターが行う校正のポイント

記事作成でライターが行う校正のポイント
記事の校正は、基本的にクラウドソーシングや代行会社に在籍している編集者が最終チェックを行います。とはいっても、記事が完成したらライターでもある程度の校正は必要になります。

その際、チェックする項目は、

  • 誤字、脱字
  • 句読点の位置
  • 不適切な表現
  • 接続詞の使い方
  • 文章のねじれ(主語と述語のずれ)
  • 文章の長さ(80文字を超えると長い)

といったポイントをチェックしていきます。

そこで、ライターが行う校正では以下の3つのポイントを押さえて行うと効率的です。
それほど難しい作業ではないので、記事が完成したら実施してみましょう。

ポイント➀ 記事が完成したら時間をおいて校正する

記事が完成したら、すぐに校正するのではなく、半日ないし1日おいてから校正するようにしましょう。
その理由は、完成した直後に校正するよりも、ある程度時間をおいた方が客観的な視点で校正できるようになるからです。

経験すると分かりますが、完成した翌日に読み返してみると、言葉の使い方や言い回しがおかしいところが以外に見えてきます。

ポイント➁ プリントアウトしてチェックする

プリンターをお持ちの方は、一度プリントアウトして校正することをおすすめします。
その理由として、パソコンのディスプレイでは記事の全体が見えないため、基本的に読み辛いですよね。

ディスプレイは以前のものに比べると見やすくなったといっても、細かいミスを見逃してしまいがち。そこで、プリントアウトすることで、ディスプレイ上で読むよりも確実に読みやすくなり、細かいミスが見つけやすくなります。

ポイント➂ 音読してみる

目視で校正するのはもちろん大切ですが、声に出して読んでみると見落としていたミスが発見できます。
「てにをは」や接続詞の使い方、句読点の位置などのポイントは、声に出して読んでみると目視では気付かなかったミスが見つかりやすくなります。

特に、句読点の位置が悪いと文章にリズム感がなくなるので、音読してみることも大切。大きな声で読む必要はないので、周囲に迷惑をかけないように小さな声で読んでみましょう。

以上、記事が完成したときに行う校正のポイントを紹介しましたが、誤字脱字などのチェックは無料ツールを使うと時間もかからず効果的。

中でもおすすめは『Enno』。日本語の一般的なミス (タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け) を自動チェックしてくれる無料ツールです。

本文をコピーしてチェック欄に貼り付けて「チェックする」をクリックするだけで、即座にチェックしてくれます。他にも無料チェックツールはありますが、Ennoが簡単で使いやすいのでおすすめです。

3. まとめ

記事を作成するとき、文字数を多くなればなるほど、誤字・脱字などのミスも多くなりますよね。
そのため、記事作成では最終の文章チェックやコピペチェックなどの校正が必須になります。

基本的に、クラウドソーシングや代行専門会社の編集者が校正を行いますが、ライター側でもある程度の校正は必要。ポイントは、記事が完成したら半日ないし1日おいて、プリントアウトして音読すれば、細かいミスが見つけやすくなります。

ミスは誰にでもありますが、そのままという訳にはいかないので、ライターも丁寧に校正していきたいですね。