追記とは?メール・文書・Web記事での書き方や例文を解説

  • 公開日:2019.01.04
  • 更新日:2026.07.26
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監修者情報

田端 健一

株式会社ブリジア 代表取締役/Brand Hatch株式会社 専務取締役

【SEO・コンテンツ監修】

通信業界で25年以上の実務経験を持ち、営業時代には通信商材で単月個人売上1,500万円、複数商材で社内営業成績全国1位を達成。2013年に株式会社ブリジアを設立し、「記事作成代行Pro」のSEO戦略・品質管理を統括しています。

本記事では、情報の正確性と検索意図との整合性を確認し、SEO・AEO・LLMOの観点から監修しています。

公式X(旧Twitter):https://x.com/seo_tabata

「追記とは、どのような意味なのか」「文章のどこに入れればよいのか」と迷った経験がある方は多いのではないでしょうか。

追記とは、すでに作成した文章へ、後から情報を書き加えることです。メールや案内文、Web記事などで、本文に入れ忘れた情報や、後から決まった内容を補足するときに使います。

ただし、どのような変更も「追記」と書き足せばよいわけではありません。

元の情報が間違っている場合は訂正が必要です。料金や制度などの重要な情報が変わった場合は、本文そのものを更新した方が読者に正確に伝わります。

この記事では、追記の意味や書き方を例文とともに紹介します。記事制作の実務を踏まえ、追記・加筆・訂正・更新・リライトをどのように使い分ければよいのかも整理しました。

目次

1. 追記とは「後から情報を書き加えること」

追記とは「後から情報を書き加えること」

追記とは、すでに書かれている文章に対して、後から情報を付け加えることです。

「追記する」「追記事項」「追記しました」などの形で使用されます。

たとえば、会議の案内メールを送った後に、持ち物の案内が漏れていたことに気づいた場合、次のように記載できます。

  • 追記:当日は、本人確認書類もご持参ください。

元の案内内容は間違っていないものの、必要な情報が不足していた場合に追記を使います。

これが追記の基本的な使い方です。

1-1. 追記が使われる主な場面

追記は、次のような文章で使われます。

  • ビジネスメール
  • 社内文書や議事録
  • イベントやセミナーの案内
  • 商品・サービスに関するお知らせ
  • Web記事やブログ
  • SNSの投稿
  • 手紙

追記する内容は、元の文章と関係していることが前提です。

本文と関係のない話題を加えると、読み手が「何についての補足なのか」を判断しにくくなります。別の話題を伝える場合は、追記ではなく、新しいメールや文書に分けた方がよいでしょう。

1-2. 追記は文章のどこに入れるのか

メールや一般的な文書では、本文の後に追記を入れるのが基本です。

一方、Web記事では、必ずしも記事末尾へ追記する必要はありません。追加する情報と関係の深い見出しや文章の近くに入れた方が、読者は内容を理解しやすくなります。

たとえば、記事内の料金が変更された場合、記事末尾に新料金を追記するだけでは不十分です。古い料金表を更新し、必要に応じて料金表の近くに変更日や変更内容を記載します。

読者が情報を探す位置に合わせて追加することが、Web記事における追記の基本です。

1-3. 追記日や更新日は記載した方がよい

情報が追加された時期に意味がある場合は、追記日や更新日を記載します。

  • 【記載例】
  • 追記:20XX年7月20日
  • サービス内容の変更に伴い、対象プランと利用条件を更新しました。

日付だけでなく、何を追加・変更したのかまで記載すると、読者が更新内容を把握しやすくなります。

ただし、誤字を1文字直した程度の軽微な変更まで、すべて追記として残す必要はありません。

変更履歴を示すかどうかは、その情報が読者の判断に影響するかを基準にします。

2. 追記の書き方を場面別の例文で紹介

追記の書き方を場面別の例文で紹介

追記では、「何の情報を」「なぜ追加するのか」が分かるように書きます。

長い前置きは必要ありません。読み手が必要な情報をすぐに確認できる文章が適しています。

2-1. 同じメールの末尾へ追記する場合

本文を作成している途中で、補足情報を加える場合の例です。

  • 追記:当日の受付は、会場1階の総合受付で行います。
  • 追記:資料は事前に印刷せず、データのままご持参いただいても問題ありません。

本文と追記の間を一行空けるなど、追記部分が視覚的に分かる形にします。

ただし、メールを送信する前に追加情報が分かっているのであれば、できる限り本文の適切な位置に組み込んだ方が自然です。

2-2. 送信後に別メールで追記する場合

メールを送った後に伝達漏れへ気づいた場合は、新しいメールを送ります。

件名には、追記であることと、元の連絡内容が分かる言葉を入れます。

  • 件名例
  • 【追記】7月25日の打ち合わせ資料について
  • 本文例
  • 株式会社〇〇
  • 〇〇様
  • 先ほどお送りした打ち合わせのご案内について、資料の提出期限に関する記載が不足していたため、追記いたします。
  • 資料の提出期限は、7月23日17時までです。
  • お手数をおかけしますが、ご確認をお願いいたします。

「追記です」だけでは、何についての連絡か判断できません。件名と冒頭で、元のメールとの関係を明確にします。

2-3. 社内文書や案内文へ追記する場合

社内文書では、追加した情報と追加日を明示すると、更新前後の違いを確認しやすくなります。

  • 【記載例】
  • 追記:20XX年7月20日
  • 当日の参加者が追加されたため、参加者一覧を更新しました。
  • 追記:20XX年7月22日
  • 持ち物に社員証を追加しました。入館時に必要となるため、ご持参ください。

共有文書を複数人で更新する場合は、変更者や変更履歴を残す方法もあります。

2-4. Web記事やブログへ追記する場合

Web記事では、読者が必要な情報を探しやすい場所へ追記します。

  • 【記載例】
  • 追記:20XX年7月20日
  • 料金改定に伴い、記事内の料金表と適用条件を最新情報へ更新しました。
  • 追記:新しい申請方法が発表されたため、「申請手順」の項目へ必要書類と提出方法を追加しました。

記事末尾に新しい情報を置くだけでは、本文に残っている古い情報と矛盾することがあります。

重要な情報が変わった場合は、追記文を追加すると同時に、本文や表も更新してください。

3. 追記するときに確認したい5つの注意点

追記するときに確認したい5つの注意点

追記は便利な方法ですが、使い方を誤ると、かえって文章が分かりにくくなります。

記事作成代行Proでは、記事や原稿への追記を確認する際、追加した文章だけでなく、元の文章との整合性まで確認しています。

3-1. 追記は短く分かりやすく書く

追記は、補足情報を伝えるためのものです。

追記部分が本文と同程度の長さになっている場合は、本文へ組み込んだ方がよい可能性があります。

特にWeb記事では、追記を繰り返すと情報の順番が崩れます。「追記」「再追記」「追加追記」が並んでいる記事は、読者にとって読みやすい状態とはいえません。

追加内容が増えた場合は、見出し構成から見直します。

記事全体の構成を整理する方法は、記事構成案の作り方9ステップと6つのコツでも詳しく解説しています。

3-2. 重要な変更を追記だけで済ませない

料金、制度、開催日時など、読者の判断に影響する情報が変わった場合は、追記だけで済ませず、本文や表を最新の内容へ更新します。

古い情報を残したまま新しい情報を加えると、読者がどちらを参照すべきか判断しにくくなります。

3-3. 誤りがある場合は「訂正」と明記する

元の記載が間違っている場合は、該当箇所を正しい内容へ修正したうえで、必要に応じて訂正日と訂正内容を明記します。

追記は正しい情報へ補足を加える方法であり、誤情報を修正する方法ではありません。

3-4. 元の文章と矛盾していないか確認する

追記によって条件や結論が変わる場合は、追加した文章だけでなく、導入文、本文、表、FAQ、CTAなどの関連箇所も確認します。

ページ内に古い情報が残っていないかまで確認することが大切です。

3-5. 目上の相手や重要な連絡では「追伸」を安易に使わない

追記と追伸は、同じ意味ではありません。

追伸は、手紙などの本文を書き終えた後に、補足的なメッセージを加える際に使われます。「P.S.」も追伸に近い表現です。

親しい相手へのメールであれば使える場面もありますが、重要な業務連絡や謝罪、目上の相手への連絡では、追伸として軽く付け足すより、本文へ正式に記載した方がよいでしょう。

4. 追記・追伸・加筆・付記・訂正の違い

追記・追伸・加筆・付記・訂正の違い

似た言葉でも、追加する内容や修正の目的が異なります。

用語意味主な使用場面
追記作成済みの文章へ後から情報を加えるメール、文書、Web記事
追伸本文を書き終えた後に補足的な言葉を添える手紙、親しい相手へのメール
加筆既存の文章へ内容を書き加えたり、一部を修正したりする原稿、記事、報告書
付記本文や主な事項に付随する情報を書き加える規約、資料、文書
補記不足している情報を補う記録、資料、文書
訂正間違っている内容を正すメール、文書、記事
更新古い情報を新しい情報へ変更するWebページ、データ、記事
リライト目的に合わせて文章や構成を改善するSEO記事、Webコンテンツ

4-1. 追記と追伸の違い

追記は、必要な情報を後から加えることです。

一方、追伸は、本文とは少し離れた補足や個人的なメッセージを添えるときに使われます。

業務上必要な情報を伝える場合は、追伸よりも追記、または本文への追加が適しています。

4-2. 追記と加筆の違い

追記とは、作成済みの文章へ後から情報を書き足すこと、または書き足した文章を指します。

一方、加筆は、既存の文章へ説明を書き加えたり、文章の一部を修正したりする行為です。加筆した箇所に「加筆」と表示するとは限りません。

Web記事の説明不足を補う場合は、追記文を末尾に置くより、該当する見出しへ自然に加筆する方が読みやすくなります。

4-3. 追記と付記・補記の違い

付記は、本文や主な事項に付随する情報を書き加えることです。規約や報告書などで、補足情報や注意事項を添える際に使われることがあります。

補記は、不足している情報を補う意味を持ちます。

実務では厳密に使い分けられていないケースもありますが、一般的なメールやWeb記事では「追記」の方が読み手に意味が伝わりやすいでしょう。

4-4. 追記と訂正の違い

追記は、元の情報が正しい状態で、新しい情報を加えるときに使います。

訂正は、元の情報が間違っている場合に使います。

この違いは明確です。誤情報を残したまま新しい情報を追記しても、訂正したことにはなりません。

5. 記事の「まとめ」と「追記」は役割が異なる

記事の「まとめ」と「追記」は役割が異なる

「まとめ」と「追記」は、どちらも文章の末尾付近に置かれることがありますが、目的や役割は異なります。

まとめは、記事全体の要点や結論を整理し、読者が内容を振り返るための部分です。

追記は、作成済みの文章へ、新しい情報や不足していた情報を加えるために使います。

項目まとめ追記
目的記事の要点や結論を整理する後から情報を追加する
作成時期原則として記事作成時作成後または公開後
主な内容本文の要約、結論、次の行動新情報、補足、変更事項
設置位置原則として記事末尾内容に応じて決定

まとめでは、本文にない新情報を突然追加しないことが基本です。

まとめの詳しい書き方は、「記事のまとめ方・例文・テンプレート」で紹介しています。

6. Web記事の追記・加筆・更新・リライトを判断する方法

Web記事の追記・加筆・更新・リライトを判断する方法

Web記事へ新しい情報を加える場合、すべてを「追記」で対応すればよいわけではありません。

追記するか迷ったときは、最初に次の点を確認します。

  • 元の情報は現在も正しいか
  • 新しい情報によって結論や条件が変わるか
  • 追加する内容は1つの箇所に収まるか
  • 追加後も文章の流れは自然か
  • 読者が必要な情報へ迷わず到達できるか

元の情報が正しく、補足情報を加えるだけであれば追記が適しています。一方、情報が古い場合は更新、元の記載が間違っている場合は訂正が必要です。

また、修正箇所が複数の見出しに及ぶ場合は、部分リライトや全面リライトを検討します。

ここからは、記事の状態ごとに適した対応方法を紹介します。

6-1. 元の内容が正しく、補足だけを加える場合は追記する

元の本文が現在も正しく、新しい情報を補足するだけで理解できる場合は、追記が適しています。

たとえば、次のようなケースです。

  • 公開後に新しい事例が増えた
  • 後日、補足情報が発表された
  • イベントの持ち物が追加された
  • 関連するサービスが新しく始まった
  • 読者から多く寄せられた質問への回答を追加する

追記を使えるのは、新しい情報を加えても、元の説明や結論が変わらない場合です。

ただし、Web記事では、必ずしも記事末尾へ「追記」として掲載する必要はありません。追加する内容と関係の深い見出しや文章の近くへ設置した方が、読者は必要な情報を見つけやすくなります。

6-2. 一部の説明が不足している場合は加筆する

特定の見出しや段落だけ説明が不足している場合は、その箇所へ文章を加筆します。

たとえば、「申請方法」を説明する見出しに必要書類の案内が不足している場合、記事末尾へ追記するよりも、申請方法を説明している箇所へ必要書類を加えた方が自然です。

記事末尾に情報を追加すると、読者が関連する内容を別々の場所で確認しなければならないことがあります。既存の文章へ自然に組み込める場合は、追記として分けるのではなく、該当箇所へ加筆した方が読みやすくなります。

6-3. 重要な条件や情報が変わった場合は本文を更新する

料金や制度、利用条件などが変わった場合は、追記だけで済ませず、本文を最新の情報へ更新します。

更新が必要になりやすい情報には、次のようなものがあります。

  • 料金
  • 商品やサービスの仕様
  • 対象者
  • 申込条件
  • 開催日時
  • 営業時間
  • 制度や法律
  • 申請手順
  • 対応エリア

たとえば、旧料金が本文に残っている状態で、記事末尾に新料金を追記すると、1つのページ内に異なる料金が存在することになります。

検索結果や内部リンクから料金表の位置へ直接訪れた読者は、記事末尾の追記に気づかない可能性があります。

AI検索や生成AIがページ内の一部を参照した場合、古い情報と新しい情報を区別しにくくなる可能性があります。

重要な情報が変わった場合は、本文や表を最新の状態へ修正することが基本です。

変更履歴を残す必要がある場合は、本文を更新したうえで、次のように更新内容を記載します。

  • 20XX年7月20日更新:料金改定に伴い、料金表と対象プランを更新しました。

追記や更新履歴は、変更内容を読者へ知らせる役割を持つものであり、古い情報を本文へ残しておくためのものではありません。

6-4. 元の情報が間違っている場合は訂正する

元の文章に誤りがある場合は、追記ではなく訂正が必要です。

誤った箇所を正しい内容へ修正し、読者の行動や判断に影響する誤りであれば、訂正日と訂正内容も明記します。

  • 避けたい例
  • 追記:先ほど記載した開催日は間違いでした。
  • 修正例
  • 訂正:開催日に誤りがあったため、20XX年7月25日から20XX年7月26日へ修正しました。

誤った情報を残したまま新しい内容を追記すると、読者はどちらの情報が正しいのか判断できません。

誤情報がある場合は、まず本文を正しい内容へ修正し、必要に応じて「訂正」と明記してください。

6-5. 複数の見出しに影響する場合は部分リライトを行う

追加・修正する内容が複数の見出しに影響する場合は、追記や一部の加筆だけでは対応しにくくなります。

次のような状態では、部分リライトを検討します。

  • 複数の情報が古くなっている
  • 検索意図への回答が一部不足している
  • タイトルと本文の内容がずれている
  • 見出しの順番が分かりにくい
  • 同じ説明が複数の箇所にある
  • CTAが記事内容と合っていない
  • 追加情報によって複数箇所の条件や結論が変わる

たとえば、申込期限を変更した場合は、本文の該当箇所だけでなく、次の項目も確認する必要があります。

  • 導入文
  • 見出し本文
  • FAQ
  • CTA
  • メタディスクリプション
  • 構造化データ

Web記事は、本文だけで構成されているわけではありません。関連する表示やリンクを含めて確認し、評価されている内容を残しながら不足箇所や古い情報を修正します。

6-6. 検索意図や記事全体の方向性がずれている場合は全面リライトを検討する

記事の検索意図やテーマが大きくずれている場合は、追記を重ねても根本的な改善にはなりません。

次のようなケースでは、見出し構成から再設計する全面リライトを検討します。

  • タイトルと本文が異なる疑問へ回答している
  • 検索ユーザーが求める情報が記事全体で不足している
  • 古い情報が多く、複数の見出しを修正する必要がある
  • 見出しの順番や分類が大きく崩れている
  • 記事の主題とは関係の薄い内容が多い
  • 追記や加筆を繰り返し、文章の流れが分かりにくくなっている

ただし、検索順位が下がったという理由だけで、記事全体を書き換えることは避けるべきです。

現在流入している検索クエリや、表示回数・クリック数を獲得している見出しを確認し、残す内容と修正する内容を分けたうえで判断します。

記事作成代行Proでは、追加する文字数ではなく、現在の記事がどの検索クエリで表示されているか、どの情報が不足しているか、既存の文章に残す価値があるかを確認したうえで、リライト範囲を判断しています。

6-7. 追記かリライトか迷ったときの判断表

記事の状態と、推奨する対応を整理すると次のとおりです。

記事の状態推奨する対応
元の情報は正しく、補足情報だけを加えたい追記
特定の見出しや段落だけ説明が不足している加筆
元の情報が間違っている訂正・本文修正
料金や制度、条件などの情報が古い更新
複数の見出しや関連項目に問題がある部分リライト
検索意図や記事全体の構成が大きくずれている全面リライト

追記で対応できるか迷った場合は、「元の情報が正しいか」「追加情報によって結論や条件が変わるか」を最初に確認してください。

元の文章を否定せず、1つの箇所へ補足情報を加えるだけであれば、追記や加筆で対応できます。

一方、古い情報や誤情報が残っている場合、複数の見出しに影響する場合は、本文の更新やリライトが必要です。

7. Web記事に追記するときの確認チェックリスト

Web記事に追記するときの確認チェックリスト

記事作成代行Proでは、Web記事へ情報を追加する際、追加文だけでなく記事全体への影響を確認します。

公開前に、次の項目を確認してください。

  • 追記内容は記事タイトルや検索意図と関係しているか
  • 追記ではなく本文へ入れるべき重要情報ではないか
  • 元の情報と矛盾していないか
  • 古い情報が残っていないか
  • 追記日や更新日を示す必要があるか
  • 見出しや目次も修正する必要がないか
  • タイトルやメタディスクリプションと内容がずれていないか
  • 表や画像内の情報も更新したか
  • 内部リンクのアンカーテキストとリンク先が適切か
  • CTAの内容と遷移先が現在も正しいか
  • 構造化データと画面上の内容が一致しているか
  • 情報源と確認日を記録しているか

内部リンクは、数を増やせばよいわけではありません。読者が次に知りたい情報とリンク先が一致していることが重要です。

設置方法については、内部リンクとは?SEO効果を高めるための基礎知識と実践方法で解説しています。

8. Web記事へ追記すると検索順位は上がるのか

Web記事へ追記すると検索順位は上がるのか

追記しただけで、検索順位が上がるわけではありません。

追記によって読者の疑問が解消され、古い情報が更新され、検索意図への回答が充実した場合は、記事の品質向上につながる可能性があります。

反対に、文字数を増やす目的で関係の薄い情報を追加すると、記事の主題が分かりにくくなります。

重要なのは、追記によって検索ユーザーの疑問が解消され、記事内の情報が正確で分かりやすい状態になったかどうかです。

公開後は、検索順位だけでなく、表示回数やクリック数、流入クエリの変化も確認します。

追記後は、次の指標を継続して確認します。

  • 表示回数
  • クリック数
  • CTR
  • 平均掲載順位
  • 流入クエリ
  • セッション
  • エンゲージメント
  • 問い合わせや資料請求への寄与

更新直後の順位だけで判断せず、30日後、90日後など、一定期間ごとに変化を確認することも必要です。

9. 追記に関するよくある質問

9-1. 追記には日付を入れた方がよいですか?

変更時期が読者の判断に影響する場合は、日付を入れます。

制度、料金、申込条件など、更新時点が重要な情報では、追記日や更新日を明示した方が分かりやすくなります。

軽微な誤字修正などは、必ずしも日付を記載する必要はありません。

9-2. 追記は文章の最初と最後のどちらに入れますか?

メールや一般的な文書では、本文末尾へ入れるのが基本です。

Web記事では、追加内容と関係する見出しの近くへ入れます。記事全体に関わる重要な変更であれば、記事冒頭で更新内容を知らせる方法もあります。

9-3. 「追記」と「P.S.」は同じ意味ですか?

完全に同じ意味ではありません。

P.S.は「追伸」に近い表現で、本文後に補足的なメッセージを添える際に使います。業務上必要な情報は、P.S.ではなく、本文または追記として明確に伝える方が適切です。

9-4. 別のメールで追記を送っても問題ありませんか?

問題ありません。

ただし、件名に「追記」「追加情報」などを入れ、何についての連絡なのかを明確にします。元のメールへ返信する形で送ると、受信者が経緯を確認しやすくなります。

9-5. 元の情報が間違っていた場合も追記でよいですか?

追記だけでは不十分です。

元の文章を正しい内容へ修正し、必要に応じて「訂正」と明記します。誤った情報を残したまま新しい情報を加えると、読み手をさらに迷わせます。

9-6. Web記事では「まとめ」の後に追記しますか?

必ずしも、まとめの後に入れる必要はありません。

追記内容と関係する本文や見出しの近くへ設置した方が、読者は必要な情報を見つけやすくなります。

10. まとめ|追記・加筆・訂正を目的に合わせて使い分ける

追記とは、作成済みの文章へ、後から情報を書き加えることです。

元の内容が正しく、補足情報だけを加える場合は追記が適しています。一方、元の情報が間違っている場合は訂正、情報が古くなった場合は更新、複数の見出しを修正する場合はリライトが必要です。

特にWeb記事では、記事末尾へ追記文を置くだけで済ませない方がよいケースがあります。

古い情報と新しい情報が同じページに残っていないか、読者が必要な情報へ迷わず到達できるかを確認し、追記・加筆・本文修正を使い分けてください。

11. 古くなった記事に追記するだけでよいか迷っていませんか?

既存記事の情報が古くなった場合、文章を追記するだけで解決できるとは限りません。

現在の検索順位や流入クエリ、変更する情報の範囲によって、本文更新、部分リライト、全面リライトなど、適切な対応は異なります。

記事作成代行Proでは、既存記事の内容や検索データを確認し、残す箇所と改善する箇所を整理したうえでリライト方針をご提案します。

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