SEO対策の知恵袋

SEOに強いサイト名・ページタイトル作成術伝授!

SEOに強いサイト名・ページタイトル作成術伝授!

SEO対策を実施する際に最も重要な項目の一つがサイト名とページタイトルです。実店舗に置き換えて考えれば、サイト名はお店の屋号や看板、ページタイトルは店前の幟やメニューのようなものです。従って、サイト名やページタイトル、そしてタイトルの文字数は集客数=アクセス数に大きく影響します。

この記事では、SEO対策の成否を大きく左右するサイト名とページタイトルについて解説しています。特にサイト名のルールや文字数ルールなどについて詳しく解説しているので、自社のWebサイトのサイト名が適切なのか疑問に思っている方やこれからサイトを構築される方に参考にしていただけたら幸いです。

1、サイト名・ページタイトルとは

サイト名・ページタイトルとは

SEO対策の成否を大きく左右するといわれているのがサイト名やページタイトルです。サイト名やページタイトルの概要について紹介します。

サイト名・ページタイトル次第でクリック率が変わる!

サイト名・ページタイトル次第でクリック率が変わる!

あえて説明しなくてもご存知のことと思いますが、Googleの検索窓にキーワードを打ち込んで検索をすると、上記のような検索結果画面に遷移します。

上の図は「ペットショップ+千葉」で検索した際の検索結果画面ですが、青字で表示されている部分がサイト名もしくはタイトル、あるいはその両方です。ユーザーは知りたい情報や解決したい悩みがある時に、タイトルから内容を推測してクリックしてサイトにアクセスするか否かを判断するため、適切なサイト名を付けることはクリック率、アクセス数に直結します。

サイト名やタイトルが検索順位に影響している証拠

サイト名やタイトルはユーザーのクリック率だけではなく、検索順位にも影響します。なぜなら、Googleのクローラー(検索順位を決定づけるために巡回するロボット)もサイト名やタイトルをみて、どんなことが書かれているWebページであるかを判断するからです。

論より証拠ということで、実例を紹介します。「ペットショップ+千葉」の検索順位上位1~10位をピックアップすると以下の結果となっています。

「ペットショップ+千葉」の検索順位
1位)千葉県 – ペットショップ「Coo&RIKU」
2位)ペットショップ(千葉県)投稿・アクセスランキング【ホームメイト・リサーチ …
3位)お店をさがす | ペットショップのコジマ
4位)ワンズモール稲毛店(千葉県)|ペットショップ 犬の家|子犬だけでなく子猫 …
5位)千葉県のペットショップ/ペット用品一覧 – NAVITIME
6位)ユニモちはら台店(千葉県)|店舗紹介|ペットショップ【ワンラブ】
7位)ペットショップCoo&RIKU フレスポ稲毛店 [ショップ情報] (犬、猫、ペット …
8位)ペットプラス幕張新都心店 | 子犬・子猫専門ペットショップの「PetPlus(ペット …
9位)ペットショップ ラビータそごう千葉店
10位)ペットショップ「HAPPY BELL(ハッピーベル)」。千葉、東京、埼玉に展開中 …

3位の結果を除いて漏れなく「千葉」と「ペットショップ」の両方がサイト名かページタイトルにきちんと含まれていることが確認できます。

サイト名もしくはページタイトルに狙いたいキーワードを含めることはSEOの鉄則ということが検索結果からも確認できます。今回は「ペットショップ+千葉」の検索結果を紹介しましたが、その他のキーワードでも同様の傾向がみられるので、ご自身の狙っているキーワードでもぜひ一度検索をしてサイト名・ページタイトルを確認してください。

※例外的に「千葉」のキーワードを含んでいないWebサイトが3位に表示されている要因は、その他の要因が非常にSEOに強いページである可能性が高いです。関東地区にチェーン展開しているペットショップであることから、Webサイトのパワーが非常に強力である可能性が考えられます。

2、SEOに強いサイト名・ページタイトルの考え方

SEOに強いサイト名・ページタイトルの考え方

検索結果上位表示を実現するために、SEOに強いサイト名、ページタイトルの考え方について紹介します。

サイト名・タイトルの表示文字数は31字までを目安に

サイト名やページタイトルの結果を確認すると、一部のページでは表示が途中で切れてしまっていることが確認できます(2位、4位、7位など)。サイト名/タイトルを長く記載することはできますが表示可能な文字数が決まっているため、表示可能文字数をオーバーした分は「…」となってしまいます。

表示可能な文字数は半角・全角や日本語・英語などによって異なりますが、必ず表示ができる文字数としては31文字です。従って、タイトルとサイト名の合計が31字以内に収まるように名前を付けるようにしましょう。

どうしても文字数がオーバーしてしまう場合には、狙っているキーワードを前半に表示して、文字が途中で切れてもページの内容がユーザーに分かるようにしてください。

サイト名は「固有名詞+一般名詞」

強力なサイト名を付ける一つの特徴は、固有名詞と一般名詞の掛け合わせにすることです。

「ペットショップ+千葉」で上位表示されている中には、ペットショップのWebサイトがいくつかありますがそれらは全て「ペットショップ+屋号」となっているのが確認できます。

よほどの大手企業でなければ、屋号だけでは何のお店(会社)なのかがわからないため、Googleからも検索ユーザーからもペットショップとして認識してもらえないということです。逆に固有名詞が無ければ、競合他社との区別がつかず、埋もれてしまいます。従って、屋号やブランド名、会社名と自社の取り扱い商品、サービスなどの組み合わせが効果的です。

注意したいのは、SEOで狙いたいキーワードなどをサイト名に詰め込むのは得策ではありません。伝えきれないサービスや商品の特徴は、タイトルやディスクリプション(description)で説明するようにしましょう。ディスクリプションについては「ディスクリプションのSEOへの効果とは?アクセスアップへのポイント」で紹介しています。

ディスクリプションのSEOへの効果とは?アクセスアップへのポイント

サイト名とタイトルの順序

Webサイトの検索結果画面では、「サイト名|ページタイトル」で表記されているサイトと、「ページタイトル|サイト名」で表記されているサイトがあります。

どちらの順序でも問題ありませんが、一般的にページタイトルの方がページの内容を具体的に紹介する内容になるため「ページタイトル|サイト名」で表記した方がSEOには有利に働きやすいです。

ただし、自社の社名や屋号などのブランド力・知名度が非常に高ければ、「サイト名|ページタイトル」とした方が有利になることもあります。

サイト名で気を付けること

サイト名を決める際に注意したい点を4点紹介します。

◇社名、ブランド名、サービスを的確に紹介した名称であること
これからサイト名を決定する場合には、公式サイトの場合には自社の社名(屋号)やブランド名と一致すること、サテライトサイトの場合にはサービスの特徴に合致することが重要です。

◇同業他社との一致を避けること
同業他社とサイト名の重複は避けましょう。特に企業名の場合には同名の企業が存在するケースも多々ありますが、上述の「サービス名+企業名」にしたり、サイト名に地域を含めたりして、サイト名から自社であることが特定できるようにしましょう。

◇サイト名とurlのドメインとが一致していること
サイト名とurlのドメインは一致している方が、ユーザーにとって分かりやすいので望ましいです。
例)Google:https://www.google.com/

◇サイト名やタイトルの変更はSEO評価を下げてしまう
サイト名やタイトルを変更するとGoogleからの評価を下げてしまう要因になります。みだりに変更するのは控えましょう。

3、まとめ~サイト名・タイトルがSEOの成否を左右する

サイト名とタイトルは、ユーザーのクリック率やGoogleのサイト評価に直結するため、SEOの成否を大きく左右します。

この記事では、サイト名とタイトルに関しての概要や適切な文字数、基本的なルールについて解説しています。特にサイト名について詳しく解説しているので、サイト名の見直しを考えていたり、これからサテライトサイトを構築したりする企業の担当者様にとって参考にしていただけるのではないかと思います。

検索ユーザーやGoogleにとってのWebサイトの屋号や看板・幟ともいえるサイト名・タイトルから力強いSEO対策を実施していきましょう。