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SEOの仕組みと知識~アルゴリズムを理解し継続的な上位表示を実現

SEOの仕組みと知識~アルゴリズムを理解し継続的な上位表示を実現

SEO対策を施してもなかなか検索順位が上がらなかったり、ある日突然検索順位が大きくダウンしてしまっていたり・・・

そのような事態を避けるためには、SEOに関する仕組みを理解して、正しい知識を持つことが不可欠です。

SEOは日々進化しており、アルゴリズムの改定を始めとした仕組みの変化はかなり頻繁に行われますが、仕組みの基礎の部分は大きく変わっていません。基本の仕組みさえ理解していれば、今後大きな改定があった際にも大きなデメリットを被ることはないでしょう。そのSEOの仕組みを理解する際に非常に重要なポイントはGoogleの仕組みを理解することです。

現在の検索順位の改善や将来的に有効なSEO対策を実施していただけるよう、SEOに関する仕組みや知識の概要をお伝えします。

1.SEOの仕組みとは?

SEOの仕組みとは?

SEOの仕組みや知識を理解することのメリットは、検索したときに上位表示される理由が理解できることです。上位表示される理由が理解できていれば、常に上位表示を実現することができます。

まずは、SEOの仕組みを理解するために最も大切となる検索エンジンのアルゴリズムについて解説します。

SEOの仕組み=Googleの仕組み

SEOの仕組みとはGoogleの仕組みである、と言い換えても差し支えはありません。

SEO=「検索エンジン最適化」であり、日本国内において検索エンジンの利用シェアは9割以上がGoogleであるからです(日本国内で利用シェアの高いYahooもGoogleの検索エンジンを利用しています)。

従って、SEOの仕組みを知りWebサイトの集客や売上を増加させるためには、まずGoogleの仕組みを理解し、知識を深めることが大切になります。

検索順位を左右するのはアルゴリズム

「アルゴリズム」はGoogleの仕組みを理解するためには欠かせないポイントです。

アルゴリズムとは、Googleが検索キーワードに対して検索順位を決定するためのルールのことを指します。つまり、Googleのアルゴリズムで高評価がされているサイトは検索時に上位表示されますし、反対に低評価のサイトは検索しても2ページ目、3ページ目のサイト評価となってしまいます。

従って、GoogleがどのようなアルゴリズムでWebサイトを評価しているかを理解し、アルゴリズムに対応したWebサイトを作れば必然的に上位表示が実現できるということになります。

ただし、Googleはアルゴリズムを公開しているわけではありません。これまでにGoogleが発表した指針や現状の検索結果に基づいた予測などからアルゴリズムを推測し、対策を施していくことがSEO対策の王道です。

2.Googleのアルゴリズムで押さえておくべき4つのポイント

Googleのアルゴリズムで押さえておくべき4つのポイント

SEO対策を施すために最も重要ともいえるGoogleのアルゴリズムの4つのポイントを紹介します。
SEOに関するノウハウや知識は非常にたくさん情報が溢れていますが、この3点を押さえておけば問題ありません。いわば、SEO対策を実施する際のガイドラインとなるポイントです。

①Googleに自社サイトを知ってもらうこと

①Googleに自社サイトを知ってもらうこと

Googleの検索結果画面で上位に表示をしてもらうためには、まずGoogleに自社サイトを知ってもらわなければなりません。

Googleは独自開発したロボット「クローラー」を使って、Web上の様々なサイトを一つひとつ巡回(クロール)し、情報収集をしています。この時、自社Webサイトをクローラーが認識しやすい形で構築しておくことで、Googleが自社Webサイトを漏れなく正しく認識してくれます。そして、結果的にGoogleからの評価が高まります。

◇Googleが認識しやすいサイト構造・リンク構造
具体的に、Googleが認識しやすいWebサイトの構造・リンク構造には以下のポイントがあります。

  • サイトマップの設置(XMLサイトマップ)
  • XMLサイトマップとは、検索エンジン向けにサイト内のWebページを認識させるためのファイルのことを指します(一方、Webサイト訪問者向けに目次の役割を果たすものをHTMLサイトマップといいます)。SEOにおいては、クロールが促進されるXMLサイトマップの設置が非常に効果的です。

  • リンク階層の浅いサイト構造
  • リンク階層が浅いとは、トップページから少ないクリック回数でコンテンツまでたどり着けるということです。つまり、目的のページまで少ないクリックでたどり着ける方がSEO的にも望ましいとされています。また一般ユーザーにとっても、リンク階層が浅いWebページの方が使い勝手が良くストレスが少なくなります。

  • ディレクトリ構造の簡素化
  • ディレクトリ構造の簡素化とは、どのコンテンツがどこにあるかということを、カテゴリー分類を最適化することによって分かりやすくすることです。ディレクトリ構造が簡素化されることによって、重要なページにクローラーがたどり着く可能性が高まります。

②コンテンツSEO対策

コンテンツSEO対策

SEOに強いWebサイトを構築するためには、情報の質と量も重要です。その核となるのは、コンテンツです。
コンテンツにどのようなSEO対策を実施すればよいかについて解説します。

◇ユーザーファースト

アルゴリズムの進化の部分でも触れましたが、Googleの考える検索エンジンの役割は「検索ユーザーのためになる」情報を提供することです。検索ユーザーのニーズにきちんと応えるWebサイトを作ることがGoogleにきちんと評価されることになります。

そのためには、ユーザーが求めている情報を把握すること、情報を網羅すること、情報を分かりやすい位置に配置することなど、利用者目線でのサイト構築が不可欠になります。

◇SEOに強いコンテンツを作成する

SEOに強いコンテンツを作成することも非常に重要なポイントです。

代表的なコンテンツはブログ記事ですが、やみくもにブログ記事の量を増やしても効果は期待できません。タイトル、見出し、文章の書き方の違いによって、検索順位は大きく変動します。もし、継続的にブログ記事をアップしている(していた)にもかかわらず、SEOの効果が現れていない場合は、既存のコンテンツの見直しやSEO効果の高い記事の追加によって全く異なる結果が得られるでしょう。

SEOに強い記事の書き方は「記事の書き方には㊙必勝パターンがある!実体験で得た法則列伝」で詳しく説明しています。

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③サイトの高速化

サイトの高速化

ユーザーファーストの一部とも言えますが、サイトの高速化は近年特にGoogleのアルゴリズムが重視しているポイントです。

Webサイトのスピードが遅い場合には、Web集客において以下の2点の重大なデメリットがあります。

◇離脱率が上がる
Webサイトが表示されるまでに3秒かかると、閲覧者の40%以上が離脱してしまうというデータがあります。さらに、1秒ごとに離脱率は7%も上昇します。

◇リピート率が低下する
ページ読み込み速度に不満を持った訪問者のうち79%は、再びそのWebサイトを訪問しないという調査結果があります。

「ユーザーファースト」を掲げているGoogleは、ページの読み込み速度が検索順位に影響することを公表しています。計測ツールを使って、自社のWebサイトの表示速度をチェックし(PC、モバイル)、もし時間がかかっている場合には2秒以内を目指しましょう。

・計測ツール
Page Speed Insight

④HTTPS化・モバイル対応

モバイルフレンドリー対応・HTTPS対応

GoogleはHTTPS化・モバイル対応をしているWebサイトを重要視し、SEO評価に反映することを公言しています。

いずれも、インターネットユーザーの利便性、安全性に不可欠なポイントではありますが、SEOにも効果があると公言されていることにより近年急速に対応可が進んでいます。

◇HTTPS化
HTTPSとは、通信をセキュア(安全)に行うためのプロトコル(規格)を指します。簡単に説明すると、Webサイト訪問者とWebサイトとの通信を暗号化することです。HTTPSには、以下の2つのメリットがあります。

  • 安心感を提供
  • 情報を暗号化することで、訪問者はWebサイトで入力した情報が第三者に盗み見される危険性がないことが分かり、安心感を得られます。特に、個人情報、クレジットカード情報、インターネットバンキングなどのログインID、パスワードなどの入力画面では、HTTPS化は必須ともいえます。

    使用するブラウザによって異なりますが、HTTPS化したWebサイトは、アドレスバーの左端もしくは右端に鍵マークが表示されます。

  • 高速化(HTTP/2、QUIC)
  • HTTPSではHTTP/2やQUICといった暗号化と高速化を同時に実現する技術を利用することができます。

    これらのプロトコルによって表示速度を高速化し、高速化とともにユーザーファーストをも実現することが可能になります。

◇モバイル対応
モバイルユーザーの割合の増加に伴い、SEOにおいてもモバイル対応済か否かが大きな要因を占めるようになっています

スマホ対応していないWebサイトの場合には、スマホから閲覧した際に以下のような不都合が生じます。

  • ページレイアウトがズレてしまい、Webサイトの内容が読めない
  • 画像や動画がうまく表示されない
  • ファイルやプログラムがうまく反応せず、不具合を生じさせてしまう

SEO対策という観点では、BtoCの企業だけではなくBtoBの企業でもスマホ対策が不可欠です。
モバイルファーストインデックスの詳しい仕組みや具体的な対応方法については「SEOに不可欠なモバイルファーストインデックスの知識と対策とは」で紹介しています。

3.SEO対策は継続が重要

SEO対策は継続が重要

Googleのアルゴリズムの仕組みを踏まえれば、SEO対策はユーザーとGoogleの両方を意識して継続することが非常に重要なポイントです。

小手先のテクニックや知識では通用しない

検索ユーザーに最適な情報を届けられるように、Googleは常に進化しているため小手先のテクニックや知識では効果的なSEO対策になりません。逆に、大きくGoogleからの評価を落としてしまう要因にもなります。

具体例を一つ紹介します。

かつてのGoogleのアルゴリズムは非常にシンプルだったので、単純に多数のリンクが貼られているWebサイトが高く評価された時代がありました。そのため、「SEO対策=外部リンク」として不正な被リンクを付けることで内容が充実していないWebサイトが上位表示されていたことがありましたが、現在はこのような対策をすると検索順位が大きく落とされてしまいます。

継続的な対応が必要

検索ユーザーが求める情報は、日々変化するのでそれに伴って常に最新の情報を更新することが重要です。

例えば、現時点では最新の商品であっても年月が経過すれば最新ではなくなります。また、現時点では常識として信じられていることで新たな説や情報が登場し、時代遅れの説となっていることもあります。

また、Googleがアルゴリズムを大きく変更したり、社会情勢が大きく変化したりするケースなども考えられます。

効果的なSEO対策を実施するには、「その時、検索ユーザーが求めている情報を最適な状態で公開していること」が重要なので、Googleの仕組みを踏まえて継続的に対策をすることが求められます。

4.まとめ

今回の記事では、適切なSEO対策を実施するためのSEOの仕組みや知識について解説しました。
SEOの仕組みを理解するということは、一言でいえばGoogleのアルゴリズムの仕組みを理解することです。そして、アルゴリズムに沿ってWebサイトを構築したり、コンテンツを追加・変更したりすることが効果的なSEO対策ということになります。

Googleの仕組みは日々進化しており、複雑化しています。Googleがその仕組みを公表していない以上、全てを把握することは無理なことですが、重要な原則は変わっていません。

ユーザーにとって有益な情報を、ユーザーとGoogleが読みやすい形で提供することがSEO対策の王道手法です。このことを理解して、継続的にSEO対策を続けていただければ、アルゴリズムの変化やペナルティによる大きな順位のダウンを回避し、常に上位に表示される「SEOに強い」Webサイトを構築することができます。