SEO対策の知恵袋

SEOの内部対策!Googleに評価される内部構造と巡回促進手法

SEOの内部対策!Googleに評価される内部構造と巡回促進手法

2019.8.22

SEO対策は、大きく分けて内部対策と外部対策があります。

SEOの外部対策が外部リンクやサテライトサイト、SNS対策などを指すのに対して、内部対策はGoogleが認識しやすいサイト構成、リンクの最適化、キーワードの最適化など、自社Webサイト内での評価指標を指します。

サイト内部のhtmlの記述やコンテンツ作成はWeb会社に任せっきりという企業も多いかもしれませんが、SEOを語るうえで内部対策は欠かせません。さらに、近年内部対策の重要性が高まってきています。

今回の記事では、なぜ内部対策が必要か、具体的な内部対策の方法にはどのような手法があるかといった点について解説します。

1、内部対策とは?SEOで内部対策が重要とされる理由とは

内部対策とは?SEOで内部対策が重要とされる理由とは

SEOの内部対策の具体的施策に入る前に、内部対策とは何かを理解したうえで、SEOの大まかな仕組みについての確認をしておきましょう。そのために、Googleが検索順位を決定する際にどのような評価指標を用いているかについて紹介します。

内部対策とは

内部対策とは、一言でいえばGoogleに自社のWebサイトを正しく認識してもらうために施す自社サイト内の対策のことを指します。

広い意味では、質の良いコンテンツを作成することも内部対策の一つですが、特にGoogleが認識しやすいサイト構築やリンク設定などを行うことを指すのが一般的です。

Googleは「Googleボット」というクローラーを使って、全てのWebサイトを巡回し、独自の評価基準(アルゴリズム)に沿って一つひとつのWebページを評価しています。内部対策をすることによって、Googleのクローラーが自社サイトを正しく読み取ってくれるということです。

こうしたGoogleのしくみやアルゴリズムについては「SEOの仕組みと知識~アルゴリズムを理解し継続的な上位表示を実現」の記事で詳しく解説しているので、よろしければぜひ参考にしてください。

SEOの仕組みと知識~アルゴリズムを理解し継続的な上位表示を実現

SEOの二大要素~内部要素と外部要素

SEOの二大要素は、内部要素と外部要素です。さらに人気要素(Webサイトのアクセス数)を加えて三大要素とする場合もありますが、内部要素と外部要素の対策を実施すればアクセス数も伸びていくケースが大半なので、内部要素と外部要素を押さえておけばまず問題ありません。

逆にいえば、SEOのアプローチはわずか2通りしかアプローチ方法がないということになります。

内部対策が重要とされる理由

二大要素の中でも、近年は内部要素への対策が重視される傾向が強まっています。それには、2つの理由があります。

◇外部対策にはペナルティーのリスクが存在すること
外部対策は効果的なSEO手法ですが、ペナルティーのリスクが存在することに注意しなければなりません。そして、ペナルティーのリスクに注意しながら効果的な外部対策を行うのは、内部対策を行うよりも手間と時間がかかることです。

Googleが、外部対策を評価する際に重視しているのは「自然なリンクであること」です。従って、不自然なリンクがついている場合には、Googleからペナルティーの対象として認識されてしまうことがあります。

「自然な外部リンク」を販売しているSEO業者も存在しますが、そもそもGoogleはリンクの売買をペナルティーの対象としているので、外部から自然なリンクを張ってもらうためには、優良なコンテンツを作成したり、SNSなどで拡散・バズを引き起こしたりするなどの手法が必要になります。

不自然なリンクがペナルティーの対象になるということを知らずにリンクを集めていると、逆に検索順位が低下してしまうことも起こりえることです。

SEOのペナルティーに関しては「SEOのペナルティーとは?概要・確認方法・対処法」の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。また、外部SEOの手法については「外部SEOによるアクセスアップ手法!効果的な3つの具体策とは」で解説しています。

SEOのペナルティーとは?概要・確認方法・対処法

外部SEOによるアクセスアップ手法!効果的な3つの具体策とは

◇SEO対策には内部対策が不可欠であること
意識的に外部対策をしなくても優良なコンテンツが正しく配信されていれば検索順位の向上は見込めますが、外部対策だけで上位表示を実現できることは滅多にありません。従って、SEO対策を実施する際には、まずサイト内部の対策が不可欠です。

極端なケースを言えばペナルティーを受けている場合はどんなにコンテンツやリンクを充実させても検索順位の向上は見込めません。必ずペナルティーが解除されるように、Webサイトを修正しなければなりません。

ペナルティーではなくとも、Googleに正しくWebページをインデックスされない場合には、ページを評価してもらえないのでGoogleからの評価が高くなりません。例えるなら、せっかく課題を制作したのに提出していない状態ということです。さらに、優良コンテンツを作り、Googleからも認識されれば、自然リンクも発生しやすくなります。

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すなわち、SEOの内部対策はサイトの評価をマイナスからプラスに変える力を持っているとも言えます。

2、Webページ(HTML)の基本

Webページ(HTML)の基本

SEO対策の内部対策のためには、まずWebページ(HTML)の基本構造を知っておくことが大切です。Webサイトの作成や変更などの作業をWeb制作業者に一任している場合でも、最低限のWebページの基本構造を把握しておくことは大切です。

HTMLとは

Webページを記述するための基本的な言語はHTML=Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)です。HTMLは、タイトルや見出し、画像などを表示したり、他のページへのリンクを埋め込んだりするなどのWebサイトの骨組みをつくる言語です。

Webサイトには、HTMLの他にデザインを美しく装飾するためのCSS=Cascating Style Sheets(カスケーディング スタイル シート)や、Webサイトに動的な動きを出すためのプログラミング言語JavaScriptやPHPなどが用いられます。

Webサイトの記述方法=タグとは

HTMLやCSS、Javascrptなどは、全てタグを使って記述されます。

タグの使用方法は、記述内容によって二通りの方法があります。

  • <タグ>と</タグ>で囲む方法
  • (例)段落タグ

  • <タグ>そのものが記述となるもの
  • (例)改行タグ

そして、内部SEOにとって特に重要なのが以下のタグです。タグの記述ルールにのっとってWebサイトを記述することにより、Googleのクローラーが認識しやすいコンテンツを作成することができます。

◇titleタグ
titleタグは、Webページの内容を表すものです。Googleのクローラーがページに書かれた内容を判断するために読み取るので、SEO対策に直結する部分です。ポイントは4点あります。

  • ページの内容を自然な文章で表現していること
  • SEO対策を施したいキーワードが含まれていること(キーワードはできるだけ左側、キーワードが複数ある場合はキーワード同士が近い位置にあることが望ましい)
  • 31文字以内に収まっていること
  • 他の自社サイトと重複していないタイトルであること

◇見出しタグ
適切な見出しが設定されていることは、一般ユーザーが読みやすくなる効果に加えて、Googleのクローラーに要点を伝える効果もあります。見出しタグは、h1(大見出し)、h2(中見出し)、h3(小見出し)、h4・・・とh6まで設定が可能で、数字が小さいほどGoogleのクローラには重要視されます。

◇段落タグ
段落タグは、指定した範囲が一つの段落であることを表します。段落タグも、Googleのクローラーがコンテンツの内容を把握する際に役立ちます。

タグについては、「SEOに効果的なタグとは?ポイントと注意点を解説」で詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

SEOに効果的なタグとは?ポイントと注意点を解説

3、Googleが自社サイトを認識しやすくするための内部対策とは

Googleが自社サイトを認識しやすくするための内部構造とは

内部対策とは、優良コンテンツを作成してGoogleに正しく認識してもらうことです。では、どのようなサイト構造で構築すればGoogleに自社サイトを認識してもらいやすくなるのでしょうか?

そのポイントについて解説します。

①整理されたMECEなカテゴリ設計

Googleとユーザーに評価されやすいサイト設計とは、整理されたMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)なカテゴリ設計です。MECEとは、漏れや重複のない完全な集合体を意味します。

Webサイト構築時に用いられるフレームワークは、ロジックツリーです。ロジックツリーとは、上位概念から下位概念へ順番に分解していくフレームワークです。個々のPCのフォルダ分類をイメージすると良いでしょう。ロジックツリーは、情報の漏れや重複が生じにくいというメリットがあります。

それぞれの項目を細かく解説すると以下の通りです。

◇整理されたサイト構造
整理されたサイト構造とは、どの情報がどこに記載されているのかが分かりやすくカテゴリ分類されたサイトということです。適切にカテゴライズされたWebサイトは検索ユーザーにとってはもちろんですが、Googleにとっても情報を正確に認識しやすいサイトになります。

階層が多いと、ユーザーが目的のページにたどり着くまでに離脱してしまうリスクが高まるだけでなく、Googleのクローラーがすべてのページを巡回できなくなるリスクが増えます。

◇少ない階層
少ない階層とは、Webサイトのどのページにも少ないクリック数で到達できるということです。理想としては、トップページから2クリック以内に全てのページに到達できることです。

◇重複のないカテゴリ設計
カテゴリの重複があると、一般ユーザーが情報を取得する際に手間と迷いが生じます。また、Googleの評価も分散されてしまい、コンテンツの内容まで類似している場合には、ペナルティー対象になる可能性もあります。

◇漏れのあるカテゴリ設計
カテゴリに漏れがあると、検索ユーザーはWebサイト内で知りたい情報を全て知ることができません。また、抜けているキーワードでの評価がされないためGoogleからの評価も下がってしまいます。

②分かりやすいurl

かつては、urlにキーワードを入れることはSEO対策の効果がありましたが、現在のSEOにおける評価としては「非常に小さな要素」であるということです。しかし、影響力が小さくなったとはいえ、分かりやすいurlを設定することは重要なポイントです。

以下のポイントに気を付けて分かりやすいurlを設定しましょう。

  • ページ内容と一致するurlを設定する(可能であればキーワードを含める)
  • 短くシンプルなurlにする
  • 複数の単語の組み合わせはハイフンで区切る(複数の単語であることを分かりやすくするため)
  • 英単語は小文字で統一する

また、日本語urlにはメリットとデメリットがありますが、SEO的な観点では大きな影響はありません。ただし、SNSに自然なリンクを張ってもらうことを考えた場合、英語urlの方が大きなメリットがあります。

③巡回しやすいリンク設定

Googleが巡回しやすく、検索ユーザーがWebサイトの立ち位置を把握しやすいようにするためには、巡回しやすいリンク設定を行うことも重要です。巡回しやすいリンク設定のポイント、手法は4点あります。

◇内部リンク(メインコンテンツからのリンク)
内部リンクは、Googleにとっても検索ユーザーにとっても非常に重要な役割を担います。後述するパンくずリスト、ナビゲーションと異なり、文章の流れで関連性の高いページ同士の間で自然に設置されるので、SEO効果が最も高いのがメインコンテンツからの内部リンクです。内部リンクを設定する際には、以下のポイントに注意が必要です。

  • 全てのページを双方向のページでつなげること
  • Googleは、基本的にリンクをたどってページをクロールしていくので、それ以上どこにも行けない「行き止まり」のページは作るべきではありません。どのページからでもリンクをたどれば全てのページへアクセスできるサイト構造にしておく必要があります。

  • 関連性のあるページにリンクを張る
  • Googleは、内部リンクをページ同士の関連度を知る手掛かりとして利用しています。関連するコンテンツ同士をリンクでつなげることにより、検索エンジンにコンテンツの意味を正確に伝えることができます。また、検索ユーザーにとっても、目的とする情報の発見が容易になります。

  • トップページ、上位カテゴリへリンクを張る
  • 内部リンクが集まっているサイトほど、Googleはページの重要性が高いと判断し検査上位表示をします。上位カテゴリが高く評価された方が検索ユーザーの利便性にもつながるので、トップページや上位カテゴリにリンクを張ることを意識してください。

◇パンくずリスト
パンくずリストとは、トップページから現在の表示ページまでの階層をリンク表示したものです。通常、ページの上部に表示させます。童話「ヘンゼルとグレーテル」で主人公ヘンゼルが道に迷わないようにパンくずを落としたエピソードが名前の由来となっています。

(例)ペットショップのパンくずリスト
トップページ▶ワンちゃんを購入▶チワワ一覧▶チワワの個体のページ(現在のページ)

パンくずリストは、ユーザーに対してだけではなくGoogleのクローラーに対してもサイトの構造を伝えやすくする働きがあります。

◇ナビゲーション
ナビゲーションとは、上位カテゴリにリンクを張るために効果的な手法です。ナビゲーションには以下の3種類があります。

  • グローバルナビゲーション
  • ページの上部に共通で設定するナビゲーションのことをグローバルナビゲーションといいます。Webサイトのメニューの役割を果たします。Googleが最も重視するナビゲーションでもあります。グローバルナビゲーションは全てのページに共通で設定されるので、必然的にリンク数が多くなり、サイト内での相対的な価値が高くなります。

  • サイドナビゲーション
  • サイドナビゲーションは、閲覧中のページに関連するページや関連商品、関連サービス、おすすめページなどへのリンクを設定します。Webページのサイドもしくは上下に設置します。被リンクを増やすことによるSEO効果と検索ユーザーの購入ニーズを高める効果が期待できます。

  • フッターナビゲーション
  • フッターナビエ―ションはページの最下部に設置するナビゲーションです。SEOとしてはそれほど重視する項目ではないため、会社概要や利用規約、特商法などを設定するケースが一般的です。

4、Webサイトの高速化

Webサイトの高速化

ユーザーフレンドリーを重視しているGoogleでは、Webサイトの高速化も重視しています。

サイトの表示までに3秒以上かかると40%以上のユーザーが離脱するという調査結果からも分かるとおり、Webサイトの表示速度は検索ユーザーの満足度に直結します。そして、ユーザーの満足度が下がるということは、Googleからの評価も下がるということを意味します。

Webサイトの表示速度を高速化するためには、Webサイトの仕組みを知り、サイト内部やサーバーに対して技術的な対策を施す必要があります。Webサイトの構築、運用に関しては外部業者に委託している企業も多いことと思いますので、ここでは表示速度のテクニック方法と基本的な考え方の解説にとどめます。

サイト速度計測ツール(PageSpeed Insights)

Webサイトの速度を計測するためのツールとして、Googleが提供しているのがPageSpeed Insightsです。

PageSpeed Insightsは、一般公開ページの表示速度を計測して、表示してくれるGoogle提供の無料ツールです。検索スピードの計測だけではなく、サイト高速化のための簡単なアドバイスも表示されるため、非常に使い勝手の良いツールです。

非公開ページの速度計測や身障者向けのアクセシビリティなどをチェックしたい場合には、後発でより多機能なLighthouseというツールも便利です。

Webサイト高速化ツール(PageSpeed Module)

Webサイトの高速化の仕組みの理解や技術的な対応には手が回らないものの、高速化対応を急ぎたい企業にとって利用できる便利なツールがPageSpeed Moduleです。

PageSpeed Insightsは、一般公開ページの表示速度を計測して、表示してくれるGoogle提供の無料ツールです。検索スピードの計測だけではなく、サイト高速化のための簡単なアドバイスも表示されるため、非常に使い勝手の良いツールです。

非公開ページの速度計測や身障者向けのアクセシビリティなどをチェックしたい場合には、後発でより多機能なLighthouseというツールも便利です。

高速化すべき処理の種類とそれぞれの概要

サイト高速化の簡単な仕組みと概要について、高速化すべき処理の種類や概要とともに紹介します。

◇レンダリング処理
レンダリング処理とは、サーバーから送られてきた記述言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)を読み取って、画面上に正しく表示させる処理のことを指します。ページの記述方法や使用するファイルを高速表示に適したものに変更することにより、レンダリング処理を高速化することができます。具体的には以下のような最適化対応策があります。

  • 適切なサイズの画像
  • CSSやJavaScriptの最小化
  • キャッシュの活用
  • 次世代フォーマットでの画像の配信

◇ネットワーク処理の高速化
ネットワーク処理に要する時間は、通信量・通信回数・通信距離によって左右されます。これらの3点が少なければ少ないほど通信速度を改善できます。通信速度を高速化するためには、HTTP/2を導入すればほとんどのケースで改善をはかることができます。具体策をいくつか紹介します。

  • HTTP/2対応
  • 画像やファイルの圧縮
  • 画像の遅延読み込み(ユーザーが画面をスクロールして表示領域に入ったときにはじめて画像を表示させる手法)
  • 近い距離のサーバー利用(海外サーバーではなく国内サーバーを利用する)

◇サーバー処理の高速化
サーバー処理に関しては専門的な分野になるため、エンジニアや業者との連携が不可欠です。SEOにもサーバー処理の高速化が不可欠であることを理解し、サーバー処理の分離や処理マシンの増強などについて、エンジニアと協議しましょう。

5、モバイルフレンドリー対応・HTTPS化対応

モバイルフレンドリー対応・HTTPS対応

ユーザーフレンドリーの観点から、Googleはモバイルフレンドリー、HTTPS化対応しているWebサイトを高く評価しています。それぞれについて解説します。

モバイルフレンドリー対応

モバイルフレンドリーとは、スマホユーザーにとって閲覧しやすいWebサイトであるということです。スマホの普及に伴い、スマホでWebサイトを閲覧するユーザーが増えていることから、Googleは2015年4月にモバイルフレンドリーアップデートを行い、モバイル端末で読みやすいWebサイトを高く評価するようになりました。

具体的には、以下のポイントがあります。

  • タップやズームをしなくてもテキストが読みやすい
  • タップ領域の間隔が適切に確保されている
  • 再生できないコンテンツやファイルが含まれていない
  • 横方向へのスクロールが発生しない

さらに、2018年3月以降、Googleは随時モバイルファーストインデックスを実施することを決定しました。モバイルファーストインデックスとは、GoogleがWebサイトを評価する際にPC用ではなく、モバイル用のページを評価するということです。

モバイルファーストインデックスについては「SEOに不可欠なモバイルファーストインデックスの知識と対策とは」で詳しく解説しています。

SEOに不可欠なモバイルファーストインデックスの知識と対策とは

HTTPS化対応

HTTPS化対応とは、Webブラウザとウェブサーバー間の通信を暗号化し、情報の盗聴や抜き取りのリスクに対応した安全性の高い通信規格のことを指します。さらに、HTTPSの新規格であるHTTP/2では、Webサイトの高速化にも対応しています。

これらの理由からGoogleはHTTPS化への対応を高く評価しているので、HTTPSに対応することは検索順位の向上にも効果が期待されます。

6、Googleクローラーの巡回を促進するための対策

Googleクローラーの巡回を促すための施策

Googleが読みやすいサイト構築を施した後には、GoogleのクローラーにWebページを発見してもらうための対策を施しましょう。クローラーの巡回は不定期ですが、巡回を促進する手法が3つあります。

①XMLサイトマップ

XMLサイトマップとは、Webサイトのサイトurlの一覧を記述するxml形式のファイルを指します。検索エンジンがサイト内のURLを集める手掛かりとなるため、クローラーが漏れなくサイトを巡回しやすくなります。特に、サイト公開直後で外部からのリンクが少ない場合や、Webサイトのページ数が非常に多い場合に、XMLサイトマップは効果を発揮します。

XMLサイトマップは作成しただけでは効果を発揮しません。XMLサイトマップが存在することをGoogleに伝えて初めて効果を発揮するので、Googleサーチコンソールからサイトマップのurlを送信しましょう。

②フィードによって更新情報を発信する

更新情報を効率よくGoogleに伝えたい時には、フィードの活用がおすすめです。

XMLサイトマップは、Webサイトの全ページの再インデックスをGoogleに要求できますが、Googleが高頻度で巡回してくれるとは限りません。一方のフィードは、更新したページのurl、日付、更新情報などを効率よくGoogleに伝えられます。

フィードをするための記述方法には、RSSとAtomがあります。どちらで記述しても問題ありませんが、これからフィードの記述をされる場合は、後発のAtomの方が主流となる可能性が高いので、Atomがおすすめです。

フィードの存在を検索エンジンに伝える方法は、Googleサーチコンソールでフィードを登録するか、トップページのhead要素内にフィードのurlを記述するかのいずれかです。

③WebSub(PubSubHubbub)による更新情報

WebSubはプッシュ通知によってGoogleのクローラーやフィードリーダー新着ページを伝える効果を持っています。XMLやフィードが受動的な手法であることに対して、WebSubは能動的な手法です。

Webページを更新、追加するたびに、WebSubを実装するのは手間もかかり効率的ではないので、プログラムによって自動化する手法が一般的です。その際には、エンジニアの作業領域になるので、自社エンジニアやWebサイト制作業者と連携してプログラムを組むようにしましょう。

ワードプレスでWebサイトやコンテンツを公開している場合には、プラグイン(WebSub/PubHubbub)を導入するだけで簡単に導入できます。

7、まとめ~サイトの内部対策は総合的な対策が必要

今回紹介したように、SEOの内部対策にはさまざまな項目があります。

どれか一つを対策すれば良いというものではなく、一つひとつの項目をていねいにチェックして、Googleにとっても検索ユーザーにとっても読みやすいWebサイトを構築する必要があります。

基本的な対応方法としては、Webの基本を把握したのちに、理想的なWebサイトの構造やサイトの高速化、モバイルフレンドリーなどの個別の対策を一つひとつ実施することが求められます。中には、SEO担当者だけでは対策が困難でエンジニアやWeb制作業者に実装を依頼したり専門的な立場からの意見を求めたりする必要も生じます。

Webサイトの構築が完了したら、クローラーの巡回を促すための施策も重要です。

内部対策を施すと同時に、質の良いコンテンツを作成することも重要です。内部対策は、Googleにコンテンツを正しく見てもらうための施策になるため、Googleに見てもらうための優れた「コンテンツ」は必ず必要になるからです。また、良質なコンテンツをGoogleのクローラーに見てもらうための仕組みが整ったら、外部対策を施しその効果をさらに高めていくことも効果的です。

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