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【2024年版】コンテンツSEOに役立つツール│おすすめ25選を解説

2024.3.22

コンテンツSEO

【2024年版】コンテンツSEOに役立つツール│おすすめ25選を解説
九段さん
コンテンツSEOに注力していきたいのだけれど、難しい!なにか便利で高機能なツールはないのかな……。

上記のように、コンテンツSEOの施策に課題を感じているご担当者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
コンテンツSEOに役立つツールは非常に多くリリースされており、ぴったりのものを選ぶのは難しくなっています。

そこでこの記事では、コンテンツSEOに役立つツールを25種類厳選しました。
また、あわせてツール選びのポイントもご紹介します。
「自社にぴったりのツールを探している」「本当に効果的なツールはなに?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

【記事監修者】
株式会社BRIDGEA 代表 田端 健一
・通信業界の営業に10年携わり、多くの商品で営業成績日本一を獲得
・独立して「記事作成代行Pro」を運営
・「コンテンツマーケティング」や「コンテンツSEO」「記事作成代行」を行なっています。
・多くのお客様サイトを上位表示に成功。今ではリピート案件多数

SEO特化型の記事外注なら記事作成代行Proへ

1.コンテンツSEOとは

1.コンテンツSEOとは
自社にとって適切なコンテンツSEOツールを選ぶには、まずSEOの基本を知ることが大切です。
コンテンツSEOには3つの要素があり、それぞれステップを踏んで対策をしていく必要があります。
各要素と、ステップについてご紹介します。

1-1.コンテンツSEOの要素

コンテンツSEOの要素には、人気要素・内部要素・外部要素の3つがあります。
これらを総合して、検索エンジン上での掲載順位が決まるといわれています。

<コンテンツSEOの要素>

  • 人気要素……閲覧数(アクセス数)
  • 内部要素……技術要因(タグの設定や検索キーワードの含有率)、コンテンツ要因(内容の質・量・独自性)
  • 外部要素……リンクされている外部サイトの数や質、SNSからの流入率・サイテーション(引用や言及)

つまりコンテンツSEOでは、ユーザーに「読みたい」と思われること、良質な文章が適切な設定のもと公開されていること、ほかのメディアとリンクでつながっているといったことが重要といえるのです。
結果として、コンテンツSEOに注力する場合は、以下の数字を把握することで有利になります。

<コンテンツSEOで重視すべき数字例>

  • コンテンツへのアクセス数
  • ページの滞在時間
  • サイト内の回遊率(ホームページ内でほかの記事も読むこと)
  • リンクの獲得数 など

1-2.コンテンツSEOのステップ

1-2.コンテンツSEOのステップ
コンテンツSEOの施策は、基本的に以下の4つの段階を踏んで取り組みます。

<コンテンツSEOのステップ>

  1. 競合サイト・競合企業サイトの調査
  2. キーワード調査・キーワード選定
  3. コンテンツ制作
  4. 効果測定

SEOを意識してコンテンツを制作するには、上記のように、計画的に取り組まなければなりません。
そのうえで、順位が思うように上がらなかったり、逆に下がったりしてしまった場合は、リライトや情報の追記・削除といったメンテナンスが必要です。
そのとき必要な措置がなにかを把握できるよう、細かな順位変動を感知できるツールや、狙い目のキーワードを見つけられるツールを用いましょう。

コンテンツSEOについて、また細かな取り組み方については「【事例付】コンテンツSEOとは?効果や費用相場・9つのメリットを解説 」でご紹介しています。
詳細について気になった方は、あわせてご確認ください。

2.コンテンツSEOで活用できるツールとは

九段さん
自社ホームページを作るにあたって、SEOを意識したコンテンツ制作を予定しています。そのサポートとしてツールを導入したいと思っているのですが、どのようなツールがあるのでしょうか……。
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記事Pro
スタッフ
コンテンツSEOの施策に役立つツールは、多種多様なものがリリースされています。まずは、コンテンツSEOの要素や順序について簡単に把握して、求める機能のイメージを掴みましょう。

コンテンツSEOで活用できるツールには、以下のように、さまざまなものがあります。

<コンテンツSEOで役立つツール>

  • コンテンツSEOツール
  • SEO内部対策ツール
  • SEO外部対策ツール
  • キーワード調査ツール
  • 競合調査ツール
  • 効果測定ツール など

それというのも、コンテンツSEOのステップ(段階)が多く、必要な機能が多岐にわたるためです 。
コンテンツSEOは一言で表すと「良質なコンテンツを作り、検索エンジンで上位表示させる取り組み」のこと となっています。
しかしその取り組みかたとして確実に「正解」といえる方法はなく、さまざまなアプローチ方法があるため、自社が注力したいポイント・考え方に適したツールを選ぶことが重要です 。

3.SEOツールの選び方

3.SEOツールの選び方

九段さん
弊社では新しくホームページを作るため、いくつかツールを導入したいのですが、ぴったりのものを選ぶポイントはあるのでしょうか?
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記事Pro
スタッフ
適したSEOツールを選ぶときには「どの要素に対応しているのか」「コストがかかるか」「ツールで取得したデータを扱えそうか」という3つのポイントを確認しておきましょう。

対策したい内容に役立つ機能が搭載されていないツールや、予算をオーバーするツールを無理に導入すると、後悔してしまう可能性があります。
またツールでデータを取得しても、どのように活用すればよいかの知識がなければ、改善や集客率・コンバージョン率アップには結び付きません。
そのため、ツールで対策したい内容・コスト・担当者の知識量を考慮して選ぶことが大切です。

SEOツールを選ぶうえで重要な、3つのポイントの内容についてご紹介します。

3-1.対策する内容で選ぶ

第一に、ご紹介した要素(人気要素・内部要素・外部要素)とステップのうち、どこの対策をすべきかを考えることが大切です。
たとえば以下のように、プロジェクトの進行度合いにあわせて考えてみましょう。

進行度合い 必要なツール
競合調査ツール キーワード調査ツール コンテンツ制作ツール 効果測定ツール
(内部要素・外部要素)
まずはホームページの方向性を決めたい
コンテンツの内容を決めたい
コンテンツを制作したい
既存のホームページを改善したい

ホームページの方向性を決められればよい段階で、効果測定までカバーできる有料ツールを無理に導入することはありません。
かといって、コンテンツ制作・改善にもすぐに着手しなければならない場合、競合調査機能のみのツールを導入してもあまり効果は期待できないでしょう。
また1つのツールのなかに複数機能が搭載されている場合も多いため、有料ツールを導入する際は、機能の重複についても確認しておくとコストの無駄がありません。

3-2. コストで選ぶ

3-2. コストで選ぶ
SEOに役立つツールには、無料のものと有料のものがあります。
コストがかかるツールのなかにも、月額制や年額制のものと、買い切りのものに分かれます。

ただし、有料ツールは多機能な傾向があるぶん、扱い方や分析に一定の知識・スキルが求められる場合も少なくありません。
まずは無料のツールから導入したり、お試し期間を利用して問題なく使えるかを確認しておいたりすると安心です。

3-3. 担当者の持つ知識量に応じて選ぶ

ツールの扱いやすさや搭載されている機能の多さなどは、それぞれ異なります。
なかには、機能を制限することで操作性や理解しやすさを向上させているツールもあれば、多機能で詳細な分析が可能なツールもあります。
またときには、外国製で日本語に対応していないツールも。

担当者のSEO知識の有無を考慮し、ツールでデータを取得したあと、きちんとその情報を活かせるかを確認しておきましょう。
有料ツールでは使いこなせなさそうだと感じた場合は、無料ツールから導入を検討しておくのがおすすめです。

4. コンテンツSEOに役立つツール10選

4. コンテンツSEOに役立つツール10選
コンテンツ制作時は、できるだけ良質なコンテンツを作ることや、既存コンテンツと重複する内容を公開してコピーコンテンツと判断されないようにすることなどを意識する必要があります。

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記事Pro
スタッフ
いわゆる「重複コンテンツ」は、SEOに不利になってしまう原因です。詳しくは「重複コンテンツはSEO的に地雷!評価を下げない対策とは 」をチェックしてくださいね。

そこで、導入しておくと便利なのが、ここからご紹介するツールです。
無料ツール・有料ツールとさまざまあるため、特徴をとらえて 「どのツールを導入すべきか」をチェックしてください。

4-1. 無料・有料|Transcope

トランスコープのTOP画像
引用:SEOに強いAIライティングツールならTranscope

Transcope(トランスコープ)は、他のAIライティングツールと比較しても、非常に高機能なAIライティングツールです。
このトランスコープの作成する文章は、SEOに強いのが大きな魅力です。
シェアモル株式会社が提供しており、初期費用ゼロ・文章生成の待ち時間ゼロなどの特徴もあります。
無料のフリープランでも、1週間の期間限定で4,000文字の文章生成を行ってくれるツールです。

4-2. 無料|PageSpeed Insights

PageSpeed InsightsのTOP画像
引用:PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsは、Googleが無料で提供する、ページ表示速度の計測ツールです。
ページの表示速度を100点満点で評価し、点数に応じて丸(〇)・四角(□)・三角(△)の三段階で判断します。
改善項目や診断内容がすぐに確認できるため、即日でPDCAに活かせるでしょう。

4-3. 無料・有料|Frog SEO spider

Frog SEO spiderのTOP画像
引用:Frog SEO spider

料金 0円、有料ライセンス年間259ドルなど

Frog SEO spiderは、無料で500個分までURLの解析ができるSEOツールです。
タイトル・メタディスクリプションの診断や、リンク・サーバーに関するエラーの発見をはじめとして、SEOに役立つ28の機能 が備わっています。

4-4. 有料|MIERUCA

MIERUCAのTOP画像

引用:MIERUCA

料金 資料請求後、企業規模・課題に応じて見積もり

MIERUCAは、1,700社を超える導入実績 がある、日本製のSEOツールです。
以下をはじめとした11の機能を備えており、検索エンジン・ユーザー双方から評価されるコンテンツを制作するのに役立ちます。

<MIERUCAの主な機能>

  • コンテンツの品質判定機能
  • コピー&ペースト率のチェック機能
  • キーワードの分析機能

4-5. 有料|TACT SEO

TACT SEOのTOP画像
引用:TACT SEO

料金 初期費用11万円~
月額料金9万9,000円~

TACT SEOは、導入企業数5,000社 を超える人気のSEOツールです。
自社のホームページと競合上位サイトを比較・分析しレポートしてもらえるため、課題発見や多角的な調査ができます。
くわえて、専門知識を持っていなくても、指示に沿って修正していくだけで改善できるようになっているのも嬉しいポイントです。

4-6. 有料|EmmaTools™

EmmaTools™のTOP画像
引用:EmmaTools™

料金 Entryプラン年間30万円/月額3万円
Standardプラン年間60万円/月額6万5,000円

EmmaTools™は、AIをサポートとして活用できるコンテンツSEOツールです。
AI生成の文章をもとに効率的にコンテンツ制作を進められるため、スピーディにコンテンツを充実させられます。

4-7. 有料|SEARCH WRITE

SEARCH WRITEのTOP画像

参照:SEARCH WRITE

料金 +カスタマーサクセスプラン月額8万8,000円~
+カスタマーサクセス・CVR改善機能プラン月額12万1,000円~
+コンサルティングプラン月額16万5,000円~

コンテンツSEOの知識がないチームでも、すぐ・スムーズに運用をはじめられるSEOツールです。
上位表示に必要な適切な文量がわかる機能や、AIによる施策提案(リライト・新規コンテンツ制作)機能などを用いて、幅広い分析ができます。

4-8. 有料|tami-co

tami-coのTOP画像
引用:tami-co

料金 ライトプラン 月額4万3,780円
スタンダードプラン 月額8万2,280円
ビジネスプラン 月額10万9,780円
プレミアムプラン 月額13万2,000円

キーワード選定・コンテンツ作成・順位チェックの機能を備えており、コンテンツSEO全般をカバーできます。
またわかりやすいツール設計になっており、初心者でもtami-co1本でコンテンツSEOを始められます。

4-9. 有料|Majestic

MajesticのTOP画像
引用:Majestic

料金 LITEプラン 月額49.99ドル
PROプラン 月額99.99ドル
APIプラン 月額399.99ドル

Majesticは、自社ホームページにどこから・どれくらいのリンクが貼られているのかを確認できるコンテンツSEOツールです。
またライセンス購入者はキーワード調査機能も利用できるため「コンテンツ作成は自社ライターで担当するので、制作準備がしやすくなるツールを探している」といった場合に向いています。

4-10. 有料|SEO極~KIWAMI cloud~

SEO極~KIWAMI cloud~のTOP画像
引用:SEO極~KIWAMI cloud~

料金 初期費用0円
月額3万8,500円

最新のアルゴリズムによる分析で抽出された、スコアリングや修正アドバイスを確認できるツールです。
指示に沿って修正するだけで適切にチューニングされていくため、リソースを削減しながらでも、良質なコンテンツをスムーズに作成できるようになります。

5. 競合調査に役立つツール3選

次に、コンテンツSEOで最初に必要になる、競合調査ツールを3種類ご紹介します。
「まだ、ホームページの方向性に迷っている段階」「着実にSEOを進めていきたい」といった方はチェックしておきましょう。

5-1. 有料|Ahrefs

AhrefsのTOP画像
引用:Ahrefs

料金 ライトプラン 月額1万2,500円~
スタンダードプラン 月額2万5,000円~
アドバンスドプラン 月額5万円~
エンタープライズプラン 月額12万5,000円~

Ahrefs(エイチレフス)は、世界で60万人に導入 された人気のSEO分析ツールです。
「競合サイトの分析ができる」「データ更新頻度が多い」「SNSで人気の記事調査機能」などの特徴があります。

5-2. 有料|SEMRUSH

SEMRUSHのTOP画像
引用:SEMRUSH

料金 Proプラン 月額142.95ドル
Guruプラン 月額274.95ドル
Businessプラン 月額549.95ドル

SEMRUSHは、世界で1,000万人以上のユーザーが利用 する、オールインワンの競合分析ツールです。
コンテンツ制作やメンテナンスに役立つ機能だけでなく、競合サイトのリスティング広告分析やSNSアカウントのトラッキング機能なども搭載されています。

5-3. 有料|SimilarWeb

SimilarWebのTOP画像
引用:SimilarWeb

料金 法人の場合要相談

競合他社の分析や業界調査など、外部の情報を分析するのに役立つツールです。
もちろん自社コンテンツについても、ユーザーの行動を分析できるため、導入しておくと戦略が立てやすくなるでしょう。

6. キーワード調査に役立つツール

6. キーワード調査に役立つツール
コンテンツを無計画に制作・公開していくと記事内容が重複し、Googleの評価が下がったりユーザーを取り合ったりしてしまって、SEOの効果が薄れる可能性があります。
ツールで調査しながら「自社の顧客層がどのような悩みを持っているのか」「どのような関連キーワード」があるのかなどを考慮して、慎重にキーワードを選ぶことが重要です。

次に、制作するコンテンツ内容を決めるのに役立つ、キーワード調査に関するツールをご紹介します。

6-1. 無料|Google Trends

Google TrendsのTOP画像
引用:Google Trends

検索エンジンのGoogleが提供する、無料の公式ツールです。
人気キーワードとその検索数、国・地域に限定したトレンドワードの検索、トレンドトピックのキーワード取得などができます。
キーワード選びの際に大いに活用できるため、迷ったら導入しておくのがおすすめです。

6-2. 無料|Google Keyword Planner

Google Keyword PlannerのTOP画像
引用:Google Keyword Planner

キーワードの検索数や、検索数の推移について確認できるツールです。
業種・商材に関連性の高いキーワード候補を見つけるのにも役立つため、「もう少しキーワードを増やしたい」と悩んだときにも役立ちます。

6-3. 無料|aramakijake

aramakijakeのTOP画像
引用:aramakijake

aramakijakeは、キーワードの検索ボリュームと、競合サイトにおける該当キーワードの検索数予想ができる無料ツールです。
候補となっているキーワードのなかから、コンテンツ制作の優先順位を判断するのに役立つでしょう。

6-4. 無料・有料|ラッコキーワード

ラッコキーワードのTOP画像
引用:ラッコキーワード

料金 無料
エントリープラン 月額440円~
ライトプラン月額990円~
スタンダードプラン月額2,475円~
プロプラン4,950円~
エンタープライズプラン 9,900円~

キーワード調査・見出し抽出・周辺語や共起語調査などが可能なツールです。
AIによる記事タイトル提案機能や、関連するキーワード・疑問の提案機能なども、無料で活用できます。
また有料プランに登録をすれば、穴場キーワードの発見や月間検索数の取得も可能になり、より正確な戦略構築に役立てられるでしょう。

公式ホームページ:ラッコキーワード

6-5. 無料・有料|Ubersuggest

UbersuggestのTOP画像
引用:Ubersuggest

料金 無料
有料プラン 月額2,999円~

キーワードについて、検索ボリューム・SEOにおける難易度・トレンドなどを調査できるツールです。
無料で活用をはじめられますが、表示できる情報量や検索回数に制限があるため、十分に活用したい場合は有料への移行も検討する必要があります。

6-6. 有料|KEYWORD FINDER

KEYWORD FINDERのTOP画像
引用:KEYWORD FINDER

料金 スタンダードプラン 月額5万5,000円
プロフェッショナルプラン 月額11万円
エンタープライズプラン 月額22万円

キーワード選定から記事作成、ホームページ管理までをワンストップでできるツールです。
おすすめのキーワードを毎日自動で取得する機能や、順位チェック、 流入キーワードのチェックなどができます。
また期間ごとに競合他社ホームページと順位・流入数を比較できるため、戦略を立てるのにも役立つでしょう。

6-7. 有料|keywordmap

keywordmapのTOP画像
引用:keywordmap

料金 要見積もり

ビッグデータによって、成功確立の高いポイントを見つけられる有料ツールです。
また以下の機能が備わっているため、コンテンツSEO全般をカバーできるでしょう。

  • ワードマップがあり、検索意図を推察できる
  • 検索上位に表示されるページ構成の分析ができる
  • 掲載順位を、リアルタイム・一括チェックできる
  • 検索アルゴリズムが更新されると、レポートのチェックができる

7. 効果測定や改善に役立つツール

コンテンツを制作・公開したのちも、リライト・情報の追加や削除など、定期的なメンテナンスが必要になります。
コンテンツは、他社の新規コンテンツの公開、ユーザーの反応、検索アルゴリズムの変更などによって、順位変動が起こるためです。
そうしたときに役立つ、ホームページの効果測定・改善におすすめのツールを5種類ご紹介します。

7-1. 無料|Google Search Console

Google Search ConsoleのTOP画像
引用:Google Search Console

Google Search Consoleは、Googleが無料で提供しているSEOツールです。
検索順位の変動・ホームページが表示された検索キーワード・表示回数・クリック回数などが確認できます。

またホームページに問題が検出されると、メールでお知らせする機能も備わっており、スピーディな対応が可能。
導入するツールに迷ったら、はじめにチェックしておきましょう。

7-2. 無料|Google Analytics

Google AnalyticsのTOP画像
引用:Google Analytics

Google Analyticsは、自社ホームページ上でのユーザーの行動を把握するのに適したSEOツールです。
アクセス数・直帰率・アクセスしていた時間・行動フローなどを、無料で確認できます。
ホームページ内での回遊率や、コンテンツの満足度(最後まで読んでくれたか)などを把握するのに役立つため、コンテンツの改善に役立てられるでしょう。

7-3. 無料・有料|GRC

GRCのダウンロードサイトのTOP画像
引用:GRC

料金 無料
ベーシックプラン 月額495円
スタンダードプラン 月額900円
エキスパートプラン 月額1,485円
プロプラン 月額1,980円
アルティメットプラン 月額2,475円

検索エンジンにおける、自社ホームページの検索順位をチェックできるSEOツールです。
直近の順位変化だけでなく、過去にさかのぼって順位の推移を確認できます。
無料でも利用できますが、確認できる項目数が制限されるため、チェックしたいキーワードが多い場合はライセンスを購入する必要があります。

7-4. 有料|BULL

BULLのTOP画像
引用:BULL

料金 BULL30プラン 月額1,150円
BULL50プラン 月額1,850円
BULL100プラン 月額3,500円
BULL200プラン 月額6,550円
BULL500プラン 月額1万5,400円

朝9時までに登録済みのホームページについて順位変動をまとめ、チェックできるようにしてくれるツールです。
クラウド型でインストール不要かつ、いつでもどこでもチェックできます。
また視覚的にわかりやすく表示されるため、SEO知識に自信のない方でも活用できるツールです。

7-5. 有料|Demandspere

DemandspereのTOP画像

引用:Demandspere

料金 スタータープラン 月額5万5,000円
プロプラン 月額11万円
エンタープライズプラン 月額33万円

大量のキーワードの追跡や、競合発見に強みのあるSEOツールです。
全世界で1万以上のホームページに導入され、日本市場でも10年以上の歴史を持っています。
効果測定とそれを受けた改善がメインとなるツールですが、コンテンツSEO全般で役立つ豊富な機能が備わっています。

8. コンテンツSEOにおいてツールの活用が難しいと感じたら

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さまざまなツールがありましたが、そのほとんどは、データをもとに、自身で施策や改善を模索しなければならないものです。
AIが提案をしてくれるツールもありますが、そうしたツールの導入にはコストがかかり、活用するのは難しいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

その際は、コンテンツSEOのノウハウを備えた、専門の会社へ外注するのがおすすめです。
コンテンツSEOに特化した企業へ外注することで、誤った施策をして検索エンジンからの評価を落としたり、無駄なリソースを割いたりすることを避けられます。

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記事Pro
スタッフ

またコンテンツSEOについてお悩みがある場合は、一度「記事作成代行Pro」 へ相談してみませんか?
記事作成代行Pro」は、豊富な実績を持つSEO特化型の制作会社です。
SEOの最新情報を共有した専属ライター・ディレクター・校閲者が、3名ONEチームでコンテンツ制作を担当します。

また制作したコンテンツの動向チェックも実施しており、コンテンツ公開後も安心です。
これまでご依頼いただいた案件の結果は「制作実績」や「コンテンツSEOの事例5選と成功の秘訣!費用相場や効果を解説 」などで公開しているため、あわせてご確認ください。
まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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9. まとめ

コンテンツSEOで活用できるツールは、多種多様なものがありました。
たとえば、競合調査に役立つツール・キーワード調査に役立つツール・コンテンツ制作に役立つツール・効果測定や改善に役立つツールなどが代表的です。
しかし、そのなかから担当者の知識量・予算などに応じて厳選し、適したツールを見つける必要があります。

この記事でご紹介したポイントをおさえて、ぴったりのツールを活用し、理想の自社ホームページ制作に役立てていきましょう。