SEOを強化!パンくずリストの4つの効果と6つのコツをご紹介
- 公開日:2022.05.25
- 更新日:2024.05.27
- 内部SEO対策
「パンくずリストにはどんなSEO効果があるの?」
「パンくずリストを効果的に設置するコツは?」
サイト運営初心者の方は、パンくずリストについて、このような疑問を持っていることでしょう。
「パンくずリスト」とは、「閲覧中のWebページがサイト階層内のどこにあるかを示すリスト」で、内部リンクの一種です。
この記事では、パンくずリストの基本知識をご紹介するほか、SEO効果や設置のコツも取り上げます。
【この記事がおすすめの方】
- パンくずリストの基本とメリットを知りたい方
- パンくずリストを設置する際のコツを知りたい方
※SEOは「検索エンジン最適化」のことですが、検索エンジン界ではGoogleがシェアをほぼ独占しているため、この記事ではGoogleを検索エンジンの代名詞的存在として解説します
1.SEOで無視できないパンくずリストとは?
「パンくずリスト」とは、「閲覧中のWebページがサイト内のどこに位置するかを示すリスト」です。
実物を見て説明しましょう。
以下の画像では、赤線部分がパンくずリストです。
通常パンくずリストでは、一番左に「HOME」や「TOP」と書かれており、これはサイトのトップページを表します。
その後「>」などの記号を挟んで、大きいものから順にカテゴリーを並べていき、一番右には閲覧中のWebページタイトルを記載するのが一般的です。
画像の例では、最初に「HOME(トップページ)」、次に「SEO対策」、「SEOライティング」とカテゴリーが小さくなっていき、最後に現在見ているページが記載されています。
このようにパンくずリストがあると、閲覧中のWebページが、サイト内のどこに位置するかをすぐに把握できます。
- 位置型
- 属性型
- パス型
属性型は、閲覧中のページがサイト上のどの「属性」に当てはまるかを示します。
下の画像では、赤枠部分が属性型のパンくずリストです。
参照:「cars.com」
赤枠内では、「Used」「Nissan」「GT-R」の3つの項目が選択されており、右側には該当する車が表示されています。
属性型パンくずリストは、このようにいくつかの項目により対象情報を絞り込む「フィルター」のような役割を果たすのが特徴です。
「パス型」はあまり使われていないため、ここでは割愛します。
1-1.パンくずリストは内部リンクの一種
パンくずリストは、「内部リンクのひとつ」です。
※「内部リンク」は、「同一サイト内の複数のページをつなぎあうリンク」で、クリックするとほかのページへスムーズに遷移可能となるリンクです
パンくずリストの各項目には通常、サイト内のほかのページへのリンクが張ってあり、クリックするとリンク先へ飛べます。
最初にご紹介した画像では、「SEOライティング」をクリックするとそのカテゴリーページに行けます。
「SEO対策」をクリックすればさらにひとつ上のカテゴリーページへ行き、「HOME」をクリックするとトップページへ一気に移ることが可能です。
この機能について、Googleは以下のようにコメントしています。
- “パンくずリストを使用する
-
パンくずリストとは、ページの上部か下部にある内部的なリンクの行です。訪問者はパンくずリストを使って、前のセクションやルートページにすばやく戻ることができます。ほとんどのパンくずリストでは、最初の左端のリンクとして最も一般的なページ(通常はルートページ)を置き、右側に向けてより具体的なセクションを並べています。”出典:“検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド”, Google 検索セントラル
※「ルートページ」とは、いわゆる「トップページ」のこと
道路のおかげで、ある観光スポットから別の観光スポットへスムーズに移動できます(清水寺から金閣寺など)。
また京都の地図を描くときに、各スポットを道路で結べば、京都内における各スポットの位置がわかりやすくなるでしょう。同じように、パンくずリストを含む内部リンクのおかげで、ユーザーはサイトを利用しやすくなります。
関連記事:「内部リンクとは?SEOを意識した5つの最適化方法を解説!」
2.パンくずリストの4つのSEO効果
パンくずリストの設置のみで、爆発的に検索順位が上がることはありません。
しかし、パンくずリストはユーザーにとって親切な機能であるため、「ユーザーファースト」を掲げるGoogleに歓迎される要素であることは間違いありません。
詳しくは後述しますが、パンくずリストはGoogleをはじめとする検索エンジンに対して親切な面もあります。
パンくずリストは「検索順位をアップする」より、「検索エンジンとユーザーに好まれるサイト作りをする」意味でSEO(検索エンジン最適化)に効果があります。
SEOの目的は検索順位アップであることはたしかですが、その本質は「Googleに検出されやすく、ユーザーに役立つ情報を提供すること」です。
パンくずリストがSEOに効果的といえる、以下の4つのポイントを解説しましょう。
- ユーザーがサイト内を回遊しやすい
- ユーザーがアクセス前にサイトを理解するのを助ける
- クリック率アップを期待できる
- Googleがサイトを理解するのに役立つ
2-1.ユーザーがサイト内を回遊しやすい
1つ目のポイントとして、パンくずリストのおかげで「ユーザーはサイト内を回遊しやすくなります」。
先述のとおり、パンくずリストを作ると、ユーザーは閲覧しているページのサイト内での位置を簡単に把握できる上に、そのページが所属するカテゴリーにスピーディーにアクセスできます。
先ほどのパンくずリストをもう一度見てみましょう。
色分けしたとおり、このパンくずリストは4つの部分に分かれています。
もし、ユーザーが「SEOライティングのノウハウをもっと知りたい」と思えば、「SEOライティング」をクリックして、このカテゴリーの関連ページを探せるでしょう。
「SEOライティング以外のSEO対策を知りたい」と思うなら、「SEO対策」をクリックして、そのカテゴリーの関連ページを探せます。
このように、パンくずリストのおかげで、ユーザーは閲覧中のページ以外のページを探しやすくなります。
現在のページやほかのページのクオリティーが高ければ、「このサイトをこれからも使っていきたい」と感じてくれるかもしれません。
ブックマークをつけて何度もリピートするようになったり、自サイトへ向けてリンクを張ってくれたりする可能性もあります。
あるいは、サイトの平均滞在時間や指名検索が増えることも考えられます。
被リンクやサイテーションをはじめ、ユーザーからの人気度を示す指標が多くなれば、Googleの評価を期待できるでしょう。
2-2.ユーザーがアクセス前にサイトを理解するのを助ける
2つ目のポイントとして、パンくずリストは「ユーザーがアクセス前にサイトを理解するのを助けます」。
検索結果に表示される情報は通常、URLとタイトル・スニペットです。
しかし、後述する「構造化データのマークアップ」を行うと、「リッチリザルト」が表示される場合があります。
※「リッチリザルト」とは、Webページに関するより多くの情報が検索結果に表示される機能
リッチリザルトには、パンくずリストも表示されます。
実際の例を見てみましょう。
以下の画像は、「ダイエット 有酸素運動 毎日」と検索した場合に出てくるWebページのひとつです。
赤枠部分が、リッチリザルトで表示されたパンくずリストです。
このリッチリザルトでは「健康管理>運動と健康」と、パンくずリストが部分的に表示されています。
ユーザーはこれらのカテゴリーを見て、「このサイトは運動をはじめ健康全般に関しての情報を扱っているんだろうな」と推測できます。
リッチリザルトでパンくずリストが表示されないと、ページにアクセスしない限り、サイト全般のイメージはつかめません。
しかしリッチリザルトがあると、「ページにアクセスする前」にサイトのことをより知ってもらえます。
関連記事:「SEOでのカテゴリーの重要性とは?効果的な分類の仕方を解説!」
2-3.クリック率アップを期待できる
パンくずリストがあると、「クリック率アップを期待できます」。
上記の点に関連しますが、「ページにアクセスする前」にサイトのことがわかると、ユーザーがタイトルをクリックしてくれる確率が上がる可能性があります。
検索結果に出ているWebページはもちろん、サイト内のほかの情報にも興味を持つかもしれないからです。
先ほどのページを例に解説してみましょう。
このパンくずリストを見て、ユーザーはサイトについて以下の点を読み取れます。
・「運動と健康」のカテゴリーがあるので、このサイトは有酸素運動以外の運動についても解説してくれそう
・「健康管理」カテゴリーの中に「運動と健康」カテゴリーがあるので、運動以外の健康情報も入手できそうだ
このユーザーが運動や健康全般について広い関心を持っている場合、パンくずリストから得られるこのような付加的な情報はサイトの魅力を高めます。
その結果、数あるサイトの中からこのサイトを選んでもらえる確率も高まるでしょう。
2-4.Googleがサイトを理解するのに役立つ
4つ目のポイントとして、パンくずリストがあると「Googleがサイトを理解するのに役立ちます」。
ここまでご紹介してきたポイントは、主にユーザーにとって親切な面ですが、パンくずリストはGoogleにとっても親切です。
パンくずリストがあると、Googleはユーザー同様、サイトの構造を理解しやすいからです。
検索エンジンは、ページ内のリンクを「たどって」サイト内を巡回(クロール)します。
この点、先述のとおりパンくずリストは内部リンクです。
パンくずリストを含む内部リンクが充実していれば、検索エンジンはサイトがどのような作りになっているかを理解しやすくなるでしょう。
「どのページがどのカテゴリーに属するのか」「サイト内のどの階層にあるのか」といった点を把握できます。
また、「多くのページからリンク先に指定されている重要なページがどれか」を見分けやすいはずです。
3.SEOを強化しよう!パンくずリスト設置6つのコツ
SEOに少しでも効果が出るよう、パンくずリストを設置するときには、以下のコツ6つを意識して行いましょう。
- すべてのWebページに設置する
- ページ上の見やすいところに設置する
- 各カテゴリーにキーワードを設定する
- 階層構造を考える
- 構造化データのマークアップを行う
- モバイルサイトにも設置する
それぞれのコツを詳しく解説します。
3-1.すべてのWebページに設置する
1つ目のコツは、パンくずリストを「すべてのWebページに設置すること」です。
パンくずリストは、閲覧中のページがサイトのどこに位置するかを示し、ユーザーがほかの階層に素早く移動するのを助けます。
あるページにパンくずリストがあって、ほかのページにはない状態だと利便性が損なわれるため、すべてのページにパンくずリストが設置されると便利です。
例外として、トップページをはじめ、サイト内でどのカテゴリーに位置するのかわからないページに関しては無理に設置しなくても大丈夫です。
3-2.ページ上部の見やすいところに設置する
2つ目のコツは、パンくずリストを「ページ上部の見やすいところに設置すること」です。
ユーザーがGoogleの検索結果から特定のページにアクセスすると、たいていはページの最上部が表示されます(検索結果に表示された見出しをクリックした場合などは別)。
そのため、ページ上部にパンくずリストがあると、ユーザーはすぐに発見できます。
一方ページの中央部にあると、パンくずリストで1つ上の階層に行こうとしてもユーザーはすぐに見つけられません。
ユーザーがサイトを使いやすいように、基本は上部の見やすい場所に設置するとベターです。
実際、多くのサイトではページ上部に設置されています。
なお、WordPressのテーマおよびプラグイン機能などを使って、ページ上部と下部に2つ入れる方法もあります。
この方法だと、閲覧中のページを読み終わった後にパンくずリストが現れるため、そこからもユーザーがほかのページに移動しやすく便利です。
3-2-1.ページ上部に設置しなくても一定の効果はある
Great question — no, the placement doesn’t matter for SEO. We use breadcrumbs for crawling (finding internal links) & for rich results (structured data); both don’t depend on placement of the breadcrumbs.
— John (@JohnMu) April 25, 2021
3-3.各カテゴリーにSEOキーワードを設定する
3つ目のコツは、パンくずリストの「各カテゴリーにSEOキーワードを設定すること」です。
パンくずリストは通常、1~3つくらいのカテゴリーを経て閲覧中のページが記載されています。
左端のトップページから右へ向かって少しずつ階層が深くなっていき、扱われる情報が絞り込まれていきます。
トップページは別として、そのほかの箇所には、Googleで検索される可能性が高いSEOキーワードを含めましょう。
例えば、以下のようなイメージです。
TOP>健康>ボディケア>ダイエット>食事制限なしのダイエットは夢物語!今すぐ実践すべき食事法3選
この例では、TOPページに続いて、「健康」「ボディケア」「ダイエット」と3つのカテゴリーがあり、閲覧中のページにたどり着いています。
これら3つはどれも、ユーザーが検索するときに入力しそうなクエリ(ユーザーが検索時に入力する語句)です。
検索頻度が多いキーワードをカテゴリーに入れることで、Googleから該当ページを上位表示してもらいやすくなります。
TOP>体によいこと>理想的な体つきにするのに大切なこと>ほっそりするために大事なこと>食事制限なしのダイエットは夢物語!今すぐ実践すべき食事法3選
関連記事:「SEO対策にキーワードプランナー!3つの使い方と便利な活用法」
3-4.カテゴリー構造を考える
4つ目のコツは、「カテゴリー構造をよく考えたパンくずリストにすること」です。
ユーザーがパンくずリストを見たときに、サイトがどのようなカテゴリーに分かれているのかを直感的に把握できるようにしましょう。
サイトの構造がわかりやすいと、ユーザーはそのサイトを回遊しやすくなるからです。
例として、料理のレシピを扱うサイトがあるとしましょう。
ユーザーは現在、「チキン南蛮」のレシピページを閲覧していますが、そのページには以下のパンくずリストが表示されています。
TOP>肉>チキン>チキン南蛮
最初の段階で何も考えずにWebページを量産すると、カテゴリーがぐちゃぐちゃになって、パンくずリストをまともに作れないでしょう。最初にサイト構造をしっかり整え、それからコンテンツ作成に取りかかりましょう。
そうすれば、自然とパンくずリストもわかりやすくなります。
上の例でいえば、以下のようなサイト構造を組み立てられます。
理路整然としたカテゴリー分けをすれば、Googleもユーザーもサイトをしっかり理解してくれます。
3-5.構造化データのマークアップを行う
5つ目のコツは、パンくずリストに「構造化データのマークアップを行うこと」です。
Googleは、「構造化データ」について以下の説明をしています。
-
“構造化データとは、ページに関する情報を提供し、そのコンテンツ(たとえば、レシピページの場合は材料、加熱時間と加熱温度、カロリーなど)を分類するために標準化されたデータ形式です。”出典:“構造化データの仕組みについて”, Google 検索セントラル
簡単にいえば「構造化データ」とは、「GoogleがWebページの内容をよく理解できるようにするデータ形式」です。
Googleのシステムは優秀とはいえ、人間のようには言葉の意味を理解できません。
そのため、GoogleがWebページをしっかり理解できるように、サイト運営者はページの各要素を「説明」してあげる必要があります。
この作業のことを「構造化データのマークアップ」と呼びます。
※「マークアップ」とは、「識別用のマークを付けること」を意味する
例えで考えてみましょう。
ある人が友人に脈絡なく「ブラックジャックは面白いね」と発言したとします。
その友人は、「ブラックジャック」が手塚治虫のマンガのことを指しているのか、それともトランプゲームのことを指しているのか理解できません。
しかし、もし「ブラックジャックっていうマンガは面白いね」と発言していたらどうでしょうか?
この場合、友人は「ブラックジャック」が指すものをすぐに理解できます。
「マンガ」の情報を付け加えたことで、「ブラックジャック」の意味が明確になったからです。
同じように、Webページの各要素の構造化データをマークアップするなら、GoogleはWebページの内容を理解しやすくなります。
「Webページのこの箇所は○○を意味していますよ」と説明してあげることで、Googleをいわばサポートできるのです。
マークアップすべき構造化データのひとつが、パンくずリストです。
詳細は割愛しますが、さまざまなタグを使ってパンくずリストの詳細をGoogleに伝えてあげると、Googleは「この箇所はパンくずリストだ」としっかり理解してくれます。
以下のGoogleのコメントをご覧ください。
-
“サイトにパンくずリストの構造化データを追加すると、Google がそのパンくずリストを詳細に理解できるようになります。“出典:“Google でビジネスの詳細を際立たせる”, Google 検索セントラル
3-6.スマホ用サイトにも設置する
6つ目のコツは、パンくずリストを「スマホ用サイトにも設置すること」です。
スマホは画面が小さく、パソコン画面よりもパンくずリストが目立ちます。
そのため、サイト運営者の中には、「Webページの閲覧を妨げるかもしれない」と考え、パンくずリストを設置しない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この記事でご紹介したように、パンくずリストにはさまざまなメリットがあります。
また、Googleは「モバイルファーストインデックス」を採用しており、スマホ用サイトの質を重視しています。
※「モバイルファーストインデックス」については、以下の記事もご覧ください
参照:「モバイルファーストインデックスとは?基本と対策を徹底解説!」
そのため、スマホ用サイトでもパンくずリストはできるだけ設置するのが望ましいでしょう。
たしかに、長いパンくずリストだと画面占有率が高くなり、閲覧するのに邪魔だと感じるかもしれません。
その場合は、横スクロールで表示させたり、1つ上の階層だけ表示させたりするなど工夫できます。
ちなみに、パンくずリストをスマホ用サイトに表示させず、前述の構造化データのマークアップだけを行いたいサイト運営者がいらっしゃるかもしれません。
そのようにしてスマホ用サイトの表示を「すっきり」させつつも、Googleにはしっかりパンくずリストを認識させたいわけです。
しかし、この方法はガイドライン違反です。
Googleは、「ユーザーに表示されないコンテンツをマークアップすること」をNGとしています。
構造化データのマークアップをするなら、パンくずリストをきちんとスマホ用サイトに表示させましょう。
ページ上部に設置するのが難しいなら、ページ下部に設置する手もあります。
4.パンくずリストは良質なコンテンツで効果を発揮する
パンくずリストはSEO効果を期待できる要素ですが、サイト制作において最も重要な要素ではありません。
最も重要なのは、ユーザーに提供するコンテンツの質です。
ユーザーは特定の情報を求めて検索エンジンを使います。
その情報を有用な仕方で提供できないサイトでは、パンくずリストは効果を発揮しません。
サイトのカテゴリー分けやパンくずリストの使い勝手がよいとしても、アクセスしたWebページのコンテンツに役立つことが書いていなければユーザーはすぐに離脱します。
パンくずリストから、そのサイトのほかのページへ移動しようとは思いません。
また、Googleがパンくずリストを通してサイト構造を理解したとしても、クオリティーの低いコンテンツを提供するWebページを上位表示してくれることはないでしょう。
良質なコンテンツを用意して初めて、パンくずリストは意味を成すのです。
4-1.良質なコンテンツをお約束!「記事作成代行Pro」
「SEOに強い記事コンテンツをもっと載せたい」
「ユーザーが思わず読みたくなるような記事を公開したい」
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5.まとめ
パンくずリストは内部リンクの一種であり、ユーザーとGoogleがサイト構造を理解するのを助けます。
また、ユーザーがサイト内のほかのページに移動するのを容易にする役割も果たします。
デメリットは特になく、ユーザーの利便性を向上させる便利な機能であるため、積極的に設置しましょう。
設置するときには、ご紹介した以下のコツ6つを適用してください。
- すべてのWebページに設置する
- ページ上の見やすいところに設置する
- 各カテゴリーにキーワードを設定する
- 階層構造を考える
- 構造化データのマークアップを行う
- モバイルサイトにも設置する
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