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ビッグキーワードとは?SEO対策の難問!?ズバリ対策方法5選!

ビッグキーワードとは?SEO対策の難問!ズバリ対策方法5選!

2022.6.30

「ビッグキーワード」とは、1語のみの対策キーワードや、競合が激しいキーワードなどを指す言葉です。

「ミドルキーワード」や「ロングテールキーワード(スモールキーワード)」などと同じく、SEO対策キーワードの一種ですが、メリットもあれば扱いが難しいところもあります。

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ビッグキーワードはSEO初心者が簡単に手を出せるものではありません。「当たる」と大きなレスポンスを期待できる反面、無駄な労力に終わるリスクもあります。

この記事では、ビッグキーワードに関連して以下の点を取り上げます。

  • ビッグキーワードの基礎知識
  • ビッグキーワードのメリット
  • ビッグキーワードの対策が難しい理由
  • ビッグキーワードの対策をする5つの方法

以下に該当する方は、ぜひこの記事を参照してください。
【ビッグキーワードの意義について知りたい方】
【対策キーワードの種類をどれにしようか考えている方】

※検索エンジン界のシェアはGoogleが圧倒的No.1であることを踏まえ、この記事では「Google=検索エンジン」として話を進めます。

1.SEO対策の基本「ビッグキーワード」とは

「ビッグキーワード」にはっきりした定義はありません。

しかし、「検索ボリュームが多い語句」や「1語のみの検索キーワード」「競合が多いキーワード」などを意味するのが一般的です。

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いくつか例を出してみましょう。以下のキーワードはいずれもビッグキーワードに該当するといえます。それぞれの「推定月間検索ボリューム(月間あたりに該当キーワードが検索されている回数)」と、「検索結果画面に出てくるヒット件数(検索したキーワードが出てくるWebページの数)」を見てみましょう(2022年3月23日時点)。

・ダイエット
推定月間検索ボリューム(Google):800,000
検索結果のヒット件数:約1,320,000,000件

・京都
推定月間検索ボリューム(Google):440,000
検索結果のヒット件数:約2,210,000,000件

・サッカー
推定月間検索ボリューム(Google):976,000
検索結果のヒット件数:約1,430,000,000件
出典:aramakiake.jp

いずれも1語のみのキーワードです。
また推定月間検索数が数十万にものぼるほか、検索結果ではいずれも10億以上のヒット件数(ページ数)になっています。

そのキーワードに興味を持つユーザーや関連情報を取り扱う競合サイトが多いことの証拠です。

このように多くのユーザーから検索されるキーワードのことを、一般にビッグキーワードと呼びます。

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上の例はわかりやすいビッグキーワードの例です。ビッグキーワードになりえるキーワードは、多種多様にあります。続いて、その例を見ていきましょう。

1-1.検索ボリュームが少なくてもビッグキーワードになる場合も

1-1.検索ボリュームが少なくてもビッグキーワードになる場合も

先ほど「ビッグキーワードは月間検索ボリュームが多い」と説明しましたが、この「多い」には、絶対的な数字の規準はありません。
後述するように、月間10,000件ほどの検索ボリュームがあればビッグキーワードとされていますが、これは決まりではなく、あくまで一般論です。

ジャンルによって数字の幅があり、ほかのキーワードと比べて月間検索ボリュームが少ないように感じても、実際にはビッグキーワードということもあります。

例えば、月間6,000件ほどの検索ボリュームでも、そのジャンルで最も検索されるキーワードが10,000前後と少なめであれば、十分「ビッグキーワード」と呼べるでしょう。

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要するに「そのジャンルにおいて」検索ボリュームがとりわけ多いキーワードが、ビッグキーワードとイメージしておけばよいでしょう。

1-2.2つ以上の語が含まれるキーワードもビッグキーワードになりえる

1-2.2つ以上の語が含まれるキーワードもビッグキーワードになりえる

ビッグキーワードは1語のみから成ることが多いですが、2つ以上の単語で成るキーワードでもビッグキーワードになりえます。
複数の単語から成るキーワードでも、検索ボリュームがそれなりに大きければ、ビッグキーワードの要素を含んでいるといえるからです。

例えば「イタリア 旅行」の推定月間検索ボリューム(Google)は、14,480もあります(「イタリア」は132,000)。
※2022年3月23日時点

イタリアは観光国であり、イタリア旅行に興味を持つユーザーは数多くいます。
その分、このキーワードを検索するユーザーは多く、検索ボリュームはふくらみます。

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「1語のみのキーワードがビッグキーワード」というイメージがあるのは、1語の方が複数語よりも包含する情報が多くなるからです。

九段さん
たしかに、「イタリア」の方が「イタリア 旅行」よりも関連する情報が多いですよね。旅行だけではなく「政治」や「歴史」「食べ物」などいろいろな情報も関係しますから。

1-3.ビッグキーワードはSEO対策キーワードの一つ

1-3.ビッグキーワードはSEO対策キーワードの一つ

ビッグキーワードは「SEO対策キーワード」の一つです。

「SEO対策キーワード」とは、「各Webページで扱う情報のベースになるキーワード」です。
通常、各Webページでは1つのテーマを扱いますが、テーマはサイト運営者が設定するSEO対策キーワードをもとに作られます。

例えば、家庭菜園についての情報を扱うサイトがあるとしましょう。
そのサイトでは、家庭菜園に関するさまざまなページを公開することを見据え、あらかじめたくさんのキーワードを設定しておきます。
例えば以下のようなキーワードです。

「家庭菜園」
「家庭菜園 費用」
「家庭菜園 大変」
「家庭菜園 春」
「家庭菜園 夏」
「家庭菜園 初心者」
「家庭菜園 場所」
「家庭菜園 注意点」

それぞれのキーワードは、同じ「家庭菜園」のジャンルに属していますが、扱うテーマが異なります。
サイト運営者はそれぞれのキーワードを軸に、関連する情報を各ページで扱います。

このように、各Webページで扱う情報の土台となるキーワードが「SEO対策キーワード」であり、その中で検索ボリュームが多いものがビッグキーワードです。

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SEO対策キーワードには、ビッグキーワードのほかに以下のような種類があります。

  • ミドルキーワード
  • ロングテールキーワード(スモールキーワード)

それぞれの種類の特徴を見ていきましょう。

1-3-1.それぞれの対策キーワードの特徴

1-3-1.それぞれの対策キーワードの特徴

ビッグキーワードを含むSEO対策キーワードには、以下のような特徴があります。

・ビッグキーワード
検索ボリューム: 10,000以上/月間

・ミドルキーワード
検索ボリューム: 1,000~10,000以上/月間

・ロングテールキーワード
検索ボリューム 1,000未満/月間

検索ボリュームは、おおまかなイメージです。
先述のとおり、10,000を下回ったからミドルキーワードになるわけではなく、10,000を超えるからビッグキーワードになるとも限りません。

あくまで、そのジャンルにおける検索ボリュームが大きいキーワードをビッグキーワードと呼べます。

九段さん
これら3つのSEO対策キーワードの違いは、検索ボリュームだけですか?

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いいえ、ほかにも違いがあります。以下の画像はビッグキーワードとその他の種類のキーワードを比較したもので、検索ボリュームとともに、内容の特徴を示しています。

キーワードの検索ボリュームの表

九段さん
ビッグキーワードが「抽象的」で、ロングテールキーワードになると「具体的」になるとありますね。これはどういう意味でしょうか?

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ビッグキーワードは関連情報の幅が広い分、検索されるときにユーザーが何を探しているのかが見極めにくいです。例えば検索される語が「ダイエット」だけだと、ダイエットの意味を知りたいのか、ダイエットに役立つ運動について知りたいのか、あるいは食事制限について調べているのかわかりません。

九段さん
なるほど、たしかにそうですね。一方で、ロングテールキーワードの「ダイエット 食事 糖質制限」だと、何を知りたいのかが一目瞭然です。

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そのとおりです。そのためビッグキーワードをもとに書く記事コンテンツは、テーマ全体を包括的に網羅した「まとめ記事」のように書くのが向いているかもしれません。一方、ミドルキーワードやロングテールキーワードについては内容が具体的になるため、特定の情報にフォーカスした詳細記事を書くのに向いているといえます。

ロングテールキーワードについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

参照:「ロングテールキーワードとは?SEO上の4つのメリットを解説

2.SEO対策でビッグキーワードに取り組むメリット

SEO対策をするにあたって、ビッグキーワードをSEO対策キーワードとして採用することにはメリットがあります。
例えば以下のようなメリットです。

  • 上位表示されれば大量のアクセスを見込める
  • アクセス増加に伴いコンバージョン増加の可能性がある

それぞれのメリットを見ていきましょう。

2-1.上位表示されれば大量のアクセスを見込める

2-1.上位表示されれば大量のアクセスを見込める

1つ目のメリットは「上位表示されれば大量のアクセスを見込めること」です。

繰り返しますが、ビッグキーワードは検索ボリュームが大きいキーワードです。
つまり、そのキーワードを検索するユーザーが多いことを意味します。

ジャンルによっては、ほかのものより小さな検索ボリュームになることもありますが、それでもかなり大きな検索ボリュームになることでしょう。

そうであれば、仮に自サイトWebページが検索結果のTOP10など上位表示された場合、当然アクセスが増えるはずです。
一般的に検索結果1ページ目、特に一番上に表示されるページはクリック率が高く、多くの流入があります。

一例を挙げましょう。

先ほどの「家庭菜園」をキーワードにした場合、推定月間検索ボリュームは72,400です(Google)。
また、検索結果1~5位の予想月間アクセス数は以下のとおりです(2022年3月23日時点 )。

「家庭菜園」をキーワードにした検索結果1~5位の予想月間アクセス数
出典:aramakiake.jp

1位が断トツにアクセス数が高く、2位や3位もそれなりのアクセス数を得られる見込みがあります。

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ビッグキーワードで上位表示されるのは、繁華街の好立地に店を出せるようなものです。人通りが多い場所での出店は客数増加にもってこいであるように、ビッグキーワードで成功すればアクセス数を稼げます。

2-2.アクセス増加に伴いコンバージョン増加の可能性がある

2-2.アクセス増加に伴いコンバージョン増加の可能性がある

2つ目のメリットは「アクセス増加に伴いコンバージョン増加の可能性があること」です。

前述のように、ビッグキーワードで上位表示されればユーザーのアクセス数が増えます。
サイトを訪れるユーザーの母数が大きければ、コンバージョンに結びつく可能性もそれに比例して高くなると期待できます。

もちろんコンバージョンは、アクセス数のみ増やして発生するものではありません。

サイト内で紹介している商品やサービスの魅力が弱ければ、ユーザーは関心を示さないでしょう。

あるいは、関心を多少持ったとしても、最初のアクセスでコンバージョンに至るとは限りません。
メルマガや会員登録など継続的なアプローチがあって、コンバージョンに結びつく可能性もあります。

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とはいえ、アクセスがなければ潜在的なニーズが刺激されないのも事実です。ビッグキーワードで多くのユーザーの目に触れる機会が増えれば、期待値は高いでしょう。

3. SEO対策でビッグキーワードが難しい理由

SEO対策でビッグキーワードを採用することにはメリットがあるとはいえ、現実的に考えると、対策は容易ではありません。
そういえる理由は、以下のよういいくつかあります。

  • 競争が激しく素人にはハードルが高い
  • コンテンツの品質がより高く求められる
  • ターゲットを絞りにくい

それぞれの理由の詳細を解説します。

3-1.競争が激しく素人にはハードルが高い

3-1.競争が激しく素人にはハードルが高い

ビッグキーワードを使うのが容易ではない理由の1つ目は、「競争が激しく素人にはハードルが高いから」です。

先ほどのビッグキーワードのメリットを考えた場合、どんなサイト運営者も「ビッグキーワードで上位表示してほしい」と考えるでしょう。
繁華街の好立地に空き店舗があれば、多くの飲食店がこぞってその物件を借りにくるのと同じです。

一般的に、ビッグキーワードをSEO対策キーワードとして設定するサイトは数多くあります。
それらすべてが優秀なサイトであるわけではありませんが、大企業や有名なサイトが参戦することは少なくありません。

例えば「睡眠(推定月間検索ボリューム:294,400) 」というビッグキーワードで検索をかけると、以下のような運営者のサイトが表示されます。

  • 大塚製薬
  • e-ヘルスネット(厚生労働省)
  • 日本睡眠学会
  • 武田薬品工業
  • 全国健康保険協会
  • ハウス食品
九段さん
大手企業や公的な組織ばかりですね。

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ビッグキーワードはこのように、猛者たちが集う「業界」です。特に社会的知名度が高いわけでもなく、その道のプロが運営しているわけでもないサイトが、このような競合たちの中で上位表示を達成するのは困難です。

3-2.コンテンツの品質がより高く求められる

3-2.コンテンツの品質がより高く求められる

2つ目の理由は「コンテンツの品質がより高く求められるから」です。

1つ目の理由と関係する点ですが、競合が多い中で上位表示されるには、非常に良質なコンテンツを作成する必要があります。

Googleは、ユーザーの検索意図とマッチし、かつ信頼できて役立つ良質な情報を提供するWebページを上位に表示します。

口でいうと簡単に思えるかもしれませんが、良質なコンテンツを作成するのは容易ではありません。

大手企業や有名サイトは、潤沢な資金や豊富なノウハウを駆使して、良質なコンテンツを作れるでしょう。
しかし個人のサイト運営者や、該当するテーマに精通していないサイト運営者の場合、そのようなコンテンツを一朝一夕で作ることはできません。

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SEOのビギナーがふと思い立って上位表示できるほど、SEOの世界は甘くありません。今やネットを使うユーザーは数えきれないほどいて、サイトの数も星の数ほどあります。検索ボリュームが非常に多いビッグキーワードで戦うには、相当のSEOライティングスキルや、知識が求められます。

3-3.ターゲットを絞りにくい

3-3.ターゲットを絞りにくい

3つ目の理由は「ターゲットを絞りにくいから」です。

ビッグキーワードは、さまざまな関連情報を内包しているケースが多く、どうしても抽象的なキーワードになりやすいです。

先ほど、「キーワードが【ダイエット】のみの場合、ユーザーがダイエットについて何を知りたいのかはっきりしない」と説明しました。
この例で明らかなように、ビッグキーワードに関連する情報があまりに多いと、対象にすべきターゲットを絞りにくくなります。

運動について書くべきなのか、食事制限について書くべきなのか、健康への影響について書くべきなのか定まらず、コンテンツの方向性がブレてしまうかもしれません。

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ビッグキーワードの検索意図については、Googleですら完璧に読み解けるわけではありません。例えば「ダイエット」と検索してみると、以下のような内容のWebページが上位にリストアップされます。

  • ダイエットをした有名人に関するニュース
  • フィットネスクラブの位置情報
  • ダイエットによい食事
  • ダイエットのタイミング
  • ダイエット関連商品の通販サイト
九段さん
ずいぶん方向性が違いますね。

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Googleはキーワードの内容が抽象的なときは、ユーザーが興味を持ちそうな複数のテーマを検索結果に表示します。こうすることで、どれか1つでもユーザーに役立つWebページが見つかる可能性があるからです。

3-3-1.コンバージョンの高さは期待しにくい

3-3-1.コンバージョンの高さは期待しにくい

内容が抽象的になりやすいビッグキーワードでは、多種多様なユーザーのニーズが混在します。
そのため、コンバージョン(資料請求・問い合わせ・注文など)が起きにくいでしょう。

「ダイエット」というビッグキーワードを再び例にすると、このキーワードを検索するユーザーには、以下のようなニーズがあると考えられます。

「ダイエットの健康面のメリットを知りたい」
「ダイエットによい食事が知りたい」
「ダイエットにつながる運動方法を知りたい」

この場合、仮に自サイトのWebページが上位表示されても、ユーザーによってはコンテンツに満足しないケースがあるでしょう。

例えば「ダイエットによい食事」について知りたいユーザーは、「痩せる運動」について書いたページに興味を示さないかもしれません。
いくら優れた健康器具を紹介しても、ユーザーはコンバージョンを起こしてくれない可能性があります。

このような状況では、多くのコンバージョンを期待できません。

九段さん
ちょっと待ってください。さきほどビッグキーワードのメリットとして、「アクセスが増えてコンバージョンの増加を期待できること」が挙げられていました。でも今の説明だと「コンバージョンの高さは期待しにくい」とのことですが、矛盾しませんか?

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状況によります。「ダイエット」のように、たくさんの異なる検索意図が含まれるビッグキーワードでは、ニーズが分散して大量のコンバージョンは起きにくいでしょう。一方ビッグキーワードでも、ある程度検索意図が絞れる場合は、上位表示によるアクセス増加に伴って、コンバージョンアップも期待できます。例えば「ダイエット 運動(推定月間検索ボリューム:26,480)」などがよい例です。

4.ビッグキーワードを意識したSEO対策5選

ビッグキーワードのメリットや、対策が難しい理由を見てきました。
ここからは、ビッグキーワードに取り組む際の具体的なSEO対策として、以下の5つの点を見ていきましょう。

  • 該当テーマの情報に精通する
  • EATを意識した良質な記事コンテンツを書く
  • 被リンク獲得に力を入れる
  • 内部リンクを拡充する
  • まずはロングテールワードで研鑽を積む

それぞれの点を詳しく見ていきましょう。

4-1.該当テーマの情報に精通する

4-1.該当テーマの情報に精通する

1つ目のポイントは「該当テーマの情報に精通すること」です。

ビッグキーワードは競合の多いキーワードであるため、勝ち残るには相当な知識量が必要です。

自分自身がほとんど知らないテーマについて、書くことはできません。
書けたとしても、二次情報や三次情報を拾ったものであったり、表面的な情報を扱ったものであったりするだけでしょう。

まずはWebページで扱うテーマに精通しましょう。
コンテンツに載せる情報が一次情報になり、かつ内容を深く掘り下げたものであれば、ビッグキーワードで上位表示されるチャンスが巡ってくるかもしれません。

もちろん知識だけでなく、ユーザーの心に響くライティング術や使用する画像・ページエクスペリエンスなど、総合的なSEO対策が伴っている必要もあります。

4-2.EATを意識した良質な記事コンテンツを書く

4-2.EATを意識した良質な記事コンテンツを書く

2つ目のポイントは「EATを意識した良質な記事コンテンツを書くこと」です。

EATとは、以下の3つの英単語の頭文字を取ったものです。

  • Expertise(専門性)…テーマに関する専門的な情報があるか
  • Authoritativeness(権威性)…一定の知名度があるか
  • Trustworthiness(信頼性)…情報が信頼に足るものか

EATは、良質なコンテンツの代名詞的要素です。
これらの要素をしっかり踏まえたコンテンツは、Googleから高く評価されるでしょう。

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ダイエットに関する情報を載せたあるサイトが、ダイエットの知識が豊富な医師によって書かれているとしましょう。ユーザーはそのサイトにどんなイメージを持つと思いますか?また、コンテンツの実際の内容はどんなものになるでしょうか?

九段さん
医師が書いているのであれば、信頼できるサイトだと思うでしょうね。また医学の知識がありますから、内容も専門的なはずです。

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そうですよね。EATを意識したページを作成するのに、必ずしも専門家になったり、資格を取得したりする必要はありません。また、医療関連や法律関連・金融関連など、EATがより求められる分野がある一方で、それほど求められない分野もあるでしょう。とはいえ、情報の質を可能な限り高めるよう意識することは、すべてのWebページ作りにおいて大切です。

4-2-1.オリジナリティーを意識して書く

医療や金融や法律など、専門性が極めて高い分野については特にそうですが、EATを満たしたWebページ作りは簡単ではありません。
では、もし知識やスキルがその道の専門家ほどない場合、どのような対策が取れるでしょうか?

1つの方法は「オリジナリティーを意識して書くこと」です。

同じような内容を書く場合、テーマに精通した専門家にはかなわないでしょう。
しかし、オリジナリティーがある要素、例えば「個人の体験談」であれば話は違います。

体験談は、その人しか知り得ない情報です。
内容の専門性については申し分なく、体験者であるがゆえに提供される情報は信頼できます。
ときには専門家よりも詳しい情報を提供できることすらあるでしょう。

例えばコロナウイルスに感染したことがある人は、感染したことがない専門家よりも、症状についてリアルに語れます。

そのようなオリジナリティーがあるWebページは、ある意味でEATを満たしたページといえます。

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この点はGoogleも認めています。以下のコメントをご覧ください。

“(訳文)いくつかのトピックにおいて最も専門的な情報源となるのは、個人のブログやビデオ・フォーラム・レビュー・討議などにおいて共有される人生経験です”

出典:“5.3 Very High Level of E-A-T”,General Guidelines

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オリジナリティー溢れる情報を意識して取り入れれば、ビッグキーワードでも活路を見出せます。

4-3.被リンク獲得に力を入れる

4-3.被リンク獲得に力を入れる

3つ目のポイントは「被リンク獲得に力を入れること」です。
※「被リンク」とは、ほかのサイトから自サイトへ向けた張られたリンクのこと

被リンクは、GoogleがWebページを評価するときに重視する要素の一つです。
被リンクが多いと、サイト内のWebページが「ユーザーの役に立つ良質なコンテンツ」とみなされやすいからです(まともなサイトから張られたものの場合。低品質なサイトからの被リンクは対象外)。

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被リンクを獲得すれば、「みんなから頼りにされるサイト」というイメージとともに「ドメインパワー」がつき、Googleから上位表示候補として選ばれやすいでしょう。「ドメインパワー」については、以下の記事をご覧ください。

関連記事:「SEO施策を強化!ドメインパワーを高める7つのコツを解説

九段さん
どうすれば被リンクを獲得できますか?

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先ほど触れた「EATを意識したコンテンツ」など、良質な内容の記事コンテンツを書くことです。体験談やほかのサイトにはないデータなど、希少性のある情報があれば、ほかのサイトから参照サイトとして、リンクを張ってもらえる可能性があるでしょう。

4-4.内部リンクを拡充する

4-4.内部リンクを拡充する

4つ目のポイントは「内部リンクを拡充すること」です。
※「内部リンク」とは、同じサイト内の異なるWebページ間で張るリンクのこと

内部リンクが拡充すると「クローラビリティー」が上がります。
※「クローラビリティー」とは、「クローラー」と呼ばれるGoogleのプログラムがWebページを検出・理解しやすいかどうかを表す言葉

クローラビリティーが上がれば、Googleから素早く正確にページを理解してもらいやすいでしょう。

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クローラビリティーを上げるのはいわば、ある街が観光客に便利なサービスを整えるようなものです。わかりやすい案内標識を立てたり、おすすめスポットを紹介したリーフレットを作ったりすると、観光客が街を巡りやすくなります。同じように内部リンクを拡充することは、Googleへのいわば「おもてなし」となるでしょう。

内部リンクを適切に設置すると、ユーザーにも親切です。

例えばあるページ内で、テーマに関連が深い別のページへの内部リンクを貼るなら、ユーザーがさらに深く情報を理解できるようになります。
そのようにしてユーザーがサイト内で回遊してくれれば、平均滞在時間が長くなるでしょう。

また、サイト内のさまざまな良質コンテンツに触れるにつれ、サイトを気に入ってリピーターになってくれるかもしれませんし、どこかで被リンクや、「サイテーション」をしてくれる可能性もあります。
※「サイテーション」とは、サイト名や運営者名などサイトへつながる情報に言及すること

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ユーザーに親切で使いやすいサイトは、Googleから評価されやすいでしょう。

4-5.まずはロングテールキーワードで研鑽を積む

4-5.まずはロングテールワードで研鑽を積む

5つ目のポイントは「まずはロングテールキーワードで研鑽を積むこと」です。

これは直接的なビッグキーワード対策ではありませんが、間接的に関係します。

ロングテールキーワードは、ビッグキーワードと異なり検索ボリュームが少なめです。
そのため大量のアクセスを期待できませんが、以下のようなメリットがあります。

  • 記事コンテンツの着想が得やすい(一般的に複数の語の組み合わせになるため、内容が具体的になりやすい)
  • 競合が少ない傾向がある
  • コンバージョンに結びつく可能性が高い
  • 音声クエリへの親和性が高い

ビッグキーワードでは上位表示がすぐにかなわないとしても、ロングテールキーワードにこつこつと取り組んでいけば、結果が出る可能性が高いです。

そのようにして、ロングテールキーワードで上位表示を少しずつ増やしていけば、サイト全体におけるアクセス数の底上げができます。
また、サイトの知名度や信頼度が上がって、先ほど触れた被リンクやサイテーションの増加につながる可能性もあります。

さらにSEO対策のビギナーについては、ロングテールキーワードで実践経験を積むことで、いずれ競合ひしめくビッグキーワードの場で競争しやすくなるでしょう。

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「いきなりビッグキーワードを狙ってはいけない」ということではありません。とはいえ、ロングテールキーワードで研鑽を積むことが、着実なSEO対策です。

4-5-1.ページの階層によって使い分けるのも◎

サイトの構造をスマートにする上で、ビッグキーワードでコンテンツを作成するのが適しているケースもあります。

例えば、サイトのトップページや各カテゴリーのメインページなどを作るときです。
サイト階層の上層部に位置するこれらのWebページについては、包含する情報が多いビッグキーワードでコンテンツを作り、その下層にロングテールキーワードの記事を順次追加していけるでしょう。

5.「ビッグキーワードで上位表示」だけでは無意味!?

ビッグキーワードで上位表示されると、たしかにアクセス数が一気に増加することを期待できます。

しかしアクセスが増えても、平均滞在時間が非常に短かったり、離脱率が高かったりするのは問題です。
あるいはアクセス数に対して、コンバージョン数が少なく思える場合もそういえます。

店に例えると、店内に足を踏み入れる客が多くても、何も買わずに店を出る客が非常に多いような状態でしょう。

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サイト運営者は、ユーザーのコンバージョンを目標としているはずです。そうであれば、集客することそのものだけでなく、アクセスしてきたユーザーをつなぎ留めることも視野に入れましょう。例えば以下のような施策について考えられます。

  • ページ回遊したくなるような内部リンクやナビゲーションメニュー
  • ユーザーに読みやすい文章(上位ページでもときどき、読みにくいと感じるコンテンツがある)
  • メルマガや会員登録、ホワイトペーパー、LPの導入など

6.少しでもSEO対策を成功させたいなら外注も便利

ビッグキーワードに限らず、SEO対策のスキルやノウハウを向上させるには、それなりの時間や労力が必要です。

「SEOのビギナーは、最低数年間は上位表示を達成できない」というわけではありませんが、少しかじってうまく事が運ぶ世界でもありません。

もし現在、社内にSEO対策に長けた人材がいない場合や、個人でアフィリエイトやブログなどのサイト運営を始めたばかりの場合は、SEO対策のプロに作業を外注するのもよい方法です。
プロが対策を行えば、スピーディーかつ効率的に作業が進むからです。

外注するといっても、すべての作業を依頼するか、一部だけを依頼するかは都合によって決められます。
「記事コンテンツの作成だけを任せたい」「サイト制作も含めてすべて頼みたい」など、それぞれのニーズに応じた外注案を考えれば大丈夫です。

外注できる作業やメリット・デメリット、および費用などについてさらに詳しくは、以下の記事もご覧ください。

関連記事:「SEO対策は外注でやるべき?メリット・デメリット・費用相場を解説!

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7.まとめ

ビッグキーワードは一般に、検索ボリュームが多く競合性の高いSEO対策キーワードを意味します。

ジャンルによって検索ボリュームは異なりますが、上位表示されれば大幅なアクセス数アップを見込めます。
またそれに伴って、ユーザーのニーズとマッチするWebページを作れれば、コンバージョンアップも期待できるでしょう。

とはいえ、競合性の高さやターゲットの絞りにくさを踏まえると、SEO対策のビギナーが簡単に手を出せるものとはいえません。

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SEO対策を学び始めたばかりなら、まずはロングテールキーワードで実力を磨き、サイトのドメインパワーを底上げするとよいでしょう。ノウハウとスキルが伸びれば、ビッグキーワードでの上位表示もいずれ狙えます。

自身での対応に限界がある場合は、SEO対策のプロに随時外注すると、スムーズなサイト運営が可能です。