SEOの勉強に便利なメディア10選!SEO学習のメリットも解説
- 公開日:2022.01.05
- 更新日:2024.05.27
- SEOライティング
【この記事は以下の方におすすめ!】
- SEOを勉強するメリットを知りたい方
- SEOで勉強すべき内容を知りたい方
- SEOが学べるおすすめのサイトや本・動画を知りたい方
1.そもそもSEOとは
SEOの勉強法について話す前に、SEOの“舞台”となる「検索エンジン」について簡単に振り返っておきましょう。
「検索エンジン」とは、ネット上で公開されるありとあらゆるWebページの検索に役立つサービスです。
ネットユーザーが何かしらのキーワードを検索画面に入力すると、そのキーワードに応じたWebページが表示されます。
*検索エンジンには「Google」「Yahoo! Japan」「Bing」などがありますが、Googleの利用率が圧倒的に高いため、この記事では便宜上、「検索エンジン=Google」とします。
SEOは日本語で「検索エンジン最適化」と訳されます。
SEOとは一言でいえば、「検索エンジン(Google)に気に入られるサイトを作ること」です。
ネット上にはWebサイトがあふれていますが、一般的にユーザーに見てもらいやすいのは、Googleの検索結果で上位表示(1ページ目あるいは1ページ目の上の方にサイトタイトルが表示されること)されるページです。
少しでも多くのユーザーに見てもらうため、サイト運営者は自サイトをGoogleに好まれる良質なものにしようと工夫します。
そういう工夫のことをSEOと呼びます。
1-1.SEOに資格はある?
SEOに関する資格はさまざまありますが、資格がなければSEOを行えないわけではありません。
個人のサイトであれ会社のサイトであれ、資格の有無やノウハウに関係なく、誰もがSEOを行えます。
SEOの作業の中には簡単なものもありますので、そこから手をつけてみることも可能です。
とはいえSEO関連の資格を取得するとSEOの基本や重要ポイントをしっかり押さえられるので、本腰を入れてSEOを学びたい方やSEO関連の仕事につきたい方は、取得を目指すのもおすすめです。
Googleが認定する資格
・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
「Google Analytics」に関する一定の知識があることを認定する資格
一般の認定資格
・SEO検定
「一般社団法人全日本SEO協会」の認定資格
SEOの技術体系をトータル的に学習することが可能
・SEOマーケティングアドバイザー
「日本デザインプランナー協会」の認定資格
SEOやWebマーケティングに関してノウハウがあることを証明
・ウェブ解析士資格
「一般社団法人ウェブ解析士協会」が認定する資格
検索エンジンやSEOの施策内容・「Google Search Console」をはじめとするツール活用の知識習得が可能
2.SEOの勉強をするメリット
SEOの勉強をすると以下のようなメリットがあります。
- サイト運営のモチベーションが高まる
- サイトのコンバージョンアップにつながる
- 仕事につなげられる
それぞれのメリットについて見てみましょう。
2-1.サイト運営のモチベーションが高まる
メリットの1つは、「サイト運営のモチベーションが高まること」です。
SEOの勉強でスキルがアップすると、検索エンジンによる評価やユーザー行動によい影響が出ることを期待できます。
例えば以下のような変化を観察できるかもしれません。
- アクセス数のアップ
- CTR(クリック率)の向上
- コンバージョンの増加
- サイト順位の上位化
- 被リンクの増加
これらの変化を経験すると、サイト運営が楽しくなるでしょう。
モチベーションが高まればSEOの勉強にも身が入り、さらにノウハウやスキルのレベルアップが見込めます。
それによりSEOの効果をさらに実感し、ポジティブなスパイラルに入れます。
2-2.コンバージョンアップにつながる
別のメリットは「コンバージョンアップにつながること」です。
SEO効果が出るとサイトが上位表示されますが、上位表示されればサイトがユーザーの目に留まりやすくなるためアクセス数アップが見込めます。
アクセスが増えると当然コンテンツを読んでもらえますが、メリットはそれだけにとどまりません。
良質なコンテンツであればサイトのファンが増えたり、紹介される商品やサービスを利用するユーザーが増えたりする可能性もあります。
アフィリエイターの場合、サイト内でPRする商材の成約につながるでしょう。
「Google AdSense」を利用している方なら、サイト来訪者の数に比例して広告をクリックしてもらえる可能性が高まるはずです。
2-3.仕事につなげられる
SEOの勉強をするメリットには、「仕事につなげやすいこと」も挙げられます。
SEO知識を活かしてライターになったり、SEO対策会社で働いたりなど、SEO関連の仕事につなげられる可能性が高まるでしょう。
SEO関連の求人には未経験者の募集もありますが、経験や知識が多いに越したことはありません。
3.SEOで勉強すべき項目
- コンテンツSEO(内部対策)
- テクニカルSEO(内部対策)
- 外部対策
- Google公式ツールの扱い方
- SEOツールの使い方
SEOは一般的に、「内部対策(内部SEO)」「外部対策(外部SEO)」の二つに分類されることが多いです。
「内部対策」は自サイト内部の諸要素を対象に行う作業、「外部対策」は主に「被リンク(外部サイトから自サイトに向けて貼られるリンク)」の獲得を目指して行う作業です。
*「内部SEO」「外部SEO」「コンテンツSEO」と3つに分類する分け方もありますが、本記事では「コンテンツSEO」を「内部対策」に含めた形で解説します。
内部・外部対策の勉強に加えて、Googleが公式に出しているSEO関連ツールや一般のツールについて学ぶこともおすすめします。
これらのツールは、内部・外部対策を効率よく効果的に行えるようサポートしてくれるでしょう。
各分野の詳細をそれぞれ見てみましょう。
3-1.コンテンツSEO(内部対策)
内部対策として、以下の2つが挙げられます。
- コンテンツSEO:記事などコンテンツの内容によりユーザーを惹きつけ、上位表示を目指す施策
- テクニカルSEO:サイト内の技術的要素を最適化してクローラビリティを促進する施策
住宅に例えると、「コンテンツSEO」は内外装デザイン、「テクニカルSEO」は構造設計のようなものです。
どちらも重要ですが、お客さん目に留まりやすいのはデザインの方でしょう。
家全体の雰囲気や各部屋の作りが気に入ると、お客さんは住宅購入を考えるかもしれません。
サイトのコンテンツもそれと似ています。
検索ユーザーはGoogleの検索結果から気になるサイトタイトルをクリックしてコンテンツを見ます。
コンテンツが良質で役に立つと思うと、そのWebページはもちろん、サイト内のほかのページやサイト全体にも好印象を持つでしょう。
ユーザーにとってそのように利便性が高いサイトはGoogleからも高い評価を受けます。
Googleはユーザーファーストを基準として上位表示するWebページを選んでいるからです。
Googleは以下のように明言しています。
“SEOは本来、サイトを訪れるユーザーのために行われるべきだと私たちは考えています。サイトのコンテンツを利用するのはユーザーであり、検索エンジンはユーザーがコンテンツを見つけるために使われているに過ぎません。検索結果のランク付けを意識するばかりでは、好ましい成果をあげることはできないでしょう。”
3-2.テクニカルSEO(内部対策)
テクニカル要素は先述のとおり、住宅の構造設計に関係する要素に例えられます。
柱や屋根・鉄筋などの構造部分は居住者に日常的に意識されるものではありませんが、安心して暮らしていくには欠かすことのできない部分です。
同じように、WebサイトのURLや内部リンク・HTMLタグなどの技術的な要素は、検索ユーザーの興味の対象にはほとんどならないかもしれません。
しかしこれらは、サイトとユーザーとの間に立つGoogleがサイトを分析・登録するには欠かせない要素です。
そしてGoogleにサイトを分析・把握・登録してもらえない限り、上位表示どころかそもそも検索結果にのることもないのです。
そのためクローラビリティ(サイトの巡回・分析のしやすさ)を高める方法や、正確なインデックス登録(データベースへのサイトの登録)を推進する方法について、力を入れて勉強することをおすすめします。
関連記事:「SEO内部対策とは!?具体的なチェックポイント15を徹底解説」
3-3.外部対策
先ほど、「外部対策とは主に被リンクの獲得を目指して行う作業」と説明しました。
被リンクはほかのサイトから自サイトに向けて貼られたリンクで、自サイトのWebページの評価を高める役割をします。
そのため内部対策とは異なり、外部対策では直接できることに限界があります。
とはいえSNSでの情報発信など、間接的にできることはあります。
被リンクを獲得する方法を勉強すれば、上位表示の達成に近づけるでしょう。
3-4.Google公式ツールの扱い方
Googleが提供するSEOに役立つツールの扱い方も勉強すべきものの中に含まれます。
それらのツールを使うことで、自サイトの現状の把握や打開策の打ち出しが容易になるからです。
特に以下の3つのツールの導入・学習は必須です。
・キーワードプランナー
テーマに関係するキーワード候補や検索ボリュームをチェックできる、キーワード選定ツール
・Google Search Console
ユーザーがサイトにアクセスするまでのGoogleのデータを解析するツール
・Google Analytics
(ユーザーの)アクセス後の動きに関するGoogleのデータを解析するツール
これらのツールを使うことで、サイトの改善点を把握しやすくなります。
SEOはさまざまな要素が関係する複雑なものですが、公式ツールは詳細なデータを教えてくれるため、順を追ったサイト分析ができます。
3-5.SEOツールの使い方
Google公式ツール以外にも役立つツールは数多くあります。
例えば以下のツールは、多くの人に支持されている人気ツールです。
・ラッコツールズ
特定のキーワードに関連する別のキーワードを調べられるツール
・共起語検索
キーワードとセットで頻繁に出てくる語句を、上位30サイトを対象に抽出するツール
・ヒートマップツール
コンテンツ内のどの箇所にユーザーが興味を示したかを、視覚的に教えてくれるツール
これらはSEOツールのほんの数例です。
さまざまなツールを上手に使い分けるなら、キーワード選びやユーザーの検索意図の見極め・ライティング・校正作業など様々なシーンで、SEOをサポートしてもらえます。
関連記事:「【プロ直伝】記事作成おすすめツール19選!ジャンル別に紹介」
4.SEOの勉強に役立つメディア
ここまでSEOを勉強するメリットや学ぶべき項目について見てきました。
ここからは、SEOの勉強に役立つメディアについて解説します。
SEOについて解説したサイトや本・動画は数多くありますが、以下の4つのカテゴリーにわけて、おすすめのメディア10選をご紹介します。
- SEOの勉強に役立つGoogle公式サイト2選
- SEOの勉強に役立つ一般サイト3選
- SEOの勉強に便利な本3選
- SEOの勉強におすすめの動画チャンネル2選
4-1.SEOの勉強に役立つGoogle公式サイト2選
まずはSEOの勉強に役立つGoogle公式サイトをご紹介します。
- 検索エンジン最適化スターターガイド
- Google 検索セントラル
これらのサイトを読み込むと、Googleがどのようなサイトを評価するかを理解することができます。
SEOはGoogleの検索結果で上位表示されるための施策であるため、SEOに関するGoogle公式の見解をまず知っておくことは何よりも大切です。
4-1-1.基本を凝縮した「検索エンジン最適化スターターガイド」
「検索エンジン最適化スターターガイド」は、もともとGoogle社内向けに作成されたSEOの資料です。
「社内向け」と聞くと初心者に難しい内容なのでは?と思うかもしれませんが、SEOのことをまだよく知らないサイト運営者にも役立つよう作成されており、SEOの基本を学ぶのに向いています。
学習できる具体的な内容は以下のとおりです。
- SEOの基礎
- サイト構造の改善
- コンテンツの最適化
- クローラーへの対処
- モバイルSEO
- プロモーションと分析
4-1-2.初級~上級SEOを学べる「Google 検索セントラル」
参照:「Google 検索セントラル(旧称Googleウェブマスター)」
「Google 検索セントラル(旧称Googleウェブマスター)」は、コンテンツが適切なユーザーに表示されるのをサポートするガイドサイトです。
サイトトップの「ドキュメント」タブを開くと、以下の項目からユーザーが勉強したい内容を選ぶことができます。
参照:「Google 検索セントラル(旧称Googleウェブマスター)のドキュメント」
「クイックスタート」「初心者向けSEO」「上級者向けSEO」の3カテゴリーに分かれていて、SEO初心者の方も玄人の方も学べる内容です。
かなりボリューム豊富なサイトで、Google検索の仕組みから、ページエクスペリエンスの最適化・構造化データの実装など少し難しめのテーマまでしっかりカバーできます。
用語の説明を補足するページへの内部リンクが多く貼られているため、総括的に知識量を増やすこともできます。
4-2.SEOの勉強に役立つ一般サイト3選
Google公式サイト以外にも、役立つSEOサイトは数多くあります。
おすすめできる3つのサイトをご紹介します。
- 儲け学
- 海外SEO情報ブログ
- 記事作成代行Pro
各サイトの特徴を見てみましょう。
4-2-1.アルゴリズムに詳しくなれる「儲け学」
参照:「儲け学」
「儲け学」は、Googleのアルゴリズムに詳しくなりたい方におすすめのサイトです。
「アルゴリズム」とは「計算方法」を意味しますが、検索エンジンにおいては「検索順位を決定する要素やプロセス」を意味します。
Googleのアルゴリズムには200以上の要素が関係しているとされ、検索順位を決定するまでに実に多くの過程が踏まれていることになります。
重要な部分を網羅的にマスターするなら、Googleから高評価を継続的に得られるサイトを作成することは可能です。
項目の多くに外部リンクが貼られていて、説明の補足や根拠の確認ができるのもよい点です。
4-2-2.海外のSEOにも強くなれる「海外SEO情報ブログ」
参照:「海外SEO情報ブログ」
「海外SEO情報ブログ」は、コンバージョン率アップやUX最適化・アクセス解析など、SEOを中心テーマにしたブログです。
2007年に開設されてから2,000記事を優に超える豊富なコンテンツを公開しており、SEOブログとして非常に人気があります。
個人ブログとはいえ主観的な意見をぶつけるのではなく、Googleが公表する情報を元に発信しているため、内容の信頼性が高いのが特徴です。
また英語で公開された情報を日本語に翻訳して教えてくれるため、海外の情報に精通するにも便利なサイトです。
SEOに関する情報が多いですが、中には直接SEOに関連のない記事もあるため、SEOに特化した情報が欲しい方はサイドメニューからカテゴリーごとに見たい記事を探すとよいでしょう。
頻繁にコンテンツが更新されるため、毎日チェックすることで漸進的にSEOノウハウを増やすことができます。
4-2-3.コンテンツSEOに強い「記事作成代行Pro」
参照:「記事作成代行Pro」
最後にご紹介するのは、弊社のサービス「記事作成代行Pro」のSEOコンテンツです。
「記事作成代行Pro」は「SEO特化型の記事コンテンツ作成サービス」を展開しており、これまで多くのキーワードを上位表示させた実績があります。
SEOに強い記事作成を得意としていますが、公式サイトではコンテンツSEOに関連する多数のコラム記事の公開もしております。
以下は、ご覧いただける記事のカテゴリーの例です。
- SEO対策の基礎
- SEOチェックツール
- SEO対策費用
- SEOライティング技術
- 内部SEO対策
- 外部SEO対策
4-3.SEOの勉強に便利な本3選
サイトだけでなく、書籍でSEOを勉強するのも良い方法です。
常に更新され、最新情報が得やすい点ではサイトが有利ですが、書籍はマーカーやペンを使って書き込みができるのが有利な点と言えるでしょう。
おすすめは以下の3冊です。
- 10年つかえるSEOの基本
- 沈黙のWebマーケティング
- 現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル
それぞれの本の特徴を見てみましょう。
4-3-1.基本のSEOを学びたいなら「10年つかえるSEOの基本」
参照:「楽天ブックス」
「10年つかえるSEOの基本」は、表題のとおりSEOの基本を学びたい方に役立つ本。
著者の土居健太郎氏は、SEO対策会社「ナイル株式会社」の取締役で、SEOの最前線にいるプロです。
先述のとおり、SEOで意識すべき要素の中には時代の流れに合わせて変わっていくものありますが、本書では「変わらない要素」を紹介し、トレンドにふりまわされないSEOノウハウを身につけられるようサポートしてくれます。
フルカラーで読みやすく、SEOのエキスパートとビギナーの掛け合い形式で解説しているので、初心者の方も理解が進みます。
参照:「10年つかえるSEOの基本」(Amazon)
4-3-2.マンガ風で読みやすい「沈黙のWebマーケティング」
参照:「楽天ブックス」
「沈黙のWebマーケティング」は、参考書というよりマンガのような雰囲気のSEO本です。
著者の松尾茂起氏は、文章作成アドバイスツール「文賢」をプロデュースしたり、Webマーケティングのコンサルティング&コンテンツ作成を手がけたりしているSEOのエキスパート。
大切なポイントを扱いつつも、親しみやすいストーリー展開で読み進められるよう工夫されているため、勉強に苦手意識がある方も抵抗なく勉強できるでしょう。
参照:「沈黙のWebマーケティング」(Amazon)
4-3-3.プロの内部・外部対策を学べる「現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル」
参照:「楽天ブックス」
「現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル」は、SEOのセオリーから実践ノウハウまで幅広く扱った本。
西山悠太朗氏と小林睦氏の共著。
西山悠太朗氏はSEOコンサルティング事業も行う「Westberg」の代表取締役、小林睦氏はやはりSEO対策コンサルティングをはじめデジタルサービスを手がける「Digital Identity」の取締役として活動するスペシャリストです。
SEOの基本を押さえながらも、構造化マークアップやAMP・効果検証のためのモニタリングなど、エンジニアにも役立つ内容まで網羅した本格SEO教本です。
確度の高い施策を具体的に知りたい方におすすめします。
参照:「現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル」(Amazon)
4-4.SEOの勉強におすすめの動画チャンネル2選
「読んで理解するのはちょっと苦手」な方には、動画でのSEO学習もおすすめです。
おすすめの動画チャンネルは以下の2つです。
- Google 検索オフィスアワー
- ミエルカチャンネル
どちらもYouTubeのチャンネルです。
それぞれの動画チャンネルの特徴を見てみましょう。
4-4-1.Google社員が質問に応える「Google 検索オフィスアワー」
参照:「Google検索オフィスアワー」
「Google 検索オフィスアワー」は、「Google Search Central(Google公式のチャンネル)」で公開される動画で、Googleの社員がさまざまな質問に答えてくれます。
テクニカルな情報から最新のニュースまで幅広いトピックを扱っていますが、公式チャンネルならではの信頼感と情報の豊かさが特徴です。
チャンネル自体には英語の動画が目立ちますが、検索オフィスアワーは日本語でも配信されており、言語に自信がない方でもしっかり学習できます。
言語に自信がある方は英語の動画でさらに深い知識を得られますし、リスニングが苦手でもリーディングなら多少できる方は字幕機能を使って情報を得るのもおすすめです。
Googleの重鎮であるJohn Mueller氏の動画も充実していますので、必ずチェックしておきたいチャンネルです。
4-4-2.対談形式で親しみやすい「ミエルカチャンネル」
参照:「ミエルカチャンネル」
「ミエルカチャンネル」は、ヒートマップツール「ミエルカヒートマップ」でおなじみの「株式会社Faber Company」によるチャンネルです。
コンテンツマーケティングやSEOの一次情報を発信するコンセプトで、2021年に開設されました。
SEOの第一線で活躍するエキスパートと大学生YouTuberによる対談形式の動画シリーズや、海外のカンファレンスレポート・アルゴリズムの変動速報など、SEOレベルに関係なく楽しめる内容が特徴です。
SEO初心者はもちろん、オウンドメディア運営者やコンテンツマーケティング担当者など幅広いユーザーにおすすめできます。
5.SEOの勉強はインプット&アウトプットが大事
SEOの勉強に役立つメディア10選をご紹介しました。
サイトであれ書籍であれ動画であれ、ご自身の勉強スタイルにマッチする方法で学習を進めてください。
すでに説明したとおり、SEOの情報は日々更新されています。
Googleは「ユーザーファースト」をモットーに検索システムの精錬に励んでおり、今後もさまざまな更新がなされていくでしょう。
常に最新のSEO情報にアンテナを張ることで、より効果的なSEO対策ができます。
5-1.ライティングを実践したいなら「記事作成代行Pro」へ
「良質なコンテンツを書けるようになりたい」
「SEOの勉強をしながらライティング技術を高めたい」
このようなニーズがある方は、ぜひ一度弊社「BRIDGEA」のWebライター求人へご応募ください。
現在、Webライティングの仕事ができる仲間を募集しております。
弊社は「SEO特化型」の記事コンテンツ作成サービス「記事作成代行Pro」を運営しており、コンテンツSEOの基礎知識をしっかり学んでいただけるのが特徴です。
ライティングを行うことで、インプットした知識をアウトプットする機会が生まれるため、現在ないしは今後のサイト運営にも役立つでしょう。
経験者はもちろんライティングやSEO初心者の方も積極的に採用しておりますので、お気軽にご相談ください。
参照:「Webライター求人ページ」
6.まとめ
SEOの勉強をすると、サイト運営のモチベーションアップやコンバージョンの増加など多くのメリットが期待できます。
社会のIT化が進みネットへのアクセスが増えるにつれ、Webサイトを媒体とした企業PRの重要性は高まるでしょう。
そのためSEOを勉強し、検索エンジンでの露出を高め、多くのトラフィックを獲得することが大切です。
本記事で解説した「勉強すべきSEOの項目」や「役立つメディア10選」を参考にしつつ、SEO学習に弾みをつけてください。
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