SEO対策における外部リンク完全ガイド:初心者向け設置方法と注意点【2025年最新】
- 公開日:2023.12.12
- 更新日:2025.02.26
- SEO対策の基礎

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田端 健一
株式会社BRIDGEA 代表
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- 通信業界の営業に10年携わり、多くの商品で営業成績日本一を獲得
- 独立して「記事作成代行Pro」を運営
- 「コンテンツマーケティング」や「コンテンツSEO」「記事作成代行」を行なっています。
- 多くのお客様サイトを上位表示に成功。今ではリピート案件多数
「外部リンクってSEOに重要らしいけど、具体的に何をすればよいの?」
上記のお悩みをお持ちではありませんか?
この記事では、SEOにおける外部リンクに関する基本的な項目から具体的なリンクの設置方法まで、網羅的に解説します。
この記事を読めば、外部リンクの重要性を理解し、自社サイトのSEO効果を最大化するための具体的な方法を習得できます。
ぜひ、この記事を参考に、外部リンク対策を成功させ、Webサイトからの集客を増やしてください!
目次
1. SEO対策における外部リンクとは?基礎知識と重要性

外部リンクは、SEO対策において非常に重要な要素の一つです。
しかし、「外部リンク」「被リンク」「内部リンク」など、似たような言葉が多く、混乱してしまう方もいるかもしれません。
この章では、外部リンクの基本的な定義・SEO対策における重要性・内部リンクとの違いまで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
1-1. 外部リンクの定義
外部リンクとは、自社のWebサイトから他のWebサイトへ向けて発信するリンクのことです。
リンクの名称は「行き先」と「向き」によって、呼び方が変わります。
内部リンク:自社のWebサイト内に向けて発信するリンクのこと
被リンク:外部サイトから自社のWebサイトに向けて発信されるリンクのこと
上記の定義を着実に理解しておきましょう。
1-2. SEO対策における外部リンクの役割(検索エンジンからの評価、トラフィック増加など)
外部リンクは、検索エンジンがWebサイトを評価する上で、重要な指標の一つです。
検索エンジンは、外部リンクを「他サイトからの推薦」とみなし、そのサイトの信頼性や権威性を判断します。
外部リンクの質と量は、検索順位の上昇や自社Webサイトへのアクセス数の増加にもつながります。
1-3. なぜ外部リンクが重要なのか
外部リンクは、検索エンジンがWebサイトが信頼できる情報源であるかどうかを判断する、手がかりの一つです。
信頼性の高い情報源へのリンクは、自サイトのコンテンツの信頼性を補強し、読者に安心感を与えます。
このことは、Googleが重視するE-E-A-Tの”Trustworthiness(信頼性)“を高めることにつながります。
E-E-A-Tは、Googleがサイトコンテンツの評価指標として公表しているポイントです。
参考:Google検索セントラル「品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加」
特に、権威性を高めるために権威あるサイトへの外部リンクが効果的です。
例えば、政府機関・大学・業界団体などのWebサイトは、一般的に「権威性」が高いと見なされます。
E-E-A-Tについてのより詳しい情報を知りたい方は、以下を確認してください。
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1-4. 内部リンクとの違いとそれぞれの役割
内部リンクとは、自社のWebサイト内のページ間を結ぶリンクのことです。
内部リンクは、Webサイト内の回遊性を高め、クローラー(検索エンジンのロボット)の巡回を促進する役割があります。
外部リンクと内部リンクの違いを以下の表にまとめました。
比較項目 | 外部リンク | 内部リンク |
目的 | ・Webサイトの信頼性・権威性を高める | ・Webサイト内の回遊性を高める ・クローラーの巡回を促進する |
効果 | ・検索順位の上昇 ・トラフィック増加 | ・検索エンジンからの評価向上 ・ユーザーの利便性向上 |
設置場所 | ・自社Webサイトから外部Webサイトへ | ・自社Webサイト内のページ間 |
その他 | ・リンクの「質」が重要(リンク元のWebサイトの信頼性・関連性など) | ・リンクの「数」と「配置」が重要(サイト構造・コンテンツ内容などに応じて適切に設置) |
内部リンクと外部リンクはどちらも非常に重要であり、バランスよく対策することが不可欠です。
2. SEO対策の効果を高める外部リンク設置の2つのポイント

外部リンクの効果を高めるには、ポイントを押さえておくとスムーズです。
この章では、SEO効果を高めるための具体的な外部リンク設置のポイントを2つご紹介します。
2-1. 信頼性の高いWebサイト(権威性のあるサイト)
信頼性の高いWebサイト(権威サイト)からの外部リンクは、自サイトの信頼性向上に大きく貢献します。
Googleは、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視しており、権威サイトからのリンクは、そのWebサイトが信頼できる情報源であることの証明となるためです。
権威サイトの例:
- 政府機関のWebサイト
- 大学や研究機関のWebサイト
- 業界団体のWebサイト
- 大手メディアのWebサイト
- 著名な専門家のWebサイト
信頼性の高いWebサイトに外部リンクを設置することは、SEO対策としての効果だけではなく、読者からの信頼獲得にもつながります。
なぜなら、信頼性の高い情報を得ることで、読者が知りたいテーマについての知識・関心を深められるためです。
なぜ、SEO対策において信頼性の高い記事が重要なのかは、SEO対策の基本を知ることで理解が深まります。
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2-2. 関連性の高いWebサイト
外部リンクは、自サイトのコンテンツと関連性の高いWebサイトを選ぶことも重要です。
仮に権威性のあるWebサイトであっても、コンテンツとの関連性が低ければSEO対策において効果は得られません。
いくつか具体例をご紹介します。
- SEOに関する記事であれば、SEO関連の専門サイトや、Googleの公式情報へのリンクを設置する
- 特定の商品に関する記事であれば、その商品のメーカー公式サイトや、信頼できるレビューサイトへのリンクを設置する
- 地域の情報を扱う記事であれば、その地域の公式サイトや、関連するニュースサイトへのリンクを設置する
関連性と権威性を兼ね備えたWebページに外部リンクを設置すると、より高い効果が期待できます。
3. SEO対策の効果を高める外部リンクの設置方法

外部リンクは適切に設置することで、SEO効果を最大化し、ユーザーにとっても価値のある情報を提供できます。
ここでは、SEO効果を高めるための外部リンクの設置方法について、具体的なポイントを解説します。
3-1. リンクを設置すべき場所
外部リンクは、効果的な位置に設置することでより情報の関連性を高められます。
コンテンツページ・ページ下部の参考文献・会社概要やプロフィール欄のそれぞれのポイントをご紹介します。
3-1-1. コンテンツページ
コンテンツページ(ブログ記事など)は、外部リンクを設置する最も一般的な場所です。
コンテンツの内容と関連性の高い外部リンクを設置することで、SEO効果が期待できます。
本文中の具体的な設置場所:
- 記事の内容を補足する情報へのリンク(専門用語の解説・関連資料・統計データなど)
- 信頼できる情報源へのリンク(公的機関・学術機関・業界団体・大手メディアなど)
- 具体例や事例を紹介するWebサイトへのリンク
- 記事内で言及した商品やサービスの公式サイトへのリンク
3-1-2. 参考文献・引用元リスト(ページ下部)
学術論文や調査レポートなど、信頼性が求められるコンテンツの場合は、ページ下部に参考文献や引用元リストを設置しましょう。
ページ下部に参考文献・引用元リストを設置することで、以下のメリットが得られます。
- コンテンツの信頼性を高められる
- 読者がより深く情報を探求できる
- 著作権侵害のリスクを回避できる
3-1-3. 会社概要・代表プロフィール欄
Webサイトとは別にコーポレートサイトや代表者のSNSを運用されている場合、外部リンクとしてページ同士をつなぎましょう。
3-2. 効果的なアンカーテキストの書き方
外部リンクを活用するなら、アンカーリンクの書き方のポイントについても押さえておきましょう。
アンカーリンクとは、リンクの内容を示すテキストのことです。
ポイント | 説明 | 良い例 |
具体的かつ簡潔に記述する | リンク先のコンテンツ内容を具体的に、かつ簡潔に表現する | 「厚生労働省の発表によると…」「○○ツールの詳細な使い方」 |
リンク先の内容と一致させる | アンカーテキストとリンク先の内容は必ず一致させる | アンカーテキスト:〇〇株式会社のプレスリリースリンク先:〇〇株式会社のプレスリリースページ |
ブランド名・サイト名を活用 | 固有名詞(企業名・製品名・サービス名・Webサイト名など)をアンカーテキストに含める | 「Google Search Consoleのヘルプ」「Ahrefsのブログ」 |
長すぎるアンカーテキストは避ける | 簡潔で分かりやすい表現を心がけ、長くても30文字程度にまとめる | SEO対策の基本と実践方法について |
文脈に合った自然な文章にする | 文章の流れの中で自然な形でアンカーテキストを記述する | 「〇〇について、詳しくはこちらの記事をご覧ください] (URLを記載) |
外部リンクのアンカーリンクは、SEO対策に直接大きな効果をもたらすわけではありません。
それでも適切に設置することでユーザビリティが大きく向上します。
権威性のある外部リンクの設置の仕方などは、アンカーリンクの記載ルールを社内で確定しておくことで、統一感のあるアンカーリンクを設置できます。
4. 外部リンクを設置する際の注意点

外部リンクはSEOに効果的ですが、誤った方法で設置すると、逆効果になる可能性があります。
ここでは、外部リンクを設置する際に注意すべき点をご紹介します。
4-1. 関連性の低いサイトへのリンクは避ける
自社サイトと関連性の低いWebサイトへのリンクは、SEO効果が低いだけでなく、場合によってはペナルティを受ける可能性があります。
Googleは、ユーザーにとって有益な情報を提供することを重視しているためです。
外部リンクは、ユーザーにとっての有益性をポイントとして、設置の必要性を判断しましょう。
4-2. 過剰な外部リンクはペナルティのリスクがある
不自然な外部リンクは、Googleからペナルティを受ける可能性があります。
例えば、短期間に大量の外部リンクを設置したり、リンク集サイトに登録したりすることは、避けるべきです。
リンクの数よりも質を重視し、自然な形での外部リンクを設置しましょう。
4-3. nofollow属性を適切に利用する
信頼できないWebサイトへのリンク・広告リンク・アフィリエイトリンクには、nofollow属性を付与しましょう。
nofollow属性を付与することで、検索エンジンのクローラーにリンクをたどらないように指示することができます。
dofollowリンクとnofollowリンクの違い
- dofollowリンク:検索エンジンのクローラーがリンクをたどり、リンク先のWebサイトを評価する
- nofollowリンク:検索エンジンのクローラーがリンクをたどらない(ただし、完全に無視されるわけではない)
信頼できないWebサイトをnofollowにする理由は、自社サイトがペナルティや低評価などの影響を受けないようにするためです。
広告リンクをnofollowにする理由は、Googleが広告をnofollowにするよう推奨しているためです。
出典:Google検索セントラル「進化するnofollow」
4-4. リンク先のサイトの信頼性を確認する
リンク先のWebサイトが、信頼できる情報を提供しているか、必ず確認しましょう。
チェックポイントは、以下のとおりです。
- 運営者情報が明記されているか?
- コンテンツの更新頻度は高いか?
- 不審なリンクがないか?
外部リンクを設置する際には、サイトの信頼性を慎重に判断しましょう。
4-5. アンカーテキストの最適化
アンカーテキストとは、リンクが設定されているテキストのことです。
アンカーテキストは、リンク先のコンテンツ内容を的確に表現するものにしましょう。
例えば、「こちらをクリック」のような抽象的な表現ではなく、「SEO対策の完全ガイド」のように具体的な表現にする方が効果的です。
また、アンカーテキストには、キーワードを適切に含めることも重要です。
ただし、過剰なキーワードの詰め込みはペナルティのリスクがあるため、避けてください。
4-6. リンク切れを定期的にチェックする
リンク切れは、ユーザーエクスペリエンスを低下させるだけでなく、SEOにも悪影響を与える可能性があります。
リンク切れチェックツール(無料・有料)を活用し、定期的にリンク切れがないか確認しましょう。
4-6-1. リンク切れの確認方法
リンク切れは、無料・有料のリンク切れチェックツールを利用することで効率的に確認できます。
- 無料ツール:リンクチェッカーなど。簡易的に利用できるものが多い
- 有料ツール:ahrefsやSEMrushなど多機能なSEOツールの機能の一つとして提供されていることが多い
サイトの規模やチェックの頻度などに合わせて、必要なツールを選びましょう。
このほか、SEO対策に活用できるツールはたくさんあります。
詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください。
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4-6-2. 無料ツールを使用したリンク切れチェックの手順
無料のリンクチェッカーを使用した場合のリンク切れチェックの手順をご紹介します。
- リンクチェッカーなどのリンク切れチェックツールを起動する
- 自社サイトのURLを入力する
- ツールが自動的にリンク切れを検出する
- リンク切れが見つかった場合は、修正か削除をする
上記の手順で簡単にリンク切れの確認ができます。
5. 外部リンクに関するよくある質問(Q&A)

外部リンクについて、初心者の方が抱きやすい疑問をQ&A形式でまとめました。
5-1. 外部リンクは多ければ多いほどよい?
外部リンクは数よりも質が重要です。
質の低いWebサイトからの大量のリンクは、Googleからペナルティを受ける可能性があります。
信頼できるWebサイトからの、関連性の高いリンクを獲得するようにしましょう。
5-2. リンク切れはSEOに悪影響?
リンク切れはユーザーエクスペリエンスを低下させ、SEOにも悪影響を与える可能性があります。
リンク切れチェックツールなどを活用して、定期的にリンク切れがないか確認しましょう。
5-3. 相互リンクは効果ある?
関連性の高いWebサイトとの相互リンクは、一定の効果があります。
ただし、過度な相互リンクは、Googleからペナルティを受ける可能性があるため、注意が必要です。
ペナルティなどのリスクも含めて、SEOについて詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください。
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5-4. nofollow属性とは?
nofollow属性は、検索エンジンのクローラーにリンクをたどらないように指示する属性です。
信頼できないWebサイトへのリンクや、広告リンク、アフィリエイトリンクに付与します。
5-5. 外部リンクを購入するのはあり?
外部リンクの購入はGoogleのガイドライン違反であり、ペナルティのリスクがあります。絶対にやめましょう。
そのほか、検索エンジンからのペナルティについて詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください。
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6. まとめ
外部リンクは、自サイトから他のWebサイトへ向けて発信するリンクです。
外部リンクを適切に設置することで、検索エンジンからの評価を高め、ユーザーの利便性も向上させます。
重要なのは、関連性が高く信頼できる情報源へ、具体的で分かりやすいアンカーテキストでリンクすること。
nofollow属性なども適切に使い分けましょう。
また、リンク切れやリンク先サイトの質の変化にも注意が必要です。
外部リンクは、SEO対策の 要素の一つに過ぎません。
しかし、軽視せず、戦略的に活用することで、Webサイト全体の価値を高めることができます。
今日から実践できることも多いので、ぜひ自サイトの外部リンクを見直してみてください。
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