SEOツール26選を比較!無料&有料選び方も解説【口コミ付】

  • 公開日:2024.10.01
  • 更新日:2024.10.01
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監修者情報

田端 健一

株式会社BRIDGEA 代表

  • 通信業界の営業に10年携わり、多くの商品で営業成績日本一を獲得
  • 独立して「記事作成代行Pro」を運営
  • 「コンテンツマーケティング」や「コンテンツSEO」「記事作成代行」を行なっています。
  • 多くのお客様サイトを上位表示に成功。今ではリピート案件多数

「SEOツールには、どんな種類や機能があるの?」

「無料で利用できるSEOツールはあるの?」

このような疑問を抱えている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

実は、SEOツールには多くの種類があり、以下のような機能を備えています。

  • キーワード分析
  • コンテンツ診断
  • 被リンクチェック
  • アクセス解析
  • コピペチェック
  • 検索順位チェック 

本記事では、無料&有料のSEOツール26選を紹介しています。

Webメディアの運営や、記事作成に役立つSEOツールをお探しの方は、ぜひご覧ください。

また、弊社「記事作成代行Pro」では、約30,000本、385サイトの記事制作実績があります。

Webサイトの集客でお悩みの方は、ぜひ弊社記事作成代行Proまでご相談ください。

1. SEOツールが持つ機能とは?

SEOツールを使って効率的に作業をすることで、特定のキーワードでの検索上位を目指せます。

主なSEOツールが持つ機能は、以下のとおりです。

<SEOツールに備わる主な機能>

  • キーワード分析
  • コンテンツ診断
  • 被リンクチェック
  • アクセス解析
  • コピペチェック
  • 検索順位チェック など

SEO対策を行っているメディアでは、「適切なキーワードの選択」「コンテンツの最適化」「競合他社とのランキング比較」などの機能を持つツールを活用しています。

SEO対策に役立つツールには、使う目的ごとにさまざまな種類があるため、機能性を比較して適切なツールを選択しましょう。

SEO対策の際には、外部と内部どちらにも、バランスの取れたアプローチを行うことが重要です。

外部対策と内部対策の重要性については、以下の記事もご覧ください。

2. SEOツールの選び方のポイントと注意点

SEOツールを選ぶ際には目的に合わせて適切なツールを選ぶことで、正確な分析結果を得られます。

ここでは、SEOツールの選び方において注意したいポイントを2つお伝えします。

2-1. 担当者のSEO知識のレベルに合わせる

SEOツールを導入する際には、使用する担当者の知識レベルに合わせて選びましょう。

SEO対策を行うためには、ある程度の知識が必要です。

知識不足の場合はSEO対策の仕組みを理解できず、成果が出ない可能性があります。

まずは無料のツールから始めて、SEO対策の知識を深めながら、使用するツールのレベルを上げていきましょう。

社内で新しいツールを導入する際には、SEO対策の知見を持つ担当者が必要です。

また導入時には、担当者が操作方法を学ぶ時間も確保しなくてはなりません。

2-2. 機能の重複に注意する

SEOツールは、それぞれ独自の強みや機能を持っているため、状況に応じて複数のツールを組み合わせての使用がおすすめです。

しかし、似たような機能を持つツールを複数導入しても得られるメリットは変わらないため、重複には注意しましょう。

導入する際には、公式サイトで機能を確認し、メディアが必要としている対策に合ったツールを選ぶ必要があります

有料のSEO対策ツールを選んでも、メディアが必要としていない機能だった場合は、経済的な損失となってしまいます。

損失を防ぐためには、分析したい情報を明確にし、目的に合った機能を持つツールを選びましょう。

3. 【無料】超初心者OK!記事作成に役立つSEOツール

SEOツールを使いこなせるか不安な初心者の方向けに、比較的簡単に使えるツールとして「ラッコキーワード」をご紹介します

また、初心者の方でも簡単に使える、コピペチェック用のツール「こぴらん」もご紹介しています。

初心者の方は、簡単に使えるツールから徐々に慣れていき、SEOの知見を深めましょう。

記事作成に役立つツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

3-1.ラッコキーワード

参照:ラッコキーワード

「ラッコキーワード」は、ユーザーの検索意図に基づいたキーワード調査ができるツールです。

特定のキーワードを入力することにより、サジェストキーワードなど、関連性の深い単語を検出できます。

また検索したキーワードで、上位表示されている競合サイトの見出しを抽出・分析することも可能です。

抽出結果は、新しいコンテンツの作成に役立ちます。

ラッコキーワードは、リサーチしたいキーワードをサイトの検索窓に入力するだけで使用できます。

会員登録せずに使用する「ゲストユーザー」の場合は、1回あたりの使用回数が5回までとなっています。

また、会員登録したうえで使用できる「フリープラン」の場合は、以下のような使用制限が設けられているため、注意しましょう。

<ラッコキーワード フリープラン(会員登録あり)の主な機能>

  • 各種キーワード調査:30回/日
  • 見出し抽出、共起語取得、関連ハッシュタグ、潜在的な検索KW、質問:10回/日
  • AIによる提案:10回/日(出力上限5)
  • 獲得キーワード調査:30回/日(出力KW数10)
  • 集客コンテンツ検索:30回/日(出力ページ数 10)

3-2.こぴらん

参照:こぴらん

「こぴらん」は、テキストコンテンツの重複率を確認するためのツールで、4,000文字以下のテキストを簡単に分析できます。

こぴらん公式サイトの入力欄にテキストを入れ、「チェック」ボタンをクリックすると、簡易的なコピペチェックができます。

より詳細なレポートが欲しい場合は、有料サービスの「コピペリン」を検討しましょう。

コピペを行ったことが発覚した場合、SEOの順位にも影響するため、コピペは厳禁とされています。

コピペチェックツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

4. 【無料】初心者でも使える!Google関連の便利なSEOツール

ここからは、Google社が提供しているSEOツールについて紹介します。

Googleアカウントがあれば無料プランでも充分活用できるため、初心者の方にもおすすめです。

4-1.Google Analytics

参照:Google Analytics

「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」は、トラッキングコードを埋め込むことで、流入したユーザーのアクセス解析や流入後の動向を分析できる無料ツールです。

Google AnalyticsはWebサイトの分析に役立つツールで、主に訪問者の行動を分析できます。

また人気が高いページや、サイトにトラフィックをもたらすキーワードの情報を得られるため、SEO戦略を練るのに有効です。

Googleアカウントでサインアップし、トラッキングコードをWebサイトに設置することで分析を始められます。

<Google Analyticsの主な機能>

  • サイト訪問者の行動・属性を分析
  • コンバージョン率、リピート率などを検出
  • サイト内の訪問ページや回遊の流れ、コンバージョンを分析

4-2.Google Search Console

参照:Google Search Console

「Google Search Console」は、Webサイトの検索パフォーマンスを追跡できる、無料のSEOツールです。

検索順位や、クロール頻度の分析を行う機能が搭載されています。

シンプルで使いやすいのが特徴です。

Googleの検索結果に正しい表示がされていない場合は、インデックスのリクエストを実行できます。

そのほか、サイトの閲覧数やクリックユーザー数、検索クエリなど、詳細な数値も閲覧可能なため、改善案や施策の考案に役立つでしょう。

使用する場合は、Googleアカウントでサインアップしたあとに、Webサイトを登録する必要があります。

<Google Search Consoleの主な機能>

  • 各ページの検索キーワードやクリック率の分析
  • インデックス登録のリクエスト
  • セキュリティ上のトラブル発見と解決
  • 検索結果におけるサイトパフォーマンス理解と改善箇所の特定
  • 検索クエリやWebサイトのクロールエラーなどの情報を検出

※検索クエリ=サイト訪問者が検索時に使用したキーワードの組み合わせのこと

4-3.Googleキーワードプランナー

参照:Googleキーワードプランナー

「Googleキーワードプランナー」は、キーワード選定に役立つ無料ツールです。

キーワードの検索ボリュームや競合性を把握することで、上位表示を狙える単語の組み合わせが明確になります。

Google広告の一部として提供されており、一定数以上の広告費用を運用することで、取得データの制限が緩和されます。

関連キーワードをリサーチすることにより、コンテンツ戦略の幅を広げられるため、記事作成の際にもおすすめのツールです。

Googleキーワードプランナーの基礎知識や使い方について詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

<Googleキーワードプランナーの主な機能>

  • 検索ボリューム、競合度、関連キーワードのデータを検出
  • 競合性や広告を出した際の入札金額の提示
  • 対策キーワードから生まれる収益予測

4-4.Googleトレンド

参照:Googleトレンド

「Googleトレンド」は、検索トレンドを分析するツールです。

検索トレンドになっているキーワードを特定し、流入増を狙った対策を打てます。

関連キーワードの分析により幅広いマーケティング戦略を立てられるほか、データをもとにコンテンツの企画やキーワード戦略を練ることも可能です。

Googleトレンドは、話題性を意識したコンテンツ作成に役立つため、エンタメメディアやトレンドブログを運営している方にもおすすめです。

使用する際には公式サイトにアクセスし、調査したいキーワードを入力、地域や期間を指定すると検索トレンドを確認できます。

<Googleトレンドの主な機能>

  • 検索ボリューム数の推移を調査
  • 急上昇キーワード、季節性の高いキーワード、関連キーワードの調査
  • リアルタイムな話題を地域別・時間別に表示

4-5.リッチリザルトテスト

参照:リッチリザルトテスト

Webページが、「リッチリザルトを生成するための構造化データ」を正しく実装できているかを確認するツールです。

「リッチリザルト」とは、検索結果として表示される情報のことです。

「パンくずリスト」や「評価・レビュー」「価格」など、さまざまな情報がリッチリザルトに該当します。

分析したいWebページのURLやHTMLコードを、検索窓に入力することでリッチリザルトを分析できます。

リッチリザルトテストを行うことにより、構造化データのエラーを修正できるため、SEO対策にも有効です。

構造化データを正しく実装することで、検索エンジンがWebページの内容を正確に理解できるようになります。

関連性の高い検索クエリに表示されるようになるため、クリック率の向上や適切なトラフィックの獲得が期待できるでしょう。

<Googleリッチリザルトテストの主な機能>

  • 構造化データ実装状況の確認
  • 構造化データの問題点と修正指示の提供

4-6.AMPテスト

参照:AMPテスト

「AMPテスト」は、Webページがモバイル向けのコンテンツである「AMP仕様」に準拠しているかを、確認するツールです。

SEO対策において、モバイルユーザーがストレスなく快適な処理速度でWebページを閲覧できることは、検索順位向上のためにも重要です。

GoogleのAMPテストツールにアクセスし、分析したいWebページのURLを入力すると、数秒後に分析結果が表示されます。

問題がある場合は、具体的な修正点も提示されるため便利です。

<AMPテストの主な機能>

  • サイトページのAMP仕様への適合度合いを確認
  • サイトページの修正点を提示

5. 【外部対策】競合分析に特化したSEOツール比較一覧表

ここでは、分析の段階で活用される「サイト・順位分析」に特化したSEOツールを3つ、ご紹介します。

キーワード選定や共起語検索機能を搭載しているため、競合サイトの順位調査も可能です。

ツール名初期費用最安料金(税抜)無料プラン無料トライアルサポート対応
月額プラン年額プラン
Gyro-n SEO無料500円~3ヶ月間
※スタータープラン限定
Pascal5万円~4日間
(土日除く)
SimilarWeb要問合せ7日間

5-1.Gyro-n SEO

参照:Gyro-n SEO

「Gyro-n SEO」は、GoogleYahoo!の検索順位を毎日自動で計測する、幅広いSEO対策機能を搭載したツールです。

地域性が高いキーワードの検索順位や、Google地図検索でのランキングを調べる機能が備わっているため、地域に根づいたサービスの集客に適しています。

<Gyro-n SEOの主な機能>

  • 日々の順位チェック
  • 優劣を一目で確認可能な競合調査機能
  • 正確な検索ボリューム調査によりトレンドを把握
  • HTMLの記述チェックまで徹底したSEO対策支援

※下のように、xの口コミURLのようなものが、ツールの紹介の最後にいくつかあるのですが、

アカウントがないからか、下のようにしか表示されません。

5-2.Pascal

参照:Pascal

「Pascal(パスカル)」は、SEO対策に役立つ機能が搭載されているツールです。

競合サイトを分析した統計データから、自社コンテンツに足りない要素を抽出してくれます

<パスカルの特徴>

  • 1分程度で分析が可能
  • レポート機能を改善し指示書として活用することが可能
  • ドメイン制限なし、同時ログイン・同時使用可能
  • 同一企業の社員であれば1契約で何人でも使用可能

Pascal(パスカル)は、作業の効率化を図りたい方に適したSEOツールです。

SEO対策に必要な機能が揃って月額55,000円(税抜)から使用できる優れたコストパフォーマンスと、4日間無料体験できる点が魅力です。

<パスカルの主な機能>

  • 分析したデータを抽出できるレポート機能
  • 指定エリアの検索順位が確認できる機能
  • 見やすいUIデザイン

5-3.SimilarWeb

参照:SimilarWeb

「SimilarWeb」は、Webサイトのアクセス状況やランキングを調査できる、イスラエル製のSEOツールです。

190か国・1憶以上のサイトから取得したトラフィックデータにもとづき、競合情勢や流入の多いコンテンツ、狙うべきキーワードの提示が可能です。

金融や小売、旅行業界など、幅広い業界で導入されている点が特徴です。

また世界中の企業で導入されており、世界、国内、カテゴリー内でのサイト順位を知ることができます。

利用料金は従量課金制で、要問合せとなります。

公式サイトより、7日間の無料トライアルに申し込むことが可能です。

また、同じ画面で2つのWebサイトを比較分析でき、見やすくなっています。

画面を自社サイトと競合サイトに分けることで、両者の違いや課題が分かりやすいのが特徴です。

SEOで重要な、「競合上位サイトの傾向」を把握し、調査や分析を促進したい方におすすめのツールです。

販売予測、投資仮説の検証など、幅広い機能を使ってSEO対策を講じたい方にもおすすめします。

<SimilarWebの主な機能>

  • 競合サイトや類似サイトの検出
  • 自社や競合他社のアクセス概要
  • 訪問数や直帰率の分析
  • 流入キーワード解析
  • 検索のトラフィック分析
  • 訪問ユーザーの属性把握(ユーザーの興味や検索行動など)
  • 検索ボリューム調査とキーワード選定

6. 【外部対策】被リンク対策に特化したSEOツール比較一覧表

ここでは、被リンクの獲得状況をチェックできるSEOツールを4つ紹介します。

ツール名初期費用最安料金(税抜)無料プラン体験版サポート対応
月額プラン年額プラン
akakurage.jp
Backlink Checker1万9,900円~万6,583円/月~
Majestic SEO$49.99~$41.67/月~デモ
Ahrefs無料1万9,900円~
19万9,000円/年~

6-1.akakurage.jp

参照:akakurage.jp

株式会社ディーボが提供するツール「akakurage.jp」を使用することで、被リンクのチェックを無料で実施できます。

Googleが推奨しない質の低い被リンクは、今後ペナルティの要因となるか、すでにペナルティを受けていると判断されるため対策が必要です。

2024年7月28日現在の登録ユーザーは9,805人で、「見つかった悪いリンク」は224,081本となっています。

このツールは、メールアドレス登録後に無料ですぐに利用できます。

<akakurage.jpの主な機能>

  • Webサイトの被リンク洗い出し
  • 安全な被リンクと危険な被リンクを表示

6-2.Backlink Checker

参照:Backlink Checker

「Backlink Checker」は、Webサイトの、ドメインレーティングや被リンク数を分析するためのSEO対策ツールです。

使用制限のある無料版も提供されており、ドメインレーティング・被リンク数・リンク先のサイト数の分析が可能です。

分析結果は数秒で生成されるため、簡易的に使用したい方におすすめです。

<Backlink Checkerの主な機能>

  • ドメインレーティング(特定サイトの強さや信頼性の評価指標)分析
  • 被リンク数の分析

6-3.Majestic SEO

参照:Majestic SEO

「Majestic SEO(マジェスティックエスイーオー)」は被リンクの調査・解析に特化したツールで、被リンクに関する、さまざまな情報を調査できます。

控えめな料金設定のため、コストを抑えての導入が可能です。

利用料金は、以下の3プランが用意されています。

  • 【LITE】月額$49.99~
  • 【PRO】月額$99.99~
  • 【API】月額$399.99~

上記の3プランから選択し、クレジットカードやPayPalでの支払う仕組みです。

無料トライアルとして公式サイト上にデモがあり、実際の画面を確認することができます。

<Majestic SEOの主な機能>

  • 被リンク数や内訳を調査
  • 参照元ドメインの解析
  • アンカーテキストの解析
  • 外部被リンク数の推移を解析

6-4.Ahrefs

参照:Ahrefs

「Ahrefs(エイチレフス)」は、世界で約60万人が導入している、ワールドクラスのSEO分析ツールです。

初期費用なしの月額19,900円から契約可能で、法人契約も含めると4つのプランがあります。

Ahrefs(エイチレフス)には、キーワード分析や被リンク分析など、SEO対策に役立つ機能が満載です。

視覚的なインターフェースが特徴で、分析結果を直感的に把握できます。

<Ahrefsの主な機能>

  • 競合サイトの被リンク分析
  • 被リンクの増減をリアルタイムで通知(アラート機能)
  • キーワードの検索ボリュームや難易度の分析
  • 対策サイトの検索順位モニタリング
  • ソーシャルメディアの調査
  • 検索エンジンの上位表示コンテンツの調査
  • 想定流入キーワードの分析

7. 【現状分析】検索順位に特化したSEOツール比較一覧表

ここでは、検索順位分析に特化したSEOツールをご紹介します。

ツール名初期費用最安料金(税抜)無料プラン体験版サポート対応
月額プラン年額プラン
検索順位チェッカー
GRC495円~4,950円/年~
BULL1,150円~13,800円/年~ツール有14日間
DemandMetrics5万円~14日間

検索順位を上げる方法について詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

7-1.検索順位チェッカー

参照:検索順位チェッカー

「検索順位チェッカー」は、PCやスマホの検索順位を無料で、簡単にチェックできるツールです。

1回につき5セットまで、キーワード分析ができます。

提示された分析結果は、CSVファイルとしてダウンロードが可能です。

<検索順位チェッカーの主な機能>

  • Google、Yahoo、BingなどのPC検索順位表示
  • スマホ検索の順位表示

7-2.GRC

参照:GRC

「GRC」は、Webサイトの検索順位をグラフで確認できる、シンプルなSEOツールです。

SEO初心者でも使いやすいシンプルな画面設計で、複数のサイトにおける検索順位をボタンひとつで調査できます。

ダウンロード型のツールで、Windows、Macの両方に対応しています。

最新の検索順位だけでなく、順位変動をグラフ形式で確認可能です。

GRCは無料での使用も可能ですが、利用できる項目には限りがあります。

有料版には、月額495円から2,475円までのプランがあり、比較的ローコストで導入できます。

リーズナブルなプランもあるため、お試しで使用したい方や、小規模なサイトを運営している方にもおすすめのツールです。

<GRCの主な機能>

  • グラフによる検索順位を表示
  • キーワードごとのランクインページを表示
  • 上位100サイトの順位履歴を表示
  • 検索順位の変動を振り返るグラフ機能
  • 記録を残せるメモ機能

7-3.BULL

参照:BULL

「BULL」は、全自動で検索順位の変動を知らせる、検索順位特化型のSEOツールです。

登録するURLやキーワードをカテゴリーごとに管理できるため、対策ページが増えても管理しやすい点がメリットです。

Web上でチェックするクラウド型のため、ソフトのインストールは不要です。

料金プランは5つあり、月額1,150円(年額13,800円)から選べます。

登録できるキーワードやURL数によって、さまざまなプランを選べるため、規模が大きく、対策キーワードも多いメディアの場合はBULLがおすすめです。

またBULLを提供している株式会社ディーボが、無料公開しているSEOツール「ohotuku.jp」も便利です。

ohotuku.jpでは、順位チェックやキーワードツール、リダイレクトチェックなど、さまざまな機能を持つSEOツールを無料で利用できます。

7-4.DemandMetrics

参照:DemandMetrics

「DemandMetrics」は、大量のキーワードをモニタリングできるため、大規模サイトでの使用にも適したSEOツールです。

DemandMetricsは、サードパーティに依存せず、完全な内製データを利用しているのが特徴です。

公的機関や、金融機関レベルの強固なセキュリティを備えています。

主に、大規模な法人サイトの運営や、代理店のコンサルティング、ブランドやメーカーの広告出稿などをサポートしています。

5,000万ものクエリを処理できる高性能なツールで、大企業でのSEO対策にも適しています。

<DemandMetricsの主な機能>

  • 競合順位・モバイル順位計測
  • キーワード分析
  • 被リンク・コンテンツなどの分析
  • 導入支援
  • レポーティング運用設計
  • インサイト発見に関するサクセスチームのサポート

8. 【内部対策】キーワード選定に特化したSEOツール比較一覧表

ここでは、キーワード選定に特化した「キーワード調査ツール」を2つ、ご紹介します。

キーワード選定について詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

ツール名初期費用最安料金(税抜)無料プラン体験版サポート対応
月額プラン年額プラン
Keyword Tool$89~$69/月~
Ubersuggest2,999円~1万9,856円~
7日間

8-1.Keyword Tool

参照:Keyword Tool

「Keyword Tool」は、キーワード選定に役立つSEOツールです。

750以上のGoogleキーワードサジェストを、無料で入手できます。

アカウント作成は不要で、いつでも使用できます。

無料版では、すべての検索語句に対するロングテールキーワードを、最大750個まで生成可能です。

<Keyword Toolの主な機能>

  • Googleキーワードサジェスト生成
  • ロングテールキーワード生成

8-2.Ubersuggest

参照:Ubersuggest

「Ubersuggest」は、キーワード選定に役立つリサーチや、競合のデータ分析ができるSEOツールです。

個人から大企業まで、幅広く利用されています。

検索したいキーワードやドメインを入力することで、SEO対策に効果的なキーワードを抽出し、コンテンツ戦略に役立てられます。

3つの有料プランから選択でき、もっともリーズナブルな「パーソナルプラン」の場合は、月額2,999円、または買い切り29,990円から利用可能です。

有料プランに加入した場合は、動画講習やセッション、メールサポートなどの充実した「SEOトレーニング & サポート」が受けられます。

<Ubersuggestの主な機能>

  • キーワードのリサーチと抽出
  • トラフィック予測
  • 被リンク対策
  • 競合分析
  • 検索ボリューム・競合性・関連キーワードなどのデータ検出
  • サジェスト機能
  • 新規参入におけるSEO難易度調査
  • 特定のキーワードで上位競合ページ表示
  • FacebookなどSNSで人気のページ表示

9. 【内部対策】コンテンツ構築に特化したSEOツール比較一覧表

ここでは、コンテンツ制作に役立つSEOツールを5つ、ご紹介します。

上位表示されるコンテンツを目指すために、Webマーケティングの基本的な機能が搭載されているツールを活用しましょう。

ツール名初期費用最安料金(税抜)無料プラン体験版サポート対応
月額プラン年額プラン
Keywordmap要問合せ7日間
SE Ranking$65~$52/月~14日間
TACT SEO10万円~9万円~
SEARCH WRITE要問合せ7日間
EmmaTools3万円~2万5,000円~/月14日間

コンテンツSEOに役立つツールについて詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

9-1.Keywordmap

参照:Keywordmap

「Keywordmap」は、競合分析や市場調査に特化したSEOツールです。

コンテンツ制作に必要な情報を抽出できるSEO機能を備えており、ビッグデータによる競合調査や広告調査を行います。

競合・広告の調査分析に欠かせないSEOツールとして、大手広告代理店やSEOコンサルティング事業者での導入実績があります

大規模な調査や分析作業により、工数削減を実現しています。

<Keywordmapの主な機能>

  • ビッグデータによる競合調査と広告調査
  • キーワード調査
  • 世界最大級の日本語データによるSEO調査・分析

9-2.SE Ranking

参照:SE Ranking

「SE Ranking」は、キーワード調査や被リンク監視、競合調査など、一般的なSEO機能を網羅したプラットフォームです。

SNSへの投稿機能や、制作・コンサル企業向けの自動レポート機能も備えており、業務の効率化に役立ちます。

世界中の言語を対象にした数十億単位の膨大なキーワードを素早く検索して順位を特定します。

<SE Rankingの主な機能>

  • キーワード順位チェック
  • ページSEO・サイトSEO検査
  • 競合調査
  • 被リンクチェック
  • ローカルマーケティング
  • キーワードリサーチ
  • キーワードサジェストツール
  • キーワードグループ
  • コンテンツマーケティング
  • コンテンツアイデア探知

9-3.TACT SEO

参照:TACT SEO

「TACT SEO」は、競合サイトの流入キーワードや関連キーワードなどを、自動的に抽出してくれるSEOツールです。

URLを入力するだけで競合サイトと自社サイトを比較し、課題点を自動的に抽出してくれます。

専門知識がなくとも指示にしたがえばSEO対策ができるため、初心者の方も安心して使えるでしょう。

<TACT SEOの主な機能>

  • 競合サイトの流入キーワードや関連キーワードの自動抽出
  • 競合サイトと自社サイト比較と課題点を自動抽出

9-4.SEARCH WRITE

参照:SEARCH WRITE

「SEARCH WRITE」は、コンテンツSEOPDCAを回すために作られたSEOツールです。

SEOコンテンツに必要な機能が揃っており、競合サイトの分析が可能です。

さらに、他のツールではあまり見かけない「SEO施策の効果検証機能」も搭載されています。 

主に、以下のような特徴があります。

  • わかりやすくて誰でも使える
  • 分析に時間をかからない
  • 施策の立案まで行える
  • 効果検証まで行える

導入支援も行なっており、ツールの活用方法やSEOのノウハウを、SEOコンサルタントチームがサポートしてくれます。

支援実績は、すでに5000社を超えています。

手厚いサポートがあるため、インハウス化に不安がある場合も安心です。

<SEARCH WRITEの主な機能>

  • 上位サイトの見出し構造や検索意図を調査
  • 対策キーワードと施策の方針を提案
  • SEO施策の効果検証

9-5.EmmaTools

参照:EmmaTools

「EmmaTools」は、コンテンツSEOに特化したツールです。

コンテンツ作成・改善機能では、検索エンジンで上位表示されている他社サイトを自動で分析し、コンテンツ内で使うべきキーワードと重要度を表示してくれます。

また、作成した記事のSEOスコアが測定されるため、SEO効果の高いコンテンツであるかが一目でわかります。

そのため、SEO対策未経験の方でも、SEOライティングを行うことが可能です。

SEO初心者の方や、コンテンツが上位表示せずにお悩みの方には、EmmaToolsがおすすめです。

<EmmaToolsの主な機能>

  • コンテンツ作成・改善
  • キーワード・競合サイト分析
  • コピー率チェック機能
  • 検索順位チェック

10.SEO対策で重要なコンテンツ制作は「記事作成代行Pro」へ

記事作成代行ProのTOP画像

SEO対策を行う際には、競合サイトの分析やキーワード選定、検索順位のモニタリングが必要です。

しかし、どの作業にも、多くの時間と手間がかかります。

そこで有効なのが、SEOツールを活用する方法です。

ツールを使用することで、SEO対策における煩雑な作業を効率的に行えるようになります。

とはいえ、「自らSEOツールを駆使して記事やコンテンツを作るのは大変」という方も多いでしょう。

そのようなお悩みに有効なのが、記事作成代行サービスの活用です。

【記事作成代行Pro】では、オウンドメディアの構築やコンテンツ制作をサポートいたします。

コンテンツ制作や、記事作成でお悩みの方は、SEOノウハウと専門資格を持つライターが在籍する【記事作成代行Proへお気軽にお問い合わせください。

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11. まとめ

今回は、SEOツールの種類や選定のポイント、おすすめのツールをご紹介しました。

SEOツールを導入する大きなメリットは、SEO対策の効率化を図れることです。

とはいえ、最初からSEOツールを使いこなすのは簡単ではないでしょう。

SEOツールを活用しても課題解決が難しい場合は、ぜひ記事作成代行Proにお任せください。

SEO対策のなかでも重要な、コンテンツマーケティング強化についても、しっかりとサポートいたします。

ぜひご相談ください。

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