【アフィリエイト記事】外注化のメリット・デメリット！やるべき事一覧

1.アフィリエイト記事を外注するメリットとデメリット

アフィリエイト記事を外注するメリットは、たくさんあります。

また、外注した際に、それらのメリットが全てもたらされる必要があります。

1-1.メリット

アフィリエイト記事を外注するメリットには、以下が挙げられます。

• 記事作成以外に時間を使うことができる
• 短期間でサイトをボリュームアップすることができる
• 最終的には、一人でサイト運営するよりも収益が上がる
• 他人に記事を書いてもらうことで、新しい発見が生まれる

1-2.デメリット

一方で、デメリットもあります。

• 外注費用がかかる
• 無計画な状態で外注すると、費用だけかかって終わることも
• 会社経営と同じで、初めは赤字になる
• 自分と相性のいいライターに出会えるまで、時間がかかる
• ライターの育成に時間がかかる

ご安心ください。デメリットは、最終的にご自身の成長につなげることができますし、2章からご紹介する手順をし続けていけば、結果がついてきます。

では、どんな準備をすればいいのでしょうか？
2章で解説します。

2.【重要】アフィリエイト記事の外注前に準備すべきこと

2-1.外注する理由を明確にする

「なぜ、アフィリエイト記事を外注しようと思ったのですか？」

理由を明確にしなければ、「外注先にお願いすること」「自分がすべきこと」が見えなくなります。

アフィリエイト記事を外注する理由の例

• 外注によって空いた時間で、商品・トレンドの情報収集やネットビジネスの勉強
• 自分が書いた記事と、ほぼ同じクオリティの記事を量産してもらい、サイトにボリュームを持たせる

2-2.「外注先」と「自分」がやる仕事を明確にする

外注先にお願いする仕事を、大まかに決めておきます。

初めて依頼する外注先の場合、以下のような仕事が望ましいでしょう。

• マニュアル化できそうな単純作業
• 時間がかかる事
• 自分以外の人がやっても、問題なさそうな事

ここで大切なのは、初めは少ない量からお願いすることです。

外注先が仕事をしてくれている間にすべきことの例

• アフィリエイト記事を記載するための、商品＆サービスのリサーチをする
• アフィリエイトやネットビジネスについて勉強する
• 運営しているサイトの見回り＆記事のリライト

2-3.依頼先に読んでもらうマニュアルを作成する

外注先にお願いする仕事は、マニュアル化できる単純な作業が望ましい、とお伝えしました。

マニュアルを作成し、その通りに仕事をしてもらうことには、以下のメリットがあります。

• 適宜指示する必要が無くなる
• 複数の外注先を持つ場合、記事の品質に統一感を出せる
• 外注先が仕事しやすい

2-3-1.マニュアルに記載しておくべきこと

マニュアルの作り方について、ご紹介します。

お願いする仕事内容にもよりますが、マニュアルには必ず以下を掲載しましょう。

書いてもらう記事の概要

• 記事の目的（最終的に、読んだ人にはどのような行動をとって欲しいのか？）
• 記事のターゲット層（年齢や性別など、できるだけ詳しく）
• ターゲット層が持っていると思われる欲求（こんな商品があれば欲しい！など）
• 納品方法

記事の文章ルール

• 文体（ですます調 or やや砕けた口調など）
• 文字装飾の種類
• 参考文献におけるルール
• 数字の書き方
• 使用禁止文字（絵文字や顔文字など）

ライターが負担に感じ、記事の質が落ちる可能性があるため、初めはあまり多く記載しない方がいいです。

関連記事:「記事外注の11のコツ！失敗しないためのチェック項目を解説」

3.アフィリエイト記事のおすすめ外注先6選！

準備ができたら、早速外注しましょう。

3-1.アフィリエイト記事代行専門業者へ依頼する

それならば、「その道のプロ」に聞くのが一番の近道です。

アフィリエイト記事の執筆代行サービスを提供している業者があるので、利用しましょう。

依頼の仕方は簡単です。

気になる業者の、公式サイトの「お問い合わせフォーム」か電話で申し込みます。

その際に、以下の情報を用意しておきましょう。（提示できるものだけでかまいません。）

• 会社名
• メールアドレス
• 電話番号
• 希望のプラン
• 記事の数と文字数の目安
• その他疑問や相談したいこと

代行業者に相談するとき、1章で決めたことを伝えましょう。

収益を上げるための提案やアドバイスが聞けるので、サービスをより活用できます。

本契約の前には、費用の見積もりを必ず出してもらってください。

3-1-1.おすすめの記事代行専門業者3選

以下を満たし、かつ比較・検討しやすいよう、厳選した3社をご紹介します。

• 個人が運営しているサイトでも外注可能
• アフィリエイトサイトでも対応可能
• 1,000文字以下の短い文章でも依頼可能

会社名	費用	おすすめの理由
記事作成代行Pro	4.5円〜9.5円 / 文字	5種類のプランとWordPress入稿など、豊富なオプションが用意されており、「ここまでお任せしたい」を自由に選べるのが特徴。「新規割り」や「半年継続割り」など、文字単価の割引をしてくれる。文字単価の割引きは、記事代行サービスの中でも珍しいお得なキャンペーン。
グランネット	5円〜10円 / 文字	「Webサイトの最適化」や「リスティング広告の売り上げを上げる」ためのサービスを展開している、ウェブマーケティングのプロ集団。「商品の紹介文を書いて欲しい」「サイトの紹介文を書いて欲しい」など、プランの種類が豊富なのが特徴。
記事作成代行屋	6.5円 / 文字	アフィリエイト全国2位の実績を持ち、記事が納品されてから30日間なら、何度でも修正してくれる。また、ヒアリングを徹底しており、ユーザーと何度もやりとりを行う。

3-2.クラウドソーシングでライターを探す

「代行業者に外注し、成果が出始めた！」「依頼の仕方やマニュアルの内容に、自信が出てきた！」

それならば、「クラウドソーシング」でライターを探し、依頼してみましょう。

クラウドソーシングは、依頼したいお仕事を提示し、「私がやります！」と応募してくれたライターの中から選定して、依頼するサービスです。

そのため、引き続き代行業者と二人三脚で、アフィリエイト記事を作成していくのも手です。

まず、クラウドソーシングサービスに会員登録して、頼みたいお仕事を掲載します。

ライターを集めやすくするため、最低でも以下を盛り込みます。

• お仕事のタイトル（【〇〇円 / 文字】△△に詳しいライターさんを募集しております【マニュアル完備】【長期案件】等）→タイトルに文字単価を必ず入れる。定期的に仕事が欲しいライターが多いので、長期にわたって仕事を依頼する旨を記載する。
• 記事のターゲット層
• 記事の目的
• 記事のテーマ
• お願いしたいこと（構成案から作成してほしい等）
• 記事のボリューム（〇〇文字以上等）
• 納期と納品方法
• 報酬（【〇〇円 / 文字】の方がわかりやすい）
• 納品された記事を掲載するサイトのURL
• 「こんな記事を書いて欲しい」イメージに近いサイトのURL

あまりたくさん書きすぎると、依頼内容が難しいと感じられ、集まりにくくなります。

3-2-1.ライターの選定ポイント

お仕事を掲載すると、数人のライターが応募してくれますので、お願いするライターを選定します。

初めに、応募してきたライターの中から、以下に該当するライターのみに絞りましょう。

妥協してはいけない点

• 任意を含め、クラウドソーシングから提示することを勧められている情報を、全て提示しているか？
• ライター評価が5点満点か？（いなければ、せめて4.8以上が望ましい。初心者および評価が4.7以下のライターは、トラブルが多いので避けること）
• メッセージのやりとりから、コミュニケーション能力の高さを感じるか？

あれば望ましいこと

• アフィリエイト記事の実績がある

3-2-2.おすすめクラウドソーシング3選

厳選したおすすめのクラウドソーシングサービスを、3社ご紹介します。

3社に共通する点は、会員数が多いためすぐにライターが集まり、サイトが使いやすいことです。

その他、自身の目的に合いそうなサービスを探して、会員登録を行ってください。

　　　

会社名	費用	特徴
クラウドワークス	0.1円〜10円 / 文字 ※例えば、契約金額が10万円以下の部分については、別途20%のシステム利用料がかかる	お仕事を提示し、応募してきたライターから選定 ライターには、新しく副業を始めた人、個人ブロガー、アフィリエイトサイト運営者、フリーランスなどが在籍
ランサーズ	0.1円〜12円 / 文字 ※例えば、契約金額が10万円以下の部分については、別途20％のシステム利用料がかかるテキスト	お仕事を提示し応募してきたライターから選定、または、ライターのプロフィールを見て指名 ライターには、IT企業の会社員、SEOコンサルティング会社員、システムエンジニアなど、ITに強いライターが在籍
ココナラ	0.1円〜5円 / 文字 ※例えば、販売総額5万円以下の部分については、27.5％（税込）の手数料がかかる （手数料＝システム利用料＋決済手数料）	ライターのプロフィールを見て、気に入った人がいたら指名して依頼 ライターには、過去にSEOコンサルティングで働いていた人、趣味でブログを運営している人、医療従事者、美容師など、様々な人が在籍

関連記事:「記事外注費用の相場はいくら？業者ごとの料金プランや特徴紹介！」

4.アフィリエイト記事の外注後にすべきこと

アフィリエイト記事外注後の、行動も大切です。

外注先に記事を書いてもらっている間、自身は何をすべきか？

外注後の注意点や、すべきことについてまとめました。

4-1.ライターの管理

記事代行専門業者に外注した場合、ライターの管理は必要ありません。

しかし、クラウドソーシングサービスを利用した場合は、ライターの管理が必要です。

• 誰にどんな記事を依頼しているのかを把握（エクセルなどで可視化しておき、できればライターも見られるようにしておく）
• 定期的に進捗状況を確認
• 納品された記事に対する、アドバイスと希望を伝える
• 今後のスケジュールを確認

ユーザーも、ライターに対して、決して上から目線な言葉遣いをしないよう、気をつけましょう。

ライターは、サイトを盛り上げてくれる仲間なのだという気持ちで接します。

4-2.定期的にサイト内を見回り

外注先に仕事をお願いすることで、時間ができます。

その時間を使って、サイト内を定期的にパトロールしましょう。

パトロールで確認すること

• PV数の多い記事は？少ない記事は？
• 記事の検索順位は？
• 掲載されている記事の情報は、古くないか？

記事が増えてきたら、サイト内をリニューアルする計画を練ってもいいでしょう。

関連記事:「ブログ記事のPV数とは？PVを増やす記事の書き方7ポイント解説」

4-3.納品された記事のチェック

記事が納品されたら、例え外注先が専門業者でも、必ず内容を確認します。

記事代行専門業者に依頼した場合に確認すること

• 文章のタッチや、自身が欲しい記事のイメージに合っているか？

・コピペチェック外部リンク（※最重要項目！）

クラウドソーシングに依頼した場合に確認すること

• 文章のタッチや、自身が欲しい記事のイメージに合っているか？
• 誤字脱字
• 掲載されている情報の事実確認
• ・コピペチェック外部リンク（※最重要項目！）

4-4.他人と比べて焦らない

アフィリエイトが成功しない原因の多くは、なかなか稼げないために、モチベーションが下がることです。

アフィリエイトで収入を得るには、時間がかかります。

その宣伝文句は、果たして本当でしょうか？嘘かもしれません。

アフィリエイトで稼いでいる人は、元マーケティング会社の社員や、Webコンサルティング会社で長年勤めていた人が多いです。

あるいは、何度も試行錯誤を繰り返して、ようやく稼げるようになった人たちです。

他人の成功事例に嫉妬したり、羨ましい感情を抱くと、焦ってモチベーションが下がります。

5.アフィリエイト記事の外注なら「記事作成代行Pro」

アフィリエイト記事外注の理想は、丸投げではなく、外注先とコミュニケーションを取りながら、サイトを盛り上げる状態になることです。

「記事作成代行Pro」はここがすごい！

• コンサルタントから、SEOアドバイスを無料で受けられる
• 顧客ごとに、必ず担当ライターとSEOディレクターがつく
• ライターとSEOディレクターが、ダブルチェックで構成案を作成
• 納品前のコピペ含む最終確認を、ライター・独自のツール・SEOディレクターが厳しくチェック
• 記事ごとに、「専属ライター」「SEOディレクター」「校閲・校正者」の、3名1チームが担当
• 高額サービスの一つである、サイトの順位分析やキーワード調査・選定が、「記事Pro」なら1文字あたり6.5円〜

「記事作成代行Pro」の実績

• リスティング広告に頼らず、キーワード検索のみで知名度を上げている（公式サイトが常に上位に表示されている）
• 「サンエイ化学株式会社様」アクセス数が6,000件→42,000件/月と7倍の増加、お問い合わせ件数が60件→400件/月と6.6倍の増加
  →「OFFICE110様」複数キーワードで1位を獲得
  →「Mobile Station様」複数キーワードで1位を獲得

6.まとめ

アフィリエイト記事を外注するメリット・デメリットと、方法をお伝えしました。

外注で大切なことは、丸投げせず、一緒にサイトを盛り上げる姿勢を持つことです。

時間がかかるかもしれませんが、必ずライタースキルを上げながら、あなたについてきてくれるはずです。