記事作成・SEOコラム一覧
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2025.04.10
ステータスコード (Status Code – 200, 301, 302, 404, 5xx など)
HTTPステータスコード(Status Code)とは、ウェブブラウザ(クライアント)がウェブサーバーに対してリクエスト(例:「このページを表示してください」)を送った際に、そのリクエストが成功したのか、失敗したのか、あるいは別の処理が必要なのかといった、リクエスト処理の結果をサーバーが3桁の数字で返すコードのことです。このステータスコードは、普段ウェブサイトを閲覧している際には目に見えませんが、 …
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2025.04.10
リダイレクト (Redirect – 301, 302)
リダイレクト(Redirect)とは、ユーザーや検索エンジンのクローラーがあるURLにアクセスしようとした際に、自動的に別のURLへ転送(ジャンプ)させる処理のことです。ウェブサイトの移転、ページのURL変更、サイト構造の変更、重複コンテンツの整理など、様々な場面で利用されます。 リダイレクトにはいくつかの種類がありますが、SEOにおいて特に重要なのが、HTTPステータスコードの3xx番台で示され …
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2025.04.10
canonicalタグ (rel=”canonical”)
canonicalタグ(カノニカルタグ)とは、内容が類似または重複しているウェブページが複数存在する場合に、検索エンジンに対して「どのURLが正規(canonical)なページ、つまり最も代表的で優先されるべきページなのか」を伝えるために、HTMLの<head>セクション内に記述する<link>タグの一種です。rel="canonical" という属性で指定するため、このよ …
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2025.04.10
構造化データ / スキーママークアップ (Structured Data / Schema Markup)
構造化データ(Structured Data)とは、ウェブページ上のコンテンツの意味や内容を、検索エンジンなどの機械(プログラム)がより正確に理解できるように、特定の「語彙(ボキャブラリー)」と「書式(シンタックス)」に従ってマークアップ(意味付け)したデータのことです。人間が見ているテキストや画像などの情報を、機械が解釈しやすい形式で記述し直す、といったイメージです。 スキーママークアップ(Sc …
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2025.04.10
ページスピード / 表示速度 (Page Speed / Site Speed)
ページスピード(Page Speed)またはサイトスピード(Site Speed)とは、ウェブページ(またはウェブサイト全体)のコンテンツが、ユーザーのブラウザにどれだけ速く表示(読み込み完了)されるか、その速度のことを指します。ユーザーがURLをクリックしたり、リンクをタップしたりしてから、ページの内容が完全に表示されて操作可能になるまでの時間、と考えると分かりやすいでしょう。 ページの表示速度 …
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2025.04.10
コアウェブバイタル (Core Web Vitals – LCP, FID, CLS)
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは、ウェブページのユーザーエクスペリエンス(UX)を測定し、その健全性を示すためにGoogleが提唱している一連の具体的な指標のことです。単なる技術的な速度測定だけでなく、「実際のユーザーがページをどのように体験しているか」に焦点を当てているのが特徴です。Googleは、このコアウェブバイタルを検索順位の決定要因(ランキングシグナル)の一つとし …
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