【記事型LP】LPとの違い・目的・作り方・書き方 総まとめ
- 公開日:2021.06.16
- 更新日:2024.05.27
- 記事の書き方
今はネットビジネスが当たり前の時代ですよね。
その中で「記事型LP(ランディングページ)」と呼ばれるコンテンツが注目されているのは知っていますか?
Landingは日本語で「着地・着陸」を意味しますが、IT業界では『サイト訪問者が着地する先のWEBページ』を指します。
制作する目的や作り方がよく分からないですね・・・
ここからは、「記事型LPとは何?」という方に、LPや記事との制作する目的の違いや、記事型LPを制作するメリット・作り方・書き方をまとめてご案内します。
目次
1.記事型LP(ランディングページ)とは
記事型LPとは、通常のLP(ランディングページ)にユーザーが求めている情報を提供する「記事」の要素をプラスしたコンテンツになります。
ただ、一般的なLPは訪問者に対してCV(コンバーション)を促すことに特化した広告ページです。
※CV(コンバーション)とは
『最終的な成果』として使われている言葉で、以下のような行動をCVとしてユーザーに促します。
- 商品購入
- 資料請求
- 会員登録
- ダウンロード
- 問い合わせ
- 見積もり依頼
しかし、WEBページを閲覧するユーザーは、上記のCVを促すPR色が強い広告ページを避ける傾向があります。
そこで、ユーザーが求めている情報などを盛り込んだ記事型LPは、従来の広告色の強いLPよりも離脱されにくい傾向にあり、今では広告をクリックすると記事型LPを取り入れた手法が、マーケティング業界を中心に注目されているのです。
1-1. 「LP」と「記事」との目的の違い
LPや記事と制作する目的の違いがよく分からないのですが・・・
【記事・LP・記事型LPの目的の違い】
記事 | ユーザーが抱えている悩みや疑問が解決できるような有益な情報を提供し、サイト流入数を増やす。 |
---|---|
LP | 商品・サービスの魅力を前面にPRして、商品購入やサービス利用などのCVに繋げる。 |
記事型LP | ユーザーが求めている有益な情報をメインに提供しながら、商品・サービスの魅力や得られるメリットを紹介する。最終的にCVを促すためのLPに誘導する。 |
基本的にLPはCVを促すことに特化した商品・サービスのPRがメインの広告ページです。
記事型LPは、ユーザーに有益な情報を提供する記事にLPの要素をプラスすることで、CVに繋げたい製品やサービスの魅力・必要性を効果的にアピールする記事です。
そして、最終的にLPやCVに繋がれば記事型LPの目的は達成します。
1-2.参考事例で見る「記事」・「LP」・「記事型LP」の違い
それでは実際に、3種類のコンテンツの参考事例をご紹介します。
まず「記事」に関しては、ご覧になっている ”この記事” がそうです。
この記事は「記事LPとは?」についてご紹介しているページになりますが、ほかに何か調べたいことを検索して、表示される検索結果から任意で開いたページのほとんどは「記事」になります。
次に「LP」に関しては、以下のようなものがLPになります。
【LPの例】
参照:(右)「mybest|市販ニキビ用塗り薬のおすすめ人気ランキング10選【大人ニキビ・赤みなどにも!】」
(左)「マイケア|ふるさと青汁」
次に「記事型LP」は、以下のようなものが該当します。
【記事型LPの例】
参照:「エポラ公式オンラインショップ|ミドリムシとは」
ですが、通常のLPは商品・サービスの魅力を全面にPRしてCVに繋げようとします。それに対し記事型LPは、記事のようにユーザーが求めている情報を優先的に提供しつつ、後半部分でしっかり商品の魅力やメリットをPRしてLPへ促します。つまり、記事型LPはLPへの橋渡し役的な役割を果たすのです。
関連記事:「記事LPのデザイン参考例を紹介!意識すべき6つのポイントとは」
2.記事型LPを制作する3つのメリット
2-1.潜在層・準顕在層への訴求
マーケティング業界では、以下のように購買を促すターゲット層を設定しており、ユーザーの興味・関心の層にあわせてアプローチ方法を変えています。
【ターゲット層】
- 明確層(自社の商品/サービスの利用経験がある)
- 顕在層(ニ―ズあり、自社の商品/サービスを知っている)
- 準顕在層(ニーズはあるが自社の商品/サービスを知らない)
- 潜在層(自社の商品を知らない、関心がない)
出典:「Web広告はどれがいい?ターゲットで選ぶアプローチ方法【Webプロモーションで成果を出すためのWeb広告活用術】を基に作成」
記事型LPは「潜在層」・「準顕在層」と呼ばれる階層に属するユーザーに対して効果的に訴求(購買意欲に働きかける)できるメリットがあります。
出典:「Web広告はどれがいい?ターゲットで選ぶアプローチ方法【Webプロモーションで成果を出すためのWeb広告活用術】を基に作成」
LPは対象の商品・サービスへの興味・関心が強い「顕在層」をターゲットに制作されます。
出典:「Web広告はどれがいい?ターゲットで選ぶアプローチ方法【Webプロモーションで成果を出すためのWeb広告活用術】を基に作成」
記事型LPは、インターネットを見ている幅広いユーザーに対して効果的にアプローチができ、なおかつユーザーの求めている情報にマッチしてLPに誘導できればCV獲得に繋げることができます。
2-2.ユーザーの購買プロセス簡略化
何か商品を購入するとき、ほとんどの方は以下のプロセスに沿って商品を購入しています。
【ユーザーの購買プロセス】
- 商品・サービスを「知る」
- 商品・サービスに「興味・関心を持つ」
- 商品・サービスの特徴や得られるメリットを「調べる」
- 商品・サービスの類似品と「比較する」
- 商品・サービスを「購入・申し込みする」
記事型LPは【ユーザーの購入プロセス】に沿って、「商品/サービスの特徴」・「得られるメリット」・「類似品との比較」などの情報を提供するため、ユーザーの購買意欲を高めることができるのです。
2-3.商品・サービスの効果的なアピール
記事型LPは「読み物」として、ユーザーが知りたい・求めている情報をメインに作成するコンテンツです。
従来のLPでは伝えられない有益な情報をユーザーに提供できます。
そのため、記事型LPは一般的な記事と同じように、最後まで読んでもらいやすい特徴を持っています。
最後まで読んでもらえれば、CVに繋げたい商品やサービスの魅力などの情報を効果的にPRできますよね。
記事型LPの役割であるLPへの遷移率がアップすれば、最終目的であるCV率アップへ繋がります。
関連記事:「記事LPはアフィリエイトと相性抜群!CV率アップの秘密とは」
3.記事型LPの作り方と注意点
3-1.制作するテーマのペルソナ設定とBDFのリサーチ
記事型LPを制作する準備で最重要なのが、取り扱うテーマに沿った「ペルソナ設定」と「BDFリサーチ」です。
3-1-1.ペルソナとは?
ペルソナとは、CVを働きかける製品・サービスの対象になる『象徴的な人物像』を指す言葉です。
一般的に狙っている人物のことを「ターゲット」と呼びますが、ペルソナはターゲットよりも、より深く対象となる人物像を設定していきます。
それぞれ簡単にターゲットとペルソナの設定イメージを見ていきましょう。
【ターゲット】
- 年齢層
- 性別
- 居住地域
- 既婚・未婚
- 職業
【ペルソナ】
- 年齢層
- 性別
- 最終学歴
- 居住地域
- 既婚・未婚
- 職業・部署・役職
- 年収
- 家族構成・人間関係
- 趣味・特技
- ライフスタイル
- インターネット利用状況 など
このように、ペルソナはターゲットよりも詳細にCVを働きかける対象の人物像を設定します。
このペルソナ設定で具体的な人物像をイメージすることで、より戦略的な記事型LPの制作が可能になるのです。
3-1-2.BDFリサーチとは?
BDFとは3つの言葉の頭文字になり、それぞれ以下のような意味を持っています。
- Belief(ビリーフ):固定概念・思い込み
- Desire(デザイア):欲求・願望
- Feeling(フィーリング):感情・喜怒哀楽
(引用:横山允彦のブログ)
BDFとは簡単にいうと、ユーザーの心理を「思い込み」「欲求」「感情」の3つの分類で分析することです。
例えば、「ダイエット」のサービスがテーマなら、以下のようなポイントをリサーチしていきます。
- Belief(思い込み):痩せられないと思い込んでいる
- Desire(欲求):痩せて体型を変えたいと望んでいる
- Feeling(感情):ダイエットに失敗したら嫌だ・悔しい
同じ製品・サービスでも、人によって持っているイメージや理想はまったく異なりますよね。
そこで、ペルソナを設定したうえでBDFをリサーチすることで、戦略的な訴求力(購買意欲に働きかける)の高い記事型LPが制作できるようになります。
3-2.ユーザーファーストが基本【PR出し過ぎは禁物】
記事型LPを制作するうえで、最も重要なポイントは製品・サービスのPR色を出し過ぎないこと!
先程もお話しした通り、PRを全面に出した広告のようなコンテンツはユーザーから避けられる傾向があります。
記事型LPは、あくまでユーザーが抱えている問題や悩みが解消できるような有益な情報を提供することがメインのコンテンツです。
PRを入れる場合は、話しの流れの中でCVを働きかける製品・サービスの魅力や得られるメリットなどのPRを上手に入れることが重要になります。
3-3.【有益な情報:PR = 7:3】が理想
記事型LPはユーザーに有益な情報を提供しつつ、製品・サービスをPRしてCVを促すLPに誘導するという大きな目的があります。
そこで、ユーザーに提供する有益な情報とPRの割合は、【有益な情報:PR = 7:3】が理想的とされており、この比率になるような構成を考える必要があります。
3-4.テンプレートを活用するのも効果的
記事型LPはどちらかといえば「記事」に近い要素が強いため、テンプレートを活用することもでき、デザインにお困りの方は活用すると効果的です。
基本的にLP向けのテンプレートが多いですが、自分でレイアウトを設定できるので、記事型LPとしても活用できます。
そのテンプレートは、「HTML」と「WordPress」のいずれかで制作するタイプに分かれ、費用に関しても無料・有料サービスがあります。
ここでは、一部ですが「HTML」と「WordPress」に分けて、おすすめのテンプレートをご紹介します。
【HTMLテンプレート】
【WordPressテンプレート】
4.記事型LPの書き方【8つのライティングポイント】
4-1.タイトルの適正化
WEBコンテンツを作成するうえで、最も重要で慎重に行いたいのが「タイトル」の適正化です。
記事型LPも、ユーザーにクリックして読んでもらえるかどうかは、タイトルの出来次第といっても過言ではありません。
4-1-1. 「2フレーズ」に分けてリズム感を与える
タイトルを付けるとき、1フレーズで付けるよりも、2フレーズに分けた方がタイトルにリズム感が生まれます。
その結果、ユーザーの興味を惹き、クリックしてもらえる可能性が高くなるのです。
例えば、こちらも「ダイエット」がテーマで、50代の女性をターゲットにしているケースで見ていきましょう。
- 1フレーズのタイトル:アラフィフ女性にも健康で効果絶大な5つのダイエット法
- 2フレーズのタイトル:【アラフィフ女性必見】 健康で効果絶大な5つのダイエット法
単純な例えですが、2フレーズに分けたタイトルの方はリズム感がありつつ、内容がスッと入ってきますよね。
もちろん絶対に2フレーズに分けなさい!というワケではないですが、分けることでクリック率も大きく変わってきます。
4-1-2. 「記号」を入れてインパクトを与える
タイトルを付けるとき、「記号」を入れることでタイトルにインパクトを与えることができます。
一般的にタイトルで使う記号には、『 』、【 】、!、?、♪、♡などの種類があります。
そこで、付けるタイトルに合わせて記号を効果的に活用することで、ユーザーの興味を惹き、クリックしてもらえる可能性が高くなるのです。
例えば、上記でご紹介したダイエットのタイトルに記号を活用したら以下のようになります。
- 例:【アラフィフ女性必見!?】 健康で効果絶大な5つのダイエット法♪
記号を入れるだけでタイトルの印象が変わるだけでなく、記事の内容もイメージしやすくなりますよね。
4-1-3. 数字を入れて具体性を出す
テーマによりますが、タイトルに「数字」を入れることで、伝えたい情報に具体性を出すことができます。
上記の「【アラフィフ女性必見!?】 健康で効果絶大な5つのダイエット法♪」のように、方法を5つ紹介するという内容のほか、テーマによって適切な数字を活用することで、効果的にユーザーの興味を惹くことができるのです。
- 【5kg痩せたい方必見‼】 意外に簡単な3つのダイエット法♡
- 【脱メタボ!!】 10kg痩せも夢じゃない普段生活の改善点とは?
- 【痩せたい人必見!】 5人に3人が成功しているダイエット法♪
あくまで参考例ですが、具体的な数字を入れるだけで、クリックして読みたくなるタイトルになりますよね。
もちろん取り扱うテーマによりますが、数字が入れられるテーマなら積極的に数字を活用しましょう。
4-2.本文は【漢字:ひらがな:カタカナ=2:7:1】が理想
何か文章を書くとき、漢字・ひらがな・カタカナのいずれかの文字に偏ってしまうと、読んでくれるユーザーに負担をかけてしまいます。
- 漢字に偏った文章は、読む気が失せる
- ひらがなに偏った文章は、読みにくい
- カタカナに偏った文章は、読みにくいうえに意味が分からない
そこで、一般的に記事型LPを書くときは、【漢字:ひらがな:カタカナ2:7:1】の割合が最適だといわれています。
もちろん、完璧に「漢字2:ひらがな7:カタカナ1」という割合にできるワケではありませんが、ある程度3つの文字を使う割合を意識しておくことが大切です。
4-3.文字数は1,500文字程度が目安
記事型LPは、1,500文字程度を目安に書くのが理想的だといわれています。
それは、記事の情報量が多過ぎて文字数が増えると、ユーザーが飽きて途中で離脱する可能性があるからです。
記事型LPはユーザーに有益な情報を提供するのがメインのコンテンツですが、できるだけ伝えたい情報を集約して、1,500文字前後に納まるように、要点をまとめて的確に書くことがポイントになります。
関連記事:「【記事LPの書き方】6のポイント!集客UPに必須の項目紹介」
4-4.文字装飾の活用
インターネット検索して何か文章を読むとき、ずっと黒い文字が続くと何が伝えたいのか分からないことってないですか?
そこで、読んでくれるユーザーに伝えたい重要な部分に「文字装飾」を活用することで、記事にメリハリが生まれて読みやすくなる効果があります。
- 特に重要な文章:赤文字
- 要点になる文章:太文字
- 補足で伝えたい文章:網掛け
見出しや段落ごとに要点になる重要な文章を装飾することで、伝えたい内容をユーザーに分かりやすく見せることができます。
文字装飾の使い方に決まりはないので、自分なりに装飾を施してメリハリのある記事型LPを制作していきましょう。
4-5.外部機関のデータなど客観的な見解を挿入
記事型LPを書くとき、自分の考えを書くことも重要ですが、外部の客観的なデータを挿入すると記事の信頼性が増します。
そこで、こちらも「ダイエット」のテーマを例に見ていきましょう。
例えば、【ダイエットの最大の敵は?】というテーマだった場合、「ダイエットをしている人はどんなものが敵だと思っているのか?」と、誰でも他の人のことが気になりますよね。
ここで外部データの登場です。
(引用:CanCan.jp|500人の調査から判明した、ダイエットが最も成功する目標体重と期間とは!?)
あくまで参考ですが、上記のような外部のデータを挿入することで、ただ言葉で説明するよりも信憑性や信頼性が増しますよね。
もちろん取り扱うテーマにもよりますが、外部機関のデータが使えるときは積極的に活用していきましょう。
4-6.画像やイラストを効果的に活用
インターネットで記事を読むとき、文字ばかりだと途中で読む気がなくなりませんか?
記事型LPは1,500文字程度と文字数は少ないものの、文字ばかりだとユーザーの読む気が失せるとともに、何よりデザイン性がまったく無いですよね。
そこで、”内容に関連する写真やイラスト”を適所に挿入することで、読むのを小休止できるとともに、ユーザーの記憶に残りやすくなります。
人の記憶は一般的に、文字よりも画像の方が残りやすいといわれており、文章の内容に関係する画像を挿入することで、ユーザーの記憶に残りやすくなるのです。
ただし、あくまで文章の内容に関連する写真やイラストの挿入が必須。内容に関係ない画像を挿入すれば、何が書かれている記事なのか分からなくなるので注意しておきましょう。
4-7.上手に行動喚起を促す
記事型LPは、ただユーザーに有益な情報を発信するだけでなく、一番の目的はCVを働きかけるLPなどへの誘導です。
しかし、「ご購入はコチラ!」・「お申し込みはコチラ!」といったダイレクトな表現で行動喚起を促すと、ユーザーは違和感を覚えて、そのまま離脱してしまう可能性があります。
そこで、LPへの誘導など行動喚起を促す場合、以下のような表現を使って上手に促すようにします。
- 「◯◯が気になる方はこちらをご覧ください♪」
- 「◯◯について詳しく知りたい方はこちらをクリック♡」
- 「◯◯を使ってみたいと思っている方はこちらをどうぞ♪」
あくまで参考例ですが、柔らかい表現で行動喚起を促すようにすれば、ユーザーも自然な流れでクリックしてくれるのではないでしょうか。
4-8.執筆したライター情報を入れる
最後に記事型LPに限らず、さまざまなコンテンツの制作で、執筆したライターの情報を入れることで信頼性が格段に上がります。
執筆したライターの氏名・年齢・簡単な経歴などのほか、顔写真を入れるとより信頼性が上がります。
ただ、実名や顔写真を入れるのに違和感がある方もいますよね。
そこで、今ではペンネームやイラストを入れているライターもいるので、その点の決まりは基本的にないようです。
絶対に入れる必要はないですが、氏名などライター情報を入れるのに違和感がなければ、信頼性獲得のために進んで入れることをおすすめします。
今回は8つのポイントをお話ししましたが、ユーザーが見やすく・読みやすくなるような書き方で、内容を充実させれば、成果が得られる記事型LPが制作できるのではないでしょうか。
5.記事型LPを外注したときの費用相場
【LP制作の費用相場】
費用相場 | 依頼先 | 求めるクオリティ |
---|---|---|
10万円以下 | フリーランス・SOHO制作会社 | とにかく格安でLPを制作したい |
10万~30万円 | フリーランス・中小規模の制作会社 | ターゲットに合わせてデザイン・構成をある程度こだわりたい |
30万~50万円 | 中小規模の制作会社 | デザイン・構成など全てにこだわったLPを制作したい |
50万円以上 | 中小規模・大手制作会社 | LPを本格的にマーケティングに取り入れたい |
そこで、どのコンテンツでも同じですが、出来るだけ費用を安くしたいなら、まずは複数の制作会社に問い合わせたうえで相見積もりを依頼することが重要になります。その際、ただ価格の安さだけ見るのではなく、問い合わせしたときの対応やアフターフォロー体制などチェックして、依頼する制作会社をしっかり見極めていきましょう。
6.LP・記事型LPも重要だが『サイト流入数』も増やしたい方必見!
ここまで「記事型LPとは?」について、色々な角度で話しを進めてきました。
記事型LPやLPは商品購入やサービス申し込みなど、CVに繋げるためのコンテンツですが、運営しているWEBサイトへの流入数を増やしたい方は【記事作成代行Pro】にお問い合わせください。
「記事作成代行Pro」は ”SEO特化型” の記事作成代行サービスです。
弊社は1つの記事を制作するのに、専属ライター・ディレクター・校閲者の3名のプロが携わり、あくまで結果を追求しています。
- 上位表示
- アクセス数UP
- 問い合わせUP
- 収益UP
また費用面に関して、記事作成代行サービスでSEO特化型は、1文字7円~10円が当たり前の業界。
そこを弊社は、以下のように4.5円~選んでいただける5つの料金プランを提供しています。
- シンプル(目視チェックあり):4.5円/文字
- ブロンズ(目視・校正のダブルチェック):5.5円/文字
- シルバー(キーワード選定):6.5円/文字
- ゴールド(リライト分析含む):7.5円/文字
- プラチナ(オンリーワンの上位記事):9.5円/文字
SEO特化型記事作成のほか、SEO対策のコンサルプランもご用意していますので、WEBサイト運営でお困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。
7.まとめ
記事型LP は、従来のLPにユーザーが求めている・知りたい情報を提供する「記事」の要素をプラスしたコンテンツ。今では、リスティング広告などをクリックすると記事型LPに移動する手法がマーケティング業界で注目されています。
今回は記事型LPの目的・作り方・書き方をご紹介しましたがいかがでしたか?
記事型LPはLPへの橋渡し役としての役割を果たし、ユーザーに有益な情報を提供しつつ、CVに繋げたい商品やサービスを効果的にPRできます。
ただし、商品やサービスのPRを全面に出すと、ユーザーから避けられる可能性があるので、制作する際は【有益な情報:商品・サービスPR = 7:3】の比率を意識した構成を考える必要があります。
自分で制作するのが困難な方は外注もできますが、ある程度の費用が必要になるので、その点は考慮して依頼先などを選定することが重要です。
また、LPや記事型LPによる売上増加のほか、WEBサイトへの流入数の増加を図りたい方や運営にお困りの方は『記事作成代行Pro』までお気軽にお問い合わせください。
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