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SEOの効果とは?コンバージョンからSEOを大解剖!

SEOの効果とは?コンバージョンからSEOを大解剖!

2019.8.30

費用や手間をかけて実施するからには、SEO対策には目に見える効果や結果を求めたいものです。では、SEO対策において「効果が出る」とはどういうことでしょうか?そして、効果的なSEO対策をおこなうにはどのような考え方をもって取り組めばよいでしょうか?

今回は、SEO対策の効果=コンバージョンのアップとして、売上アップを始めとしたWebサイトにおける目的達成のためにどのような対策をおこなうべきかについて解説します。コンバージョンアップ対策はそのままSEOにも効果的なケースも多いので、コンバージョンとSEOの両方を踏まえながら紹介します。

1、SEO対策の効果とは=コンバージョンUP=集客・売上UP

SEO対策の効果とは=コンバージョンUP=集客・売上UP

SEO対策の効果とはどのようなものか、効果を出すためにはどのような考え方でSEO対策を考えればよいかについて解説します。

SEO対策の効果=コンバージョンのアップ

SEO対策を実施する目的や手法はさまざまですが、多くのケースで「SEO対策の効果とはコンバージョンのアップのことである」といって間違いないでしょう。

インターネット用語におけるコンバージョンとは、Webサイトの最終目的のことです。例えば、ECサイトやセミナーの集客サイトであれば商品の購入やセミナーの参加申し込み、無料会員募集のサイトであれば会員登録申し込みなどがコンバージョンになります(必ずしも売上に直結しなくとも、Webサイトの目的を果たすことができれば「コンバージョンが取れた」と言えます)。

特に、SEO対策を施すことで効率的にWebサイト集客や売上を増やしたい中小企業においては、コンバージョンが非常に重要です。

コンバージョンのアップ=アクセス数アップ+コンバージョン率のアップ

コンバージョンを増やすためには、以下の3つの方法があります。

  1. Googleの検索順位をアップさせる
  2. SNSやポータルサイト、Web広告などからのアクセスを増やす
  3. Webサイトのコンバージョン率を上げる

(1)と(2)は、Webサイトのアクセス数を増やすための方法、(3)はアクセスを成果に結びつけるための方法です。

「SEO=検索エンジン上位表示」といわれることも多く、検索結果の上位表示だけが目的化されてしまうこともありますが、SEO対策にかけた費用や手間を最大限に活かすためには、きちんとコンバージョンに反映される状態を目指しましょう。

※ただし、読み物系のブログ記事など、専門性をアピールすることで企業イメージの向上や専門性の高さのアピールを図るケースなど例外もあります。

(2)と(3)については厳密な意味での「SEO」対策には含まれない範囲のこともありますが、効果的なSEO対策のためにより高い目標設定しましょう。

SEOの効果を出すためには明確な目標設定が重要

SEOの効果を実感できる成果を得るために重要なことは目標設定です。漠然と「コンバージョンを増やす」と思っていても、目標値が定まっていなければPDCAを効果的に回すことができません。

目標値には分かりやすい指標を設定することがポイントです。

  • 検索順位の向上(キーワード▲▲現状:35位→3位以内/キーワード■■現状:100位以下→目標10位以内)
  • アクセス数のアップ(現状:月間〇〇件→目標:月間〇〇件)
  • 売上目標(現状:月間¥●●・前年同月¥●●→目標:¥●●)
  • 問い合わせ件数(現状:月間平均約10件→目標:月間平均20件)

コンバージョンから逆算して明確に可視化できる数値を設定することが重要です。ただし、SEO対策を施したらどの程度の効果が現れるのか、検索順位がどの程度アップさせられるのか、などについてはSEOについての専門的な知識もかなり重要になります。

目標値や方向性を明確にするためには、SEOのコンサルタント会社などに依頼することも効果的です。SEO業者の選び方や具体的な業者の紹介は「SEOコンサルタント会社12選!おすすめ業者の選び方」の記事で紹介しているので、良かったら参考にしてください。

SEOの効果の測定

SEOの効果が出ているか否かについて、数値で確認することも重要です。目標値を計測すると同時に、結果についても確認しPDCAを回していきましょう。

Webに関する結果測定に関しては、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどの分析ツールを使用することで、手軽にチェックできます。一方の企業活動に関する結果の計測は、月間の売上データや受電件数のデータなどを用いて計測しましょう。経過の測定を分かりやすくするためにはSEO対策に取り組む前から、売上や受電件数、問い合わせ対応件数についてもデータ化しておきましょう。

SEOの効果が出るまでの期間は?

SEOの効果(検索順位がアップするまで)の期間はケースバイケースですが、最近はゆっくりと徐々に効果が現れる傾向があります(特に検索順位がアップする場合)。

Googleの仕組みは、クローラー(Webサイトを評価するロボット)が不定期にWebサイトを巡回してサイトを評価し、検索順位に反映させるという流れになっています。また、Googleがアルゴリズム(検索順位決定づけのためのGoogle内でのルール)を変動する際にも検索順位が大きく変動する可能性があります。

効果が表れるまで数日~1か月程度の場合もあれば、半年以上かかることもあるので目安を設定してもあまりあてになりません。難易度の高いキーワードで上位表示を目指す場合や、元々のサイトコンテンツが弱く、強力なライバルが存在する場合などは効果が現れるまでに時間が長くかかってしまう傾向があります。

検索順位についての仕組みを知るためのGoogleの仕組みについては、「SEOの仕組みと知識~アルゴリズムを理解し継続的な上位表示を実現」にて詳しく解説しています。

2、コンバージョンのアップにもつながるSEO対策とは

コンバージョンのアップにもつながるSEO対策とは

自社のWebサイトの検索順位をアップさせてアクセスを増やす方法と、アクセスしたユーザーをコンバージョンに結びつけるための施策は、それぞれ別の対策が必要に思えるかもしれませんが、かなり共通する部分もあります。

コンバージョンのアップにもつながるSEO対策について解説します。

①ランディングページの対策(LPO対策)

ランディングページとは、自社のWebサイトに訪問した検索ユーザーが最初に訪問するページです。必ずしもWebサイトのトップページとは限らず、LPページやブログ記事に直接アクセスされるケースもあります。また、リスティング広告のリンクをトップページではなく、LPページに設定する方法などもよく見られます。

ランディングページは、コンバージョンに直結しやすく反対にそのまま離反されてしまう(直帰)のリスクも高いという特徴があります。

ランディングページ対策の手法はさまざまですが、具体例を紹介すると以下のポイントがあります。

  • ユーザーの興味やニーズに訴えかける
  • お問い合わせや購入などのWebサイトの動線を分かりやすくする
  • ユーザーの知りたい情報を網羅する
  • 視覚的に見やすく、親しみやすいWebサイトを作る

これらの対策は、GoogleのSEOに関するガイドラインでもある「ユーザーファースト」にもつながり、またユーザーのサイト滞在時間が長くなることから、SEO対策としても効果的です。

繰り返しになりますが、ランディングページとはトップページのことではなく、検索ユーザーが最初に閲覧するページです。従って、特にLPページやコンバージョンに誘導するブログ記事などについては意識的にLPO対策を施しましょう。

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②不必要な情報を記載しない

検索ユーザーは、効率よく悩みや課題を解決できるWebサイトを求めており、自分のニーズに関係のない情報が記載されていることを嫌います。例えば、「安いドッグフード」について検索したユーザーは、「安いペットホテル」についての情報は必要としていません。

不必要な情報が多くなればなるほど、ユーザーにとって必要のない情報が増え、結果的にユーザーが離脱してしまいます。そして、ユーザーニーズに応えられないサイトは「ユーザーファースト」の原則に反するため、Googleからも評価されません。

ユーザーが知りたい情報をピンポイントで伝えるようにしましょう。

※ただし、コンテンツの趣旨によってはユーモアや独自の切り口が読者のニーズに応えられるケースもあるので、Webサイトの趣旨によっては例外もあります。

③正しい日本語の文章であること

Webサイトのコンテンツの文章が正しい日本語で書かれていることは非常に重要です。

意外なことに特にブログコンテンツなどは文法的に不自然な日本語で書かれていたり、表現がまどろっこしくて何が伝えたいことなのかが分かりにくかったり、内容が主観的で信ぴょう性に乏しかったりする記事が少なくありません。

また、Webページ全体の文章の構成がきちんと作られているかも重要です。すなわち、コンバージョンにつながるクリックを誘導するための「起・承・転・結」(ビジネスやWebサイトでは結論から記載するケースが主流です)構成が作られているか否かということです。

成約につながる記事の書き方は、SEOライティング基本を押さえることでほとんどカバーできます。SEOライティングの書き方のコツについては、「記事の書き方には㊙必勝パターンがある!実体験で得た法則列伝」にて公開しているので、ぜひ参考にしてください。

④見やすいWebサイトであること

文字の大きさ、背景のカラー、写真やイラストの適切な使用などWebサイトの見やすさもコンバージョンに影響します。同時に、見づらいWebサイトはユーザーの離反を招きやすく、SEO対策にもマイナスに影響することがよくあります。

このような問題を防ぐには、複数名で自社のWebサイトをチェックし、見やすさや使いやすさをチェックするようにしましょう。

⑤自社や他社の強みを分析して端的にサービス(商品)の魅力を伝えること

Googleのアルゴリズムの中には「専門性・独自性」の項目がありますが、自社商品やサービスについて当たり障りのない紹介をしていてはライバル企業との違いをうまくアピールできません。その結果、Googleからは「独自性がない」Webサイトとして低く評価され、ユーザーからは「あまりメリットのない商品・サービス」とみなされてしまいます。

(当たり障りのない用語の例)

  • 安い、軽い、使いやすいなどの漠然としたメリット
  • 「送料無料」、「駅近」、「代引きOK」など具体的ではあるものの他社との差別化ができていないサービス

検索ユーザーに興味を持ってもらうためには、「漠然とした」用語を具体的・端的・キャッチーにしたりする工夫が必要です。

(改善例)

  • インターネット販売店より安い!
  • 送料無料、さらに14時までの注文で当日発送!

この場合、自社のサービスとライバル店のサービスを比較して自社がライバルに対して勝っている部分をアピールしていく方法が効果的です。

また、ポータルサイトや代理店サイトなど商品やサービスそのものでの他社との差別化が困難なケースでは、情報量や情報の精度で勝負をする方法も効果的です。例えば、「お客様の声」「スタッフのおすすめポイント」「商品の操作方法の動画解説」など、ユーザーにとって有益な情報を増やす方法を考えましょう。

⑥Webサイトの構造を分かりやすくすること

商品やサービスについて検索ユーザーが興味を持ってくれたとしても、サイトの構造自体が複雑な場合には、コンバージョンに到達する前にユーザーが離反してしまう可能性があります。Webサイトにありがちな問題と対策の具体例は以下の通りです。

  • 「購入」「問い合わせ」のボタンの位置が分かりづらく、目的を達するためにユーザーがどうすればよいのかわからない
  • →ボタンの位置を分かりやすい位置に目立たせたり、複数設置したりする

  • 何度もクリックをしないとコンバージョンページまでたどり着けない
  • →ページの構造を変化させ、どのページからでも2~3回数のクリックで全てのページに到達できるようにサイト構造を変更する

  • 検索ユーザーが現在の位置が分かりづらい(サイト上のどこにいるのか)
  • →パンくずリストの設定、ナビゲーションメニュー、サイドメニューの改善、HTMLマップの設置など

SEO対策では、「内部対策」といわれるGoogleやユーザーにとっての「分かりやすい」サイト構築ということです。内部対策については「SEOの内部対策!Googleに評価される構造と巡回促進手法」にて詳しく解説しています。

⑦ユーザーを分析する

コンバージョンを上げるためには見込み顧客(=検索ユーザー)の分析も重要です。ユーザーによって、検索キーワードや興味・関心、購入決定までの方法や期間などが異なるからです。

例えばBtoB企業の場合は、課題やニーズが直接キーワードになることが多く、端的に自社サービスのメリットや特徴を伝える方法が効果的です。また、法人の場合には導入決定までに決済や予算などの都合で時間がかかるケースが多いでしょう。

対して、個人の女性向けのコンテンツでは、より親身になって悩みや不安にアプローチした方が効果的なケースが多いです。商品単価などにもよりますが個人の意思で決められる分、反響も早く表れやすいでしょう。

自社の商品の想定顧客などを分析したうえで、以下のポイントに注意しましょう。

  • キーワードに対しユーザーの興味・関心が何に向いているのかしっかり構成すること
  • その場で購入してもらえる可能性が高いか否か(高い場合には「購入」ボタンを、ほとんどそのような可能性が無い場合には「資料請求」や「問い合わせ」ボタンなどを設置)
  • 想定顧客はどのようなコンテンツを望んでいるか?

ユーザーの具体像を描いてコンテンツを作成することにより、コンバージョンアップやユーザーファーストの観点からのSEO対策への効果が期待できます。

コンバージョンをアップさせるためにはSEOコンテンツを追加し、メインキーワードにパワーを付けることで全体的にも評価され始めます。
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3、まとめ~コンバージョンアップの効果はSEO対策にも!

SEO対策を図る指標の一つとしてコンバージョンのアップがあります。

ECサイトやWebのみで営業をおこなっている企業に関しては、「コンバージョン=売上」となるので、コンバージョンの重要性は言うまでもありませんが、そうでない企業の場合でも最終的には売上に効果が表れてこそSEO対策の成功といえます。

コンバージョンアップのための方法を今回7点紹介していますが、7点ともSEO対策にとっても非常に効果的な手法の一つです。ぜひ、記事を参考にしながら、「SEO対策で効果を出して売上をアップできた」といえるよう取り組んでください。