【初心者でも簡単】MEO対策のやり方を7ステップで完全解説！

「Googleマップで自分のお店をもっと上位に表示させたい」

「MEO対策が重要と聞くけど、何から手をつければよいか分からない…」

集客のためにMEO対策を始めたいと思っても、専門用語が多くて難しそうだと感じていませんか？

MEO対策は、正しい手順とコツさえ知っていれば、誰でも着実に成果を出せる施策です。

この記事では、そんなお悩みを持つ店舗オーナーやマーケティング担当者の方のために、MEO対策のやり方を7つの具体的なステップに分けて、初心者にも分かりやすく解説します。

さらに、Googleが店舗を評価する仕組みや、飲食店・クリニックといった業種別の成功のコツ、そのまま使える口コミ返信テンプレートをまとめました。

ぜひ参考にして、ご自分のお店に合ったMEO対策を実施していきましょう。

1. そもそもMEO対策とは？

MEO（Map Engine Optimization）とは、Googleマップでの検索結果において自店舗を上位に表示させるための施策を指します。

自分のお店を地図検索で上位表示させ、今すぐ来店したいお客様に無料で見つけてもらえるようにする集客方法です。

MEOはGoogleビジネスプロフィールを活用して「地図やローカルパックに掲載されること」を目指します。

特に「〇〇市 ラーメン」といった地域名を含む検索や、スマートフォンでの「近くのカフェ」といった検索で効果を発揮するでしょう。

MEO対策が成功するとユーザーの目に留まりやすくなり、直接的な集客につながるのが強みです。

なお、Googleの調査データによればローカル検索を行ったユーザーの76%が1日以内に店舗を訪れるとされています。

「今すぐ客」を獲得したいのであれば、MEO対策は極めて効果的な施策です。

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2. 【初心者でも簡単】MEO対策のやり方7ステップ

MEO対策は正しい手順を知っていれば、決してハードルが高いものではありません。

ここでは、MEO対策のやり方を7つの具体的なステップに分けてご紹介します。

2-1. STEP1：Googleビジネスプロフィールに登録・オーナー確認をする

MEO対策では、まずGoogleに自分のお店を登録し、オーナーであることを証明しましょう。

このために必要なことは、Googleビジネスプロフィールへの登録とオーナー確認です。

これらの情報を登録することでお店の正当な管理者であることがGoogleに認められ、情報の編集や投稿が可能になります。

オーナー確認の方法はハガキ郵送が一般的ですが、電話・メール・Search Consoleを経由する方法が使える場合もあります。

登録後は手元に届いた確認コードを入力しましょう。

確認コードに誤りがなければ管理画面の機能がすべて解放され、各種情報を編集できるようになります。

2-2. STEP2：店舗の基本情報を入力する（NAP情報の統一）

管理画面の機能が解放されたら、まずは基本情報を入力しましょう。

特に住所・電話番号・営業時間などの基本情報は、正確な内容を入力する必要があります。

また、ほかのサイトにも情報を掲載している場合は、情報が統一されていなければなりません。

基本情報の中でも「NAP情報」と呼ばれるName（店名）・Address（住所）・Phone（電話番号）は、上位表示や店舗への集客に直結する項目です。

ここに記載する情報はチラシ・SNS・ホームページと表記を完全に統一しましょう。

統一されていることでGoogleからの評価が安定しやすくなり、関連性を高める効果にも期待できます。

2-3. STEP3：ユーザーを惹きつける写真を設定する

MEO対策では、お店の魅力を伝える写真が掲載されているかも重要です。

写真はユーザーに視覚からイメージを与えられ、お店の雰囲気や魅力を伝えられます。

実際に来店する前に「行ってみたい」と感じてもらえるよう、分かりやすさを重視しましょう。

お店のコンセプトに合った写真が掲載できると、より効果的です。

Googleビジネスプロフィールの公式ヘルプでは、ロゴやカバー写真に加えて、外観や内観、商品の写真などの掲載が推奨されています。

ただし、掲載する写真の使用は以下のガイドラインに沿ったものにしましょう。

• フォーマット: JPG または PNG
• サイズ: 10 KB～5 MB
• 推奨解像度: 縦 720 ピクセル、横 720 ピクセル
• 最低解像度: 縦 250 ピクセル、横 250 ピクセル

参考：Google／Google ビジネスプロフィール ビジネス プロフィールの写真や動画を管理する

2-4. STEP4：メニューやサービス、商品を登録する

自身のお店が提供しているメニューやサービスなど「中身に関する部分」も、具体的な登録が必要です。

メニューやサービスは、ユーザーが利用を決定する判断材料となります。

飲食店ならメニュー名と価格、美容室なら施術メニュー、小売店なら代表的な商品などを登録しておくとよいでしょう。

このとき、ユーザーが検索で使う具体的なキーワードも意識することが大切です。

個室の有無やアレルギー表記など、提供しているサービスと一致させることで検索意図と合致し、関連性も高まります。

2-5. STEP5：投稿機能で最新情報を発信する戦略と考え方

投稿機能を用いて最新情報を発信することで、新規顧客の獲得や既存顧客との関係維持に役立ちます。

投稿機能は『店の前の黒板』のような存在であり、新メニューやキャンペーン、臨時休業などの最新情報を掲載可能です。

実店舗で偶然店舗前を通った人に声をかけるのと同じように、親近感や特別感を演出するのに役立つでしょう。

なおGoogleの公式ヘルプによると「最新情報」の投稿は7日間表示され、作成から6ヶ月後に自動的にアーカイブされる仕様です。

定期的な情報発信が重要になるため、月に1～2回の更新を目安にしてみてください。

参考：Google／Google ビジネス プロフィールのスタートガイド ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する

2-6. STEP6：お客様からの口コミを集め、丁寧に返信する

実際の利用者からの口コミは、お店の印象を左右する項目です。

どのように集めるのか、返信内容はどうなっているのかがMEOの評価を大きく左右することを覚えておきましょう。

Googleは公式ヘルプの中で「ユーザーとの信頼関係を築くためにクチコミに返信すること」を推奨しています。

すべての声に丁寧に答える姿勢を示すことで、ユーザーからの信頼獲得にもつながるでしょう。

口コミをもらうために、店内POPや会計時の一言で口コミをお願いする仕組みも有効です。

なお、口コミへの返信は、単なる作業ではありません。

来店してくださったお客様との会話の続きであり、感謝や誠意を伝えることで信頼関係を育む絶好の機会です。

特にネガティブな口コミへの真摯な対応は、他の閲覧者にも誠実な姿勢として伝わります。

2-7. STEP7：自社のWebサイトやSNSと連携する

MEO対策を実施する際は、自社のWebサイトやSNSとの連携も実施しましょう。

Googleビジネスプロフィールでは、公式サイトやSNSアカウントをリンク設定できます。

公式サイトやSNSなど、外部の信頼できるサイトで言及されること（サイテーション）は、Googleの評価指標である「知名度」を高めるのに有効です。

特にSNSは、お客様のフォローやシェアを通じて「つながり」が生まれます。

外部リンクとの連携を有効活用し、情報の信頼性や拡散力を高めることを意識してみましょう。

3. MEOの順位が決まる3つの要素と対策のやり方

MEO対策のやり方を知っていても、Googleがどのようにして検索結果の順位を決定しているかを理解していなければ効果が得られない可能性もあります。

ここではGoogleの公式ドキュメントである「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」で明記されている、順位が決まる3つの要素を見ていきましょう。

3-1. 要素①：関連性（Relevance）

「関連性」は、ユーザーが検索したキーワードと、お店のGoogleビジネスプロフィールに登録された情報がどれだけ一致しているかを示す指標です。

例えば「新宿 カフェ」と検索されたとき、あなたのプロフィールに「カフェ」「自家焙煎コーヒー」「新宿駅近く」のように情報が記載されていれば、関連性が高いと判断されます。

これにより表示順位が上がりやすくなり、結果としてユーザーへのアプローチがしやすくなるでしょう。

関連性を高めるには、ビジネスカテゴリや提供サービス、メニューなどを丁寧に入力する必要があります。

情報の網羅性と正確性を高めることで、関連性の部分で評価されやすくなると覚えておきましょう。

3-2. 要素②：距離（Distance）

距離は検索している人の位置情報と、お店の場所との物理的な近さが影響する要素です。

たとえば「近くの居酒屋」と検索された場合、検索したユーザーのGPS情報に基づき、近くにある店舗が優先的に表示されます。

ほかの項目とは異なりユーザー側の条件に左右されるため、直接的なコントロールは困難です。

ただし、正しい住所を入力しておくことで1つの対策になるため、情報の誤りがないように注意しましょう。

3-3. 要素③：知名度（Prominence）

「知名度」は、店舗がオンライン上でどれほど認知されているか、そして信頼を得ているかを示す指標です。

口コミの数や評価の高さ、他サイトでの言及（サイテーション）、ブログ記事やローカルメディアでの紹介などが評価対象となります。

チェーン店や有名施設が有利な要素ではありますが、個人店舗でも地道に情報を発信したり、丁寧に口コミへ対応したりすることで、評価されやすくなる要素です。

4. 【業種別】MEO対策のやり方と成功のコツ

MEO対策は、業種によってやり方や重視すべきポイントが異なります。

自分のお店に合った対策をすることで、成功へ近づくでしょう。

今回は特にMEO活用のニーズが高い「飲食店」「クリニック」「美容室・サロン」の3業種に絞り、それぞれに最適な対策と成功のコツをご紹介します。

4-1. 【飲食店】シズル感のある写真と詳細なメニューの登録が鍵

飲食店においては、料理の写真とわかりやすいメニュー情報が集客の決め手となります。

特に視覚的な魅力の訴求が非常に重要となるため、掲載する写真にはこだわりましょう。

料理の写真は「食べたい！」という欲求に直結するため、湯気や照りが伝わる“シズル感”が重要です。

湯気や照りなどが伝わる写真を撮影し、積極的に掲載しましょう。

メニューを登録する際は、価格やアレルギー情報、テイクアウト対応の有無なども詳しく入力することが大切です。

これらの情報が充実していることで検索意図と合致しやすくなり、実際の来店にも結び付きやすくなります。

4-2. 【クリニック】信頼性が伝わる正確な情報と口コミへの誠実な対応が重要

クリニックにおいては、利用を検討しているユーザーに安心感・信頼感を与えることが重要です。

そのためには「正確な情報開示」と「丁寧な口コミ対応」が選ばれる決め手になるでしょう。

たとえば院長やスタッフの顔写真、清潔な院内設備の写真をしっかり掲載することが効果的です。

また、診療内容、診療科目、保険適用の有無など、専門的かつ正確な情報の記載も欠かせません。

口コミに関しては、内容の良し悪しを問わず、すべてに誠実な返信をすることが重要です。

共感を示し、丁寧な説明を心がける姿勢が、ユーザーとの信頼構築に直結します。

4-3. 【美容室・サロン】施術事例の写真と予約導線の設計が命

美容室やサロンでは、実際の施術事例を積極的に掲載しましょう。

特にビフォーアフターの写真が掲載されていると、技術面のアピールにもなり、説得力も増します。

また、スタイル別の事例を掲載しておけば、どのような施術が得意なのかもユーザーに情報として提供可能です。

美容室やサロンの場合、表示されたGoogleビジネスプロフィールから実際の予約につながるケースも珍しくありません。

そのため、予約リンクを設定し、外部予約サイトや公式LINEなど、ユーザーが迷わず予約できる導線も必ず整備しましょう。

5. MEO対策の返信や投稿のやり方に悩んだら！今すぐ使えるテンプレート集

MEO対策を始めようとしても、実際に何を書けばよいか分からないケースがあるかもしれません。

ここでは口コミの返信および投稿機能で活用できる、テンプレートをいくつかまとめました。

5-1. 口コミ返信テンプレート集（高評価／普通／厳しい評価）

実際に口コミをユーザーからもらった場合、丁寧な返信がMEO対策に効果的です。

返信内容に悩むのであれば、以下のテンプレートを活用して返信をするとよいでしょう。

• 【高評価の口コミへの返信例】 この度はご来店いただき、誠にありがとうございます。嬉しいお言葉をいただき、スタッフ一同とても励みになっております。またのお越しを心よりお待ちしております。
• 【普通評価の口コミへの返信例】 ご来店とご意見をありがとうございます。ご期待に沿えなかった点については真摯に受け止め、今後の改善に活かしてまいります。機会がありましたら、またのご来店をお待ちしております。
• 【厳しい評価の口コミへの返信例】 この度はご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。いただいたご指摘を真摯に受け止め、原因を確認し改善に努めてまいります。貴重なご意見をありがとうございました。

なお、全員に同じ返信をするのではなく、文章をつけ足したり内容をアレンジしたりすることで、オリジナリティのある返信となります。

5-2. 投稿機能テンプレート集（キャンペーン／新商品／お知らせ）

キャンペーンや新商品など、お知らせを出す際は「投稿機能」を活用しましょう。

ここでは各種告知に活用できる、情報発信用の穴埋め式テンプレートを用意しました。

• 【キャンペーン告知用テンプレート】 ◯◯キャンペーン開催中！ 期間：〇月〇日〜〇月〇日まで 対象メニューをご注文の方に〇〇をプレゼント！ 皆さまのご来店をお待ちしております！
• 【新商品・新メニュー紹介用テンプレート】新メニュー登場のお知らせ！本日より、〇〇（商品名）のご提供を開始しました！ ◯◯を使用した、季節限定の一品です。ぜひご賞味ください。
• 【臨時休業・営業案内用テンプレート】 【営業日変更のお知らせ】 誠に勝手ながら、〇月〇日（〇）は臨時休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

口コミへの返信同様、アレンジして活用することでオリジナリティを生み出せます。

6. MEO対策の効果測定のやり方

MEO対策をしても、その後の後追いや効果測定ができていなければ、現状の把握はできません。

効果を確認する際はGoogleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」機能で、施策の成果が見える化できます。

ここでは、具体的にどこを見ればよいのか、数字をどう読み解き、どのように改善に活かせばよいのかを見ていきましょう。

6-1.「パフォーマンスレポート」で確認できる主要なデータとは？

パフォーマンスレポートでは、以下のようなユーザーの反応や行動を数値で確認できます。

• 概要：全体的な表示回数、アクション数のサマリー（情報を短くまとめたもの）
• 検索：ユーザーがどのようなキーワードで店舗を見つけたか
• 通話：プロフィール経由で電話がかかってきた件数
• メッセージ：チャット機能で送信されたメッセージ数
• 予約：予約リンク経由での予約件数（連携が必要）
• ルート検索：ナビ機能で経路を調べたユーザー数
• ウェブサイトクリック：プロフィールから公式サイトへのアクセス件数

検索回数から電話件数など、行動に直結するデータを把握するのに活用しましょう。

6-2. 「ユーザーがビジネスを検索した方法」から検索ニーズを知る

パフォーマンスレポートの中でも注目すべきなのが「ユーザーが検索に使った語句」の項目です。

実際にユーザーがGoogleでどんな言葉を使って、お店にたどり着いたのかを一覧で確認できる機能となっています。

ユーザーニーズそのものであるため、自分では意識していなかったニーズを発見できるでしょう。

例としては「深夜営業」や「駐車場あり」などが考えられます。

実際に意図していなかったキーワードでの流入が多いのであれば、プロフィールの説明文でアピールするといった改善も検討してみましょう。

場合によっては、新しい投稿やサービス改善のヒントにつながるかもしれません。

6-3. 「ユーザーの反応」から来店に繋がったかを確認する

通話数やルート検索数は、実際の来店に直結する重要指標です。

表示回数が多くても、ユーザーの行動につながっていなければ意味がありません。

そこで注目したいのが、プロフィールを見たユーザーがどんな行動を取ったかという「ユーザーの反応」データです。

特に以下の指標が、来店や予約といった実際の集客成果に直結します。

• 通話件数：電話予約や問い合わせの数
• ルート検索数：店舗までの経路を調べた人の数
• 予約数：外部リンクやボタン経由で予約した回数

これらの数字が増えていれば、MEO対策の効果が出ている証拠といえます。

小さな数字の変化でも見逃さず、次の改善に活かしていくことが重要です。

7. MEO対策のやり方に悩んだら外注するのもおすすめ

MEO対策は正しい方法で進めなければならないことに加えて、実行するために時間と手間がかかります。

また、やり方に悩んでしまい、うまく進められないこともあるでしょう。

そんなときは、外注を選択肢に入れてみてもよいかもしれません。

ここではMEO対策を外注するメリット・デメリットと合わせて、選び方や費用相場をまとめました。

7-1. MEO対策を業者に依頼（外注）するメリット・デメリット

MEO対策を外注すれば、専門知識を活用できるメリットがあります。

また、作業を一任できるため、自身の時間や手間を割く必要がありません。

正しい方法で進められることに加えて、店舗の運営や本来の業務に集中できるのは、外注するメリットです。

一方で月額費用が掛かる点には注意しなければなりません。

業者により価格設定は異なりますが、月額で2～5万円が相場となるようです。

また、業者ごとに対応品質の差がある点も注意しなければなりません。

プロに任せれば手間は減りますが、内容と費用をよく見極めることが重要です。

依頼をするのであれば丸投げにするのではなく、都度状況を確認するようにしましょう。

7-2. 失敗しないMEO対策業者の選び方

MEO対策業者を選ぶ際は、料金の安さだけで選ばないようにしましょう。

外注する際に確認すべきポイントは、以下の通りです。

• 契約期間に縛りがないか
• 施策内容の事前説明があるか
• 毎月のレポート提出があるか
• サポート体制が整っているか

業者は必ず複数社比較し「何を・いくらで・どこまでやってくれるのか」を確認しましょう。

これらを明確にして契約することで、外注の際に起こりうるトラブルを避けられるはずです。

8. まとめ

今回は、MEO対策の具体的なやり方について、基本設定から効果測定、さらには業種別のコツまで網羅的に解説しました。

MEO対策は、まずGoogleビジネスプロフィールを充実させることが大切です。

そのうえで「投稿」と「口コミ返信」で鮮度と信頼性を保ちましょう。

MEO対策は、一度設定して終わるものではありません。

常に最新情報へと更新し、ユーザーのニーズに沿っていく必要があります。

まずはSTEP1のGoogleビジネスプロフィールの登録・確認から、できることから始めてみてください。

地道な努力が、着実な集客アップという成果にきっと結びつくはずです。