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記事の目次にSEO効果はなし!それでも設置がおすすめな5つの理由

目次にSEО効果はなし!それでも設置がおすすめな5つの理由

2023.6.10

サイト運営者の中には、「記事の目次にSEO効果があるのか」気になっている方は多いのではないでしょうか?
「記事の目次は絶対必要」と思う人もいれば、「必要ない」と思う人もいますが、実際はどうなのでしょうか?

結論からいうと、「記事目次の設置のみで検索順位がアップすることは期待できません」。

しかし、がっかりしないでください。
記事に目次を設置することにはメリットがあります。

「目次の設置をどうするか迷っている方」は、本記事で以下の点を学んでいただけます。

  • 記事目次の設置がおすすめな5つの理由
  • 記事目次を設置するときのポイント

1.ブログ記事に使う目次とは?

目次」とは、「Webページにある見出し(中見出しや小見出し)を一箇所に集めたもの」です。

以下の画像をご覧ください。
赤線で囲んだ部分が目次です。

目次の例

画像の目次には、4つの中見出しといくつかの小見出しがあり、ページを下にスクロールすると目次の並び順どおりに内容が展開しています。
このように目次は、Webページのすべての見出しを集約したもので、導入文の下に位置することが多いです。

また、通常は各見出しにページ内リンクが張ってあり、特定の見出しの上でクリックするとその箇所へ飛べるようになっています。

1-1.記事目次は必ずしも必要ではない

1-1.目次は必ずしも必要ではない

九段さん
質問。以前ネットサーフィンをしているときに、目次がないWebページをいくつか見たんですが、目次は必ずしも設置しなくていいんでしょうか?

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記事Pro
スタッフ
目次は必須ではありません。九段さんがおっしゃるとおり、目次のないWebページはたくさんあります。その中には大企業のサイトや有名ブログも含まれます。

目次がないWebページの実例を見てみましょう。

以下の2つの画像をご覧ください。
1つ目の画像は「ダイエット ランニング 時間帯」、2つ目の画像は「副業 在宅 おすすめ」をキーワードに検索した場合の上位サイトです。
赤線を引いてあるWebページは目次があり、それ以外は目次がありません。

1.「ダイエット ランニング 時間帯」のキーワードの検索結果
目次の数の例

2.「副業 在宅 おすすめ」のキーワードの検索結果
目次の数の例2

このように、目次がないWebページは少なくありません。
1つ目の画像には、「グリコ」や「アシックス」など大企業のページがありますが、目次はついていません。

1-2.記事に目次があるとよいケースとなくてもよいケース

1-2.目次があるとよいケースとなくてもよいケース

目次は、あるとよいケースとなくてもよいケースがあります。
それぞれのケースを、以下にまとめました。

【あるとよいケース】

  • 数千~1万文字を超えるような比較的長文のページ
  • 「おすすめ○○10選」など複数の商品やサービスを列挙するようなページ
  • ランキング形式のページ

長文の場合、ページ全体を把握できるように目次があると便利です。
ランキング形式のページや複数の商品・サービスを列挙するページに関しては、必然的に見出しの数が多くなるため、目次があると見た目がスマートです。

【なくてもよいケース】

  • 数百~4,000文字くらいの比較的短い文章のページ
  • 見出しが1~2個しかないようなページ

短い文章だとわずかなスクロールで文章全体を読めるため、目次がなくても全体像を把握でき、目的の箇所も見つけやすいです。
また、見出しが数個しかないページは、わざわざ目次を作ってまとめるほどの量ではありませんし、往々にして短めの文章になります。
これらのケースでは、目次の必要性はさほど大きくありません。

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記事Pro
スタッフ
詳しくは後述しますが、目次の有無はSEOに直接影響しません。目次がない方がよいのであれば、無理して目次を入れる必要はないでしょう。とはいえ、こだわりがない場合や上記の「なくてもよいケース」に該当しないなら、設置することをおすすめします。その理由についても後述します。

2.記事目次はSEOに直接影響なし

目次の有無は、SEOに直接影響しません。

入れて検索順位が上がることはなく、入れなくて下がることも通常はありません。
仮に何かしら影響があったとしても、きわめて微々たるものでしょう。

実際、さきほどご紹介した検索結果には、目次がないWebページも上位にランクインしています。
目次がSEOに大きく影響するのなら、上位サイトにはすべて目次があるはずです。

それに、目次は言ってみれば「見出しを一箇所に集めただけのもの」です。
そこに特別な情報はないため、目次を設置しただけで検索順位が上がるのはおかしな話でしょう。

以上の理由から、目次の有無は検索ランキングとは関係ないといえます。

2-1.目次の設置をおすすめする5つの理由

目次を設置するとよい理由には、少なくとも以下の5つの点が挙げられます。

  • ユーザーの利便性が高まる
  • ユーザーに支持されている箇所を把握できる
  • 直帰率ダウンを期待できる
  • 平均滞在時間アップを期待できる
  • 検索結果に表示され露出アップできる場合がある

それぞれの点の詳細を見てみましょう。

2-1-1.ユーザーの利便性が高まる

2-1-1.ユーザーの利便性が高まる

目次を設置すると、「ユーザーが使いやすいページになります」。

例えば、目次のおかげで全体像を把握できます。
ページの最初の方で見出し一覧を見られるため、そのページにどんなことが書いてあり、どのような順序で展開するのかが一目瞭然です。
ユーザーは、いわば「事前知識」を得た状態で閲覧開始できるわけです。

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記事Pro
スタッフ
紙の本にも最初の方に目次がありますが、そこには各章の題名が書かれていて、あらかじめ本の全体像がわかるようになっています。Webページでも目次は同じような役割を持っています。

さらに目次があると、目的のページにすぐ到達可能です。
目次の各見出しにページ内リンクが張ってある場合、クリックすると該当の見出しへすぐに飛べるようになっています。

ユーザーは、「できるだけ早く目的の情報を知りたい」と思っており、ページ全体を閲覧する代わりに、知りたい情報が書いてありそうな箇所をピンポイントで探すことがあります。
この点、目次があるとスピーディーに見たい情報を探せて親切です。

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記事Pro
スタッフ
面白いことに、ヒートマップを使ってユーザーが熟読している箇所を調べると、目次がよく見られているようです。Webページにもよりますが、この点からしても目次はユーザーの利便性を高めるといえます。

2-1-2.ユーザーに支持されている箇所を把握できる

2-1-2.ユーザーに支持されている箇所を把握できる

ユーザーに支持されている箇所を把握できること」も、目次のよい点です。

ヒートマップを使うと、目次内で頻繁にクリックされている見出しを視覚的に見つけられます。
どの見出しがユーザーの関心を集めているかがわかるため、ページ内の改善点を把握できます。

ユーザーにより欲しい情報は異なるため、どの見出しも一律にクリックされることはありません。
しかし、特定の見出しがほとんどクリックされていなければ、その見出しのフレーズか、見出しのコンテンツに問題があるのかもしれません。

その場合、該当箇所(本文)も調べてみましょう。
もし、見出しがクリックされていないものの本文は熟読されているようなら、問題ないでしょう。
手を加えるとしても、見出しをもう少しキャッチーにするくらいの対策で十分です。

一方、見出しがクリックされておらず本文も読まれていないようであれば、その部分を削除してリライトすることを考えてもよいでしょう。

関連記事:「SEOリライトで検索順位を底上げ!やり方を4ステップで解説

2-1-3.直帰率ダウンを期待できる

2-1-3.直帰率ダウンを期待できる

見出しの設置により、「直帰率ダウンを期待できます」。

先述のとおり、本文全体ではなく特定の情報だけ読みたいユーザーは、目次で目的の情報がありそうな見出しを探すことがあります。
しかし、目次がないとピンポイントで欲しい情報を見つけられないため、「探すのが面倒だ」と感じて離脱するかもしれません。

短い文章なら、目的の箇所を比較的簡単に見つけられるため問題ないでしょう。
しかし、長文だとスクロールして探すのを「おっくう」に感じ、ブラウザバックするかもしれません。
そうなると、直帰率が高くなってしまいます。
※「直帰率」とは、すべてのセッションの中でユーザーがアクセスしたページのみ閲覧して、サイトから離れる率を指します。

直帰率が高いことは、ユーザーがアクセスしたページ以外に興味を示さなかったことを意味します。
サイト運営者としては、ほかのページも閲覧してほしいため、直帰率の高さはよいシグナルとはいえません。

もちろん、「直帰率が高い=低品質のページ」といえるわけではありません。
ユーザーはアクセスしたページの内容に満足して、単にほかのページを見る必要を感じなかっただけとも考えられます。

しかし、アクセスしたページが気に入らずに離脱したのであれば話は違います。
目次がないゆえに離脱されるのは、そういうケースのひとつです。

九段さん
私も目次を頼りに欲しい情報を探すことが多いです。目次がないと、たしかに不便なことがありますね。

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記事Pro
スタッフ
目次のおかげでユーザーがページ内に留まろうとする確率は高まるでしょう。そうなれば必然的に、サイト内のほかのページも見てくれる可能性が高まり、結果的に直帰率が下がると期待できます。

2-1-4.平均滞在時間アップを期待できる

2-1-4.平均滞在時間アップを期待できる

目次のおかげで、「平均滞在時間がアップすることも期待できます」。

前項の説明どおり、目次のおかげでユーザーがページ内に留まってくれれば、当然サイト内にいる時間が長くなるでしょう。
サイト運営者の中には、目次を入れた結果、1分以上滞在時間がアップした方もいらっしゃいます。

「たかが1分」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、1分でも目にする情報は意外と多いものです。
特にサラッと流し読みするユーザーの場合、さまざまな見出しや画像を目にする可能性があり、その分サイトの雰囲気を感じ取ったり、キャッチーなフレーズに触れたりする機会も多くなるでしょう。

このように平均滞在時間が長いと、訴求したいポイントが伝わりやすくなります。

2-1-5.検索結果に表示され露出アップできる場合がある

2-1-5.検索結果に表示され露出アップできる場合がある

状況により、「目次は検索結果に表示されユーザーへの露出が増えることがあります」。

多くの場合、目次はページにアクセスして初めてユーザーが目にするものです。
しかし、HTMLタグを使って目次や目次内の見出しをマークアップすると、スニペットにリンク付きの見出しが表示される場合があります。
※「スニペット」とは、検索結果ページのタイトル下にある領域のこと(本文やディスクリプションなどが表示される)

この場合、タイトル以外にもページにアクセスする入り口が増えます(リンクが増えるためクリックする箇所が増える)
結果として、Webページを見てもらいやすくなるでしょう。

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記事Pro
スタッフ
何度か説明したとおり、ユーザーの中には、あるテーマの特定の情報をピンポイントで探す場合があります。見出しが検索結果に出てくれば、「その情報を知りたかった!」と感じてもらいやすいです。タイトルのみの場合よりユーザーへ訴える力があるため、アクセス数アップに一役買ってくれるでしょう。

2-2.ユーザーの利便性を追求するとGoogleに評価されやすい

2-2.ユーザーの利便性を追求するとGoogleに評価されやすい

目次には、直接的なSEO効果はありません。
しかし、目次はユーザーの利便性を高めるため、設置するとユーザーの満足度は総じて高くなるはずです。

基本的にサイト運営は、検索順位のみを見据えて行うものではなく、「ユーザーファースト」を心がけて行うべきです。
Googleが求めているのは、ユーザーの役に立つWebページであり、検索順位だけを意識した内容の薄いページではないからです。
その上で、目次の設置は積極的に行うとよいでしょう(先述の、設置しなくてよいケースは除く)。

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記事Pro
スタッフ
目次の設置をはじめ、ユーザーファーストを意識してサイトを作る運営者は、ユーザーのことを考えていろいろなことに気を遣うものです。本文の体裁やサイトデザインを見やすくしたり、ページの読み込み速度を速めようとしたり、「ユーザーが使いやすいサイト」を目指します。ですからある意味、目次を設置することは間接的にSEOにつながっているともいえるでしょう。

3.記事に目次を設置するときのポイント

目次は、WordPressのテーマやプラグイン、あるいはHTMLタグの使用などで設置できます。
設置する場合は、以下のポイントを意識すると効果的です。

  • 長すぎる目次は「閉じる」をデフォルトにする
  • 見出しはわかりやすいものにする
  • 目次に各見出しへのリンクを張る

各ポイントを見てみましょう。

3-1.長すぎる目次は「閉じる」をデフォルトにする

3-1.長すぎる目次は「閉じる」をデフォルトにする

1つ目のポイントは、「長すぎる目次はデフォルトで閉じた状態にしておくこと」です。

目次はWebページの見出しを集約したもののため、見出しの数が多いと当然目次は縦に長くなります。
もし、見出しの数が数十あったら、目次だけで画面がいっぱいになるでしょう。

目次をあまり見ないユーザーや、最初から最後までページを閲覧しようと思っているユーザーの場合、そのような長々しい目次は邪魔に思うかもしれません。

そのため、長い目次に関しては最初から閉じた状態にしておくとよいかもしれません。
例えば、ランキング系の記事やおすすめの商品・サービスをたくさん紹介する記事などには注意が必要でしょう。

以下の画像は、目次が開いてある状態と閉じてある状態を比較したものです。

目次が開いてある状態と閉じてある状態を比較

九段さん
閉じてあると確かにコンパクトですね。これくらいの長さなら開いていても気になりませんが、「○○50選」とか「人気○○ランキング1~30位」などの記事だと、かなり長くなって煩わしそうです。

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記事Pro
スタッフ
目次を閉じておくか開いておくかに絶対的な正解はないですが、「長いな…」と思ったら閉じておくとよいかもしれませんね。ヒートマップを参考にする方法もあります。目次の右上にある「閉じる(開く)」ボタンがどれくらいクリックされているかを見て、頻繁に閉じられているようならデフォルトで閉じておく方がよいですし、逆に開かれているようなデフォルトで開いておけます。

3-2.見出しはわかりやすいものにする

3-2.見出しはわかりやすいものにする

2つ目のポイントは、「見出しをわかりやすいフレーズにすること」です。

2-1-1の見出しで説明したように、目次はWebページの全体像を把握するのに役立ちます。
しかし、見出しのフレーズが長すぎたり小難しかったりすると、見出しを見ても何を伝えているのかわからなくなってしまうでしょう。

そのため、見出しは簡潔にまとめましょう。

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記事Pro
スタッフ
見出しだけで、おおまかにWebページの内容がわかるようだと理想的です。

見出しを理路整然と並べること」も大事です。
これは、目次だけというよりWebページ全体の話ですが、扱われている情報が論理的な順序で展開されると、ユーザーは内容をスムーズに理解できます。

例えば、「転職するメリット」について記事を書くとしましょう。
以下の2つの見出しだと、どちらの方が論理的な順序で書かれているでしょうか?


1.転職するメリットは少なくとも4つある
2.転職の成功事例を見てみよう
3.転職に必要な作業まとめ
4.まとめ


1.転職に必要な作業まとめ
2.転職の成功事例を見てみよう
3.転職するメリットは少なくとも4つある
4.まとめ

九段さん
①の方が論理的だと思います。最初にメリットについて書き、それを踏まえて事例を紹介して、最後に必要な作業をまとめてユーザーに行動を促しているので、流れがわかりやすいです。②の場合、メリットを挙げる前に必要な作業や事例に触れているので唐突な気がしますね。

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スタッフ
そのとおりです。このように見出しが理路整然と並んでいると、ユーザーはWebページの情報を理解しやすくなります。見出しが集まった目次を見るときも、ユーザーは全体像をスムーズに把握できるでしょう。

それぞれの見出しをシンプルにするとともに、複数の見出しを順序よく並べることも、目次を適切に設置するのに大切です。

関連記事:「記事の見出しはSEOの大黒柱!上手につける6つのコツを紹介

3-3.目次に各見出しへのリンクを張る

3-3.目次に各見出しへのリンクを張る

3つ目のポイントは、「見出しへのページ内リンクを張ること」です。

すでに説明したように、特定の情報をピンポイントで読みたいユーザーは、目次から目的の箇所へ行こうとします。
しかし、目次があってもただ見出しが表示されるだけでクリックできなければ、利便性が半減してしまいます。

そのため、必ず目次の見出しにはリンクを張りましょう。

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スタッフ
もう一点大事なこととして、目次の見出しと本文中の見出しは必ず一致させましょう。違う言葉や表現を使っていると、目次から目的の見出しへ飛んだときにユーザーが混乱してしまいます。

関連記事:「内部リンクとは?SEOを意識した5つの最適化方法を解説!

4.よい目次はよいコンテンツから!

目次はWebページの利便性を高めますが、あくまで二次的な要素です。
当然ですが、Webページで最も重要なのはコンテンツの質、つまり提供する情報の質です。

よい目次はよい見出しから生まれます。
よい見出しは、ユーザーの検索意図をじっくり考えることや、執筆するテーマについてよく調べることからうまれます。

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スタッフ
Webページを作成するときは、まずコンテンツの質を意識しましょう。「コンテンツの内容がユーザーに役立つ良質なものであること」、これがSEOの絶対条件です。その上で、目次の設置を含めユーザーの利便性を高めるほかの要素も加えていきます。

関連記事:「コンテンツSEOとは?「SEO=コンテンツ」の時代突入!

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5.まとめ

目次にSEO効果は期待できません。
設置しただけで検索順位を直接押し上げてくれるわけではなく、設置しなくても大きな問題はありません。

ただし、目次を設置すると多くの場合Webページの利便性が上がるため、基本的には設置をおすすめします。
ユーザーにとって親切な要素は、積極的に盛り込むのが正解です。

目次を設置する際は、ご紹介したポイントを意識してください。

  • 長すぎる目次は「閉じる」をデフォルトにする
  • 見出しはわかりやすいものにする
  • 目次に各見出しへのリンクを張る
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