記事ライティングガイド

記事リライトのコツは6つ!上位表示のポイント&無料解析ツール紹介!

6つのリライトのコツを知っておこう

2019.1.4

記事のSEO

記事をリライトするとSEOに効くと聞き、リライトが気になっている人も多いのではないでしょうか?

ところが、リライト作業を実際にしたことがなく、やり方が分からない人もいるかもしれません。
分からないままなんとなく書き換えると、下手をすると順位が下がってしまうものです。

そこで、どのようにリライトすれば上位表示できるのかをこの記事では分かりやすく順に解説していきます。

上位表示させるために抑えておきたいリライトのコツは6つあります。

  1. 通読して読みにくさがないかを確認
  2. 記事全体を把握して書き換える
  3. ターゲットの見直しや変更
  4. 情報は常に新しく
  5. オリジナリティと情報追加
  6. タイトルやディスクリプションの見直し

では、具体的な記事のリライト方法を見ていきましょう。

1 記事の「リライト」とは?

記事の「リライト」とは?その本質と必要なワケ

リライトとは、サイトやブログ上にすでにある文章をサイトへ訪れる人にとって「利用価値のあるもの」へ意味を変えずに書き換えることです。

価値のある情報とは、閲覧者にとって読みやすく、欲しい情報が得られるものを指します。

なぜリライトが必要かというと、せっかく執筆しても検索順位が上位に上がらなければ見てもらうこともできず、記事を作った意味がないからです。

情報を得ようと検索する人がクリックするのは、1ページ目に表示されたものがほとんどといわれています。

  • 1位 : 21.12%
  • 2位 : 10.65%
  • 3位 : 7.57%
  • 4位 : 4.66%
  • 5位 : 3.42%
  • 6位 : 2.56%
  • 7位 : 2.69%
  • 8位 : 1.74%
  • 9位 : 1.74%
  • 10位 : 1.64%

参照「SEO Pack」

そのため、価値が薄いと判断され2ページ目以降に表示されると、記事があることすら認識してもらうことが難しいのです。
そのような中、情報が有益でないと判断された記事を蘇らせる手段のひとつが「リライト」になります。

2 なぜ記事のリライトが必要なのか?

なぜ記事のリライトが必要なのか
記事のリライトが必要な理由は、当然記事を見てもらえるようにするためです。

記事を検索ユーザーにとって有益な情報記事にリライトすることで、Googleから「この記事は検索ユーザーにとって有益な記事」と判断されると上位に上がる価値を得ます。

後はいろんなSEO対策の要素がかみ合えば、上位表示していくでしょう。

このような形でリライトを進めていくと、Googleも「このサイトには良い内容の記事が多い」という評価が集まり、相乗効果でいろんな記事の検索順位が上がりだします。

検索ユーザーに好まれる記事は、必要な情報が一通り盛り込まれた記事です。
そのため、閲覧者のためになる内容が網羅されていると判断されると、Googleからの高評価を得ることができます。

3 リライトする記事選びも大切

リライトする記事選びも大切
記事をリライトすると決めた場合に大切なのは、何も考えず手当たり次第に書き換えをしないことです。

そのような対応をすると、時間がいくらあっても足りなくなったり、本当にリライトをしなければならない記事が後回しになったりしてしまいます。

時間を有効に使って必要な記事だけを優先的にリライトする方法は6つあります。

  • クリック率が低い記事
  • 狙ったキーワードの検索順位が低い
  • 滞在時間が短い記事
  • 月間検索数0のキーワード記事は後回し
  • アクセス数が低下している記事
  • 表示ページ以外の記事も見てもらいたい

これら6つの優先ポイントを具体的に解説していきましょう。

3-1 クリック率が低い記事

クリック率の低い記事とは、検索されて表示されているのにユーザーにクリックされない記事のことです。

検索上位に表示されているにもかかわらず、クリックされない状態です。

これはとてももったいない話で、多くの人が懸命になっている「検索上位になる」ことをすでにクリアしているにもかかわらず、それを活用できていないのです。この点を改善するには、パッと見たときにクリックしたくなる状況を作ればよいのです。

パッと見たときにクリックしたくなる記事にするには、「タイトル変更」が有効策となります。

例えば、「ダイエット 痩せる」のキーワードを元にしたタイトルを作るとしましょう。

例)

  • 「ダイエットで5kg痩せるためにやるべき事とは?痩せ方紹介」
  • 「30日間ダイエットで5kg痩せる!その方法は意外に簡単だった?」

同じキーワードのタイトルでも、下のタイトルの方が体重だけでなく、期間や簡単な方法ということが伝わり、利用者に見たいと思わせることができます。

このようにタイトルを見たユーザーがクリックしたくなるようなキャッチ―なタイトルになるように心がけましょう。

3-2 狙ったキーワードの検索順位が低い

多くの人が記事を作るときに「キーワード」を意識して作ります。

しかし、きちんとキーワード調査をしたにもかかわらず、検索順位が上がらないときに考えられる要因は、記事の内容に問題があるということです。

例えば、以下のようなことが考えられます。

  • 検索ユーザーの意図と内容がずれている
  • キーワードが含まれていない
  • 解説が分かりにくい
  • 結論が入っていない
  • 根拠がない
  • その記事を読んでも解決しない
  • 改行などがなく読みづらい
  • 画像がなく読むのに疲れる

上記の中に当てはまるものがあれば、リライト対象記事となります。

ほかにも、見出しなどの「h2」「h3」タグがしっかり施されているかなどの確認もしましょう。

3-3 滞在時間が短い記事

検索エンジンで上位に表示され、クリックされたということは知りたい情報があるだろうと利用者が感じてページを開いてくれたということです。そのため、第一関門はクリアしています。

それにもかかわらず、すぐにページを離れてしまうということは記事の内容が求めていたものではなかったのか、情報が足りなかったということです。ほかにも、サイトが重くて開くまで待てずに断念したという場合もあるでしょう。

利用者がすぐにページを離れる原因として「導入文での離脱」が考えられます。
導入文の時点で「読みにくい」「求めていた情報ではない」と判断されている可能性が大きいのです。

これらを回避するためには、導入文にユーザーの興味がそそられるような内容や結論を入れておく必要があります。
また、画像の大きさなども見直してみましょう。

3-4 月間検索数0のキーワード記事は後回し

記事を執筆する上で重要な「月間検索数」が0のキーワードは後回しです。

キーワードの「月間検索数」とは、文字通りで月間でどのくらい、そのキーワードが検索されているかを表します。

「Googleキーワードプランナー」などで無料で調べることができます。

このように月間検索数を調べてキーワード検索自体がされていない記事を作成しても、そもそも調べている方がいないということなので意味を成しません。

記事をリライトする前に月間検索数を再度確認し、ニーズがあるのか?ないのか?をまずは確認することも重要です。

3-5 アクセス数が低下している記事

今まではアクセス数が多かったのに、最近下がってきたと感じる記事はありませんか?
その記事があればそれが狙い目です。

アクセスが下がってきたといっても元々は需要があるため、よくないと思われる個所を修正するだけで再度アクセス数の増加を見込めます。

アクセス数が下がってきたかどうかを知るには、アクセス解析ツールが必要です。
アクセス解析ツールは「5.無料解析ツール5選」でご紹介します。

3-6 表示ページ以外の記事も見てもらいたい

サイトへのアクセス数もあり、ページの滞在時間も長いのにそのページしか見てもらえていないと悩んでいる人もいるかもしれません。そのときは、適切な内部リンクを貼るようにしましょう。

サイトやブログを作りたてのときには、関連した記事がなかったかもしれません。しかし、時間が経ち記事数が多くなってくると関連記事が増えていきます。作成した記事が増えているのに、関係する記事をそのまま放置しているのは宝の持ち腐れです。

そこで、関連記事を探して適切な内部リンクを貼るようにし、内部循環を促しましょう。

4 記事をリライトするときの6つのコツ

記事をリライトするときの6つのコツ
記事をリライトするときに気になるのが、どのようにリライトをすればよいのかということです。
そこで、簡単にリライトができるように大まなかコツが6つあります。

  • 通読して読みにくさがないかを確認
  • 記事全体を把握して書き換える
  • ターゲットの見直しや変更
  • 情報は常に新しく
  • オリジナリティと情報追加
  • タイトルやディスクリプションの見直し

これらの具体的な内容をご紹介いたします。

4-1 通読して読みにくさがないかを確認

一番簡単にできるのが、通読して読みにくさや違和感がないかを確かめる方法です。

自分で書いた文章は、間違いやおかしな部分を見つけるのが難しいのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、書いてから「時間をあけて読む」方法と「音読」です。

リライトをしようと考えるときは書いてから時間が経っていますから、「時間をあけてから読む」はクリアしています。
あとは、音読をして違和感があるところを改めていきましょう。

4-2 記事全体を把握して書き換える

記事をリライトする際は、執筆するキーワードに対して検索ユーザーが何を求めているのかの「検索意図」をしっかりと連想することが重要です。

けして、接続詞や言葉を変更したり、文の前後を入れ替えたりすることではありません。

まず覚えておかなければならないのは、検索意図からずれた内容は検索上位に表示されないということです。

ここで考えてしまうのは、検索意図はどのようにして知ればよいのかということでしょう。
その方法は、Googleでキーワード検索して出てきた上位10記事をしっかり読み分析することです。

分析すると、どのような記事をGoogleが評価しているのか分かります。
これは検索上位=ユーザーの検索意図に近いという事です。

ところが、ここで問題となるのは上位記事をそのまま真似してしまうことです。
真似るということは、同じ記事がすでにあるということですから、「必要とされない記事」と判断されてしまいます。

必要とされる記事にするには、上位記事を分析した上で検索者が欲する情報を知り、加えて「独自性のある情報」を入れた記事にすることが重要です。

リライトとは、検索者が欲しい情報を分析し、その上で独自の新しい情報を盛り込み、有益な記事と思ってもらえる記事にすることです。リライトすることで利用者が有益な情報と判断すれば、おのずとGoogleからの高評価を得る記事となります。

4-3 ターゲットの見直しや変更

ターゲットの見直しや変更とは、記事を書いたときに想定したターゲットと記事内容が合っているかを確かめて、ずれていれば修正するということです。

もし、40代用の化粧品を20代前半の女性におすすめしていたら、読んでいるうちに違和感が湧く読み手もいるでしょう。
「この化粧品水ってうちのお母さんが使っているのと同じだわ」と思われてしまうかもしれません。

ここまで極端なことはあまりありませんが、ターゲットを変更した方がよい場合やターゲットはそのままでも記事の内容を少し変更した方がよい場合などがあります。

記事の内容とターゲット設定が合っているのかを読んで確認しましょう。

4-4 情報は常に新しく

情報というものは古くなるものです。

過去に書いた記事の中には、時代に合っていないものも出てくるのではないでしょうか。
古い記事を新しいデータや現状に合ったものにすることで新たな記事へと生まれ変わります。

この方法は、全体を把握してリライトするよりも改善する点がはっきりしているので比較的作業しやすい内容です。

2019年のものを2020年のランキングにしたり、最新のアンケート結果をもとに記事を書き直したりする作業です。
また、内部や外部リンクを見直して新しくつけ加えたり、変更したりするのも方法です。

リライトを難しく感じるなら、古い情報の記事を見つけて最新にするところから始めてみましょう。

4-5 オリジナリティと情報追加

オリジナリティを出すといわれると難しく感じますが、自分の考えを入れたり、体験談を入れたりすることも含みます。

ほかには、自分独自の言い回しや単語を使った文章にするなどもひとつの方法です。

情報の追加とは、同じキーワードで検索したときに上位に表示されるサイトと比較して足りない情報を加えることをいいます。
新たな情報が加わることで情報に厚みが増し、閲覧者にとって有益なサイトと認識してもらえるのです。

オリジナリティを出すことで既存の文章より魅力的な記事になる可能性があります。
体験談や自分の考えを入れる方法は、自分のサイトやブログでは有効です。

しかし、別のサイトの記事をリライトする場合は、その方法が使えないことがありますので、全体を把握して書き換えるなどの違う方法で対応しましょう。

考えや体験談を入れるやり方は、ほかにはない情報のため、サイトとしての差別化を図れる方法のひとつです。

4-6 タイトルやディスクリプションの見直し

次は、本文のリライトではなくタイトルやディスクリプション(説明文)を見直す方法です。

本文ばかりに目がいきがちですが、アクセスの状況によっては、タイトルとディスクリプションを書き換えるだけで検索結果がよくなることがあります。

検索したサイトを閲覧するかどうかを見極めるときに、タイトルや説明文を参考にしませんか。その見極めに大切なのがタイトルやディスクリプションにキーワードが入っているか、入っていないかです。

キーワードの有無と位置によって、クリック率は変わってきます。

タイトルの文字数を28~35文字以内、ディスクリプションは100~120文字くらいに抑えながら前半にキーワードをおさめるとよいでしょう。

前半にキーワードがあれば、パソコンにもスマホにも対応できますし、表示の文字数が変わっても適応できます。

タイトルやディスクリプションをリライトし利用者に読みたいと思ってもらえれば、検索上位にもかかわらずクリックされないという状況を打破できるでしょう。

5 記事リライトに便利な無料解析ツール5選!

記事リライトに便利な無料解析ツール5選!
アクセス解析ツールは、サイトや記事の現状を知る上で必要なものです。

そのため記事のリライト前の準備として、アクセス解析ツールで記事の現状把握をしておきます。
解析で重要な項目は次のとおりです。

  1. キーワードの月間検索数
  2. 検索順位
  3. クリック率
  4. 記事の滞在時間

ここでは、無料で使える解析ツールを5つご紹介します。

5-1 Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが提供している無料のアクセス解析ツールです。
利用するときは、Googleアカウントを取得します。

アナリティクスは、次に紹介するGoogleサーチと並び王道の解析ツールです。

  • アクセス後の直帰率(初めに訪れたページだけを見て離れてしまう率)
  • 平均滞在時間
  • どのデバイスを利用していたか
  • 行動フロー
  • 訪問数
  • エリア(どのエリアから訪問しているか)タイトルやディスクリプションの見直し
  • コンバージョン率(コンバージョン率を知るには、最初に設定が必要)

このように、あらゆる情報が無料で収集できます。
そのため、サイト運営には欠かせないツールのひとつです。

5-2 Googleサーチコンソール

GoogleサーチコンソールもGoogleが提供している無料アクセス解析ツールです。

サーチコンソールは、アナリティクスとは逆にサイトに訪れる前のユーザーの動きが分かります。
サーチコンソールも利用時にGoogleアカウントが必要です。

アクセス解析をする上では、アナリティクスとサーチコンソールの二つを利用していればほかには必要がないといわれるほど、充実した結果を知ることができます。

  • 掲載順位
  • CTR(クリック率)平均滞在時間
  • 検索キーワード
  • 検索表示回数

ほかにも、内部リンクチェックやクロールエラーチェック・リンク元とリンク先のチェックなども行えます。

5-3 FC2 アクセス解析

アナリティクスやサーチコンソールの画面を見て難しいと感じた人は、FC2アクセス解析はいかがでしょうか。
画面が見やすく、分かりやすい仕様になっています。ただし、アナリティクスやサーチコンソールのように詳しいことは分かりません。

  • 訪問者数
  • 検索キーワード
  • ページの表示回数
  • リンク元とリンク先

自分のアクセスやGoogleのクロールを除外する設定にすると、その数はカウントされません。
解析期間は4カ月、解析できる数は120ページです。

利用するときは、FC2IDを取得します。

5-4 GRC

GRCは、Google・Yahoo・Bingに対応した検索順位をチェックするツールです。
有料版と無料版があり、無料版はドメイン(URL)三つ、それ以上なら有料版のいずれかを選択します。

  • 自サイトの検索順位追跡
  • 競合サイトの検索順位追跡
  • キーワード20個までを追跡
  • 順位が変動したキーワードのみを一覧表示

順位の変動をグラフ化してくれるため、視覚的にも分かりやすくなっています。
パソコンにインストールするタイプなので、1台につきひとつのライセンスを取得しましょう。

Windows以外のOSでも利用できますが、その場合はオープンソースのソフトウェア「Wine」が必要です。

5-5 User Local(スマホ用)

User Localはアクセス解析ツールです。

1アカウントにつき三つのサイトまで利用できます。
User Localで分かるのは、以下の通りです。

  • サイト全体のアクセス数
  • 組織ごとのアクセス数
  • パソコンの流入元
  • 使用している端末の機種名と割合
  • リアルタイム分析
  • 年代別、男女別、年収などのユーザー属性

6 よくある記事リライトの6つの失敗事例

よくある記事リライトの6つの失敗事例
リライトをすると、記事がよくなり利用者やGoogleからの評価が高くなる可能性があります。

ところが、何も考えずにリライトを始めると、流入者がまったく増えなかったり、リライト前より検索順位が下がったりなどの失敗につながることもあるのです。そこで、リライトの失敗7例をご紹介します。

6-1 何が言いたいのか伝わらない

話をしているときに自分の頭の中で話は出来上がっているけれど、いざ話し始めると相手に伝わっていなかったという経験はないでしょうか。

文章も同じで書いている本人はきちんと伝えているつもりでも、読み手には何を言いたいのか分からない文章になっていることがあるのです。

本人は基本的なことなので書かなくてもよいと思っていたことが実は専門的なことだったり、難しい言葉を使っていたりするなど、書いている段階では気づかないこともあります。

また、主語と述語がねじれていたり「こそあど言葉」を使い過ぎたりしていることもあるでしょう。

※「こそあど言葉」とは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの指示語のことです。

Webに載せる文章のレベルは中学2年生くらいといわれるように、あまり難しくない記事の方が読まれる確率は高くなります。

6-2 文章が長くて分からない

言葉で話しているままに文章にすると、一文が長くなったり、余計な言葉を入れたりしてしまいがちです。

そのような形でも会話の中では成立するのですが、文章になるとたちまち読みにくい記事へ変身します。

複数の文を一文にまとめてコンパクトにしたり、いらない言葉を削ったり、結論を先に書いたりして短く分かりやすい文章にしてみましょう。

6-3 知りたい内容ではない

タイトルが「基本的なExcelの使い方」なのに開いてみるとWordのことだったら、すぐにページを閉じてしまいませんか?

ここまで極端ではなくても、表やグラフの作り方を知りたかったのにピボットテーブルの解説だったら、同じExcelのことでも自分が求めていたものとは違うと感じるでしょう。

このように、利用者は自分が知りたいと思っているものではないと判断すると、次の情報を探します。

キーワードとタイトルやディスクリプションがずれていると、ページを開いてもらえてもすぐに閉じられてしまうため、滞在時間は短いものになります。

そのため、検索ユーザーが知りたいと思っているものと記事の内容を合わせることが必要です。

リライト後は、タイトルと文章の整合性がとれているかをもう一度確認しましょう。

6-4 信ぴょう性に欠けている

ふわふわとした曖昧な記事より、「厚労省の2019年のデータによると出生率は1.36です」のように数字が明確に出ていたり、出所がはっきりしていたりするデータに基づいて書かれた記事の方が信ぴょう性があると感じるのではないでしょうか。

「多分、今年の出生率は1.5でしょう。」と書かれてあると、憶測記事だと判断してしまいます。

記事を書くときは、信頼性が高い情報を元に書くことが大切です。

自分が信用できなかったり、曖昧な情報であったりするものは避けた方がよいでしょう。

6-5 情報が足りない

検索している人は情報を探しています。

そのため、リライトをした記事の情報が少なかったり、薄かったりすると検索結果に効果が出ないことがあります。

自分ではどの情報が記事に足りないのか分からないときは、検索上位にきている記事に目を通してみましょう。
自分が書いた記事の内容や構成などと比べてみるのもひとつの方法となります。

6-6 ほかのページと情報が重複している

多くの記事を作成していると、いつの間にか膨大な量になったり、似たところが出てきたりするものです。
そのため、リライトをした記事とほかの記事が重複した内容になっていないかを確認する必要があります。

同じような記事の重複があるなら、Googleの評価が下がらないように内容を書き換えたり、統合してひとつのページにしたりするのも方法です。

2つを別の記事にすれば評価が変わりますし、統合して情報を追加する形にすれば質のよい記事が完成します。

7 リライトはその後も大切

リライトはその後も大切
リライトをしたから安心と思いそのままにしておくのはもったいないです。

リライト後はGoogleのアナリティクスやサーチコンソールなどの解析ツールを使って、どのようにアクセス状況が変わったかを分析しましょう。

ただし、リライト直後だけで判断するのではなく1~3カ月、あるいは6カ月ほど様子を見る必要があります。
なぜなら、リライトの結果が反映されるには時間がかかるからです。

リライト直後はまったく上がらないどころか、下がって失敗したと感じることもあるでしょう。
しかし、月日が経つと徐々に効果が表れることもあるのです。

そのため、気長に待つことも大切になります。

作業を終えるとそこで一段落がついた気持ちになったり、直後の順位が気になったりしがちです。
しかし、リライトの効果は長期戦ということを覚えておきましょう。

8 まとめ

リライトと聞いても難しく感じ、どこから手をつけていけばよいのか分からない人も多いかもしれません。

そのようなときはGoogleアナリティクスやサーチコンソールなどの解析ツールを利用します。
リライトの優先順位を参考に記事を選べたら、6つのコツを利用してリライトしていきましょう。

自分のサイトやブログなら、古い情報を最新にしたり、考えを入れたりすることは簡単にできます。

仕事としてリライトをするなら、全体を把握して意味は同じでも新しい記事を作成する気持ちで、しっかり検索ユーザーの意図をついた記事を書いていきましょう。